Howell さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
ここまで観てやめると思わなかった。
1期から面白くてリアタイで見続けて来て個性の矛盾やキャラクターのフォーカスの差は耐えれたけど、ずっと引っかかっていたヴィランサイドの描き方が今期特にチープで流石に観てられなかった。
ヴィラン連合の動向
作品序盤USJはオールマイトもいて目立ちたいとかそういう理由で来ても分からなくはなく、学校の警備不足などもあって襲撃してきてもおかしくない。
飛んで死穢八斎會との抗争も 勧誘→提携→オーバーホールの敗北 と順序も理由もわかるから問題なし。
けど林間合宿襲撃の目的はかっちゃんの勧誘。プロヒーローや犯罪者、ヒーロー科の学生はごまんといるはずなのに何故雄栄でしかも1年生なのか謎。
そして5期
異能解放軍との抗争 異能解放軍がヴィラン連合が邪魔で潰そうとするのはいいし連合が勝つのもいいけど連合よりも明らかに計画的に動けていそうな異能解放軍が子供の癇癪とまで言われる連合の軍門に降る意味が分からない。
そして死柄木弔オリジン 家族に関しては子供と向き合わなかった家族が悪い。繰り返しになるが子供の癇癪としてヴィラン連合は描かれているので闇落ちするのもいいけどこれから明らかに大きな敵として描かれるには感情移入するだけのバックグランドではない。まだステインやジェントルの方が納得できる。
とりあえずかっちゃんやステインの話が熱そうなのでずっと我慢してた漫画版は完結したタイミングでざっと見切ろうと思う。