ミュラー さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
エンタメとして合格点
地上波でも放送されたのをきっかけに。
鬼滅の刃、テレビシリーズの評価も概ね良かった。
自分も評価の中で、次の無限列車編、映画なのかぁ・・と残念に思っていました。
と同時に、無限列車編が映画になると聞いて、これはそれなりにヒットするなと思ったものです。
原作のいいところを映画でやるなあと。
まあ、結果は予想をはるかに超える大ヒットとなったわけですが。
一旦ブームに乗ると怖いですね。
それはそうと、この無限列車編ですが、
{netabare}下限の壱の鬼、魘夢との戦いで映画の尺の半分以上を費やす。
みんなで力を合わせて犠牲を出さずに鬼を倒してほっとしたのも束の間、
上限の参の鬼、猗窩座が現れ、炎柱の煉󠄁獄との一騎打ち。
煉獄は命を落とし、炭治郎はさらに強くなることを心に誓うのであった。
アクションシーンは素晴らしいし、作画も見事。話の流れも意外性があり、何と言っても煉獄さんの遺言が良い。笑顔で息を引き取るシーンのカッコよさ!
{/netabare}
いまさらネタバレなんか関係ないと思いつつ・・。
映画としての完成度が素晴らしいと思う。
鬼滅の刃を知らずにこの映画単体が初見であったとしても、十分楽しめる内容だと思った。
{netabare}
次の遊郭編はだいぶ先の12月。
それまでは無限列車編のテレビシリーズ再編集版をやるんだそうだ。
まあ、12月まで待つしかないか。
{/netabare}