tinzei さんの感想・評価
2.4
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
世界観の説明が無いから物語に入りにくい
漫画原作で、一部の話をオリジナルに改変した話。
原作は60年代の作品で、何で30年経った後にOVA化したのか謎だけど、それよりも、この作品より後に新しいOVAが二作品できるからそっちの方が謎。
まず世界観がよく分からない。ムウ王国は地球の住民として、レッドたちは宇宙人なの?そういうのが存在する設定なのがよく分からないし、主人公たちは何者?どこに所属してるの?
人が殺されるとこはしっかり描く癖に、爆発はちょっと光らせて爆発個所を消すだけの雑さ。
最初、海の波音が特殊だったから、オリジナルにサンプリングしたものかと思ったけど、気のせいかな?
上でも言ったけど、この作品の後に『サブマリン707R』っていうリメイクされた作品がある。
あっちもオリジナルで、当然この作品より作画は良いけど、ストーリーが中途半端に終わるからおすすめはしない(といってもこの作品も未完だけど。)
【あらすじ】
海底にあるムウ王国がレッドと名乗る謎の一味に占拠される。
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一方海では船舶が謎の高速物体に襲われる事件が発生、707が調査に向かう。
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艦長の速水に白いクジラを介してテレパシーが送られてきて、クジラについていく。
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途中、カブトガニのような高速物体に襲われ、潜水艇で外に出ていた賢次が行方不明になる。
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逃げた707はムウ王国の女王に会い、レッドがムウ王国が管理していたマグマを狙っていること、レッドの襲来と707の助太刀が予言にあることを聞き、一緒に戦うことにする。
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一方賢次はレッドに捕まり尋問を受けるが、同じく捕まっていた宇宙人の少女クンネイワと共に逃げだす。
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707はレッドの艦隊と戦い、吾郎が潜水艇で出撃して戦うが、途中潜水艇を取り戻した賢次達が合流する。
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707は敵の破壊兵器を相手にぶつけレッドを倒し、無事ムウ王国を救う。だがレッドにはモーグロという黒幕がいた。