ゼルミナ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
古参ファンとして言いたい。「これでいいのだ!」と(笑)
リアタイ視聴。
いきなりの古参アピール失礼。
「MC☆あくしず」創刊号を買っていた(同時に売っていたw)オッサンなので許してやってくだされ(笑)
シリーズの最初から随所で「ベルリン」という「取り戻すべき場所」「手痛い敗北の地」は語られていたのですが、ここへ来ての『ROAD to BERLIN』。
このサブタイトルだけで胸が躍ります!
んで本編。
数々の「お約束」をちゃんと守りながら…と、言うか本作は「お約束」で構成されてると言っても過言ではないと思います。
新しい要素ってないんじゃないかな、と。
ここでレビュータイトルに繋がるんですが「だが、それがいい」(ニヤリ)ですよ!(←変わってるじゃん!w)
実際、ネガティブな反応も散見されたし、言いたい事はよくわかるのですが、ずっと『ストライクウィッチーズ』を見てきた自分としては、本当に満足のいく作品でしたー!
個人的には、我々見る側が脱却しなければならない呪縛の一つに「作品はなるべく広い対象に向けて作られねばならない」というのがあると思うのです。
(そんな呪縛知らん、という方はスイマセン…)
ずっと一緒に走り続けたファンをきっちり納得させる、知らない人は最初からみてね、という姿勢はもっともっと増えて良いと思いますぞ。