ストライク さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
煉獄さ~ん!
原作未読
感想
ちょっと前にようやくDVDレンタルして視聴し、昨日のTV放送で2度目を観ました。
「泣ける」「感動する」などの前情報は耳にしてたので、どうしてもハードル上げ気味だったんだけど、言われる通り あれは泣けますね><
前半は 炭治郎の家族の話で うるうる。
「下弦の壱」の鬼との対決で、夢の中でのセリフは間違ってるかもですが、「俺の家族がそんなこと言うはずないだろ!」とか
家族の絆と愛が感じられる内容でした。
後半は、炎柱・煉󠄁獄杏寿郎 対 「上弦の参」の鬼
列車の乗客全員と、怪我した後輩の炭治郎達を守りきった煉󠄁獄さんがカッコよすぎます。
もう 一番好きなキャラになってしまいました。
切っても切っても超回復で再生される上弦の鬼の身体。
上弦の鬼だけあって、スピードも攻撃力も規格外で、一撃喰らえばこちらは致命傷。
あばらを折られ、内臓を負傷し、片目までつぶされても尚、限界を超えて技を出す煉󠄁獄さん
あと一歩のところで逃げられてしまい、 悔しくて悔しくて 気が付けば炭治郎と一緒に自分も泣いてました。
煉󠄁獄さんが最後に見た 母親の「立派にできましたよ」の言葉で もう号泣です。
こんなカッコよくて良い人を失うのは辛すぎます><
煉󠄁獄さん程の実力でも上弦の鬼相手に1対1では勝てないんだから、もう多勢に無勢で挑まないと上弦には勝てそうにないですよね。
なんたって相手は超回復しちゃうチート持ちなんだし、これは卑怯でも何でもないと思う。
常に鬼の有利な闇夜で戦わなければならない鬼殺隊は不利なんだから。
10月から始まる2期では、7話までが好きになった煉󠄁獄さんが無限列車に乗るまでの話だそうなので嬉しい限りです。
後半は映画の続きが始まるとのこと。
となると、炭治郎が煉󠄁獄さんの実家へ行って、ヒノカミ神楽に関する秘密が知れるのかな?
その前に、炭治郎が上弦の鬼に投げた刀が胸に刺さったまま逃げられてるので、刀をなんとかしなきゃですね。
何にしても楽しみです。