ローズ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Baby、Please don't kill me
原作が四コマ漫画であるためなのか、テンポのいいギャグ・コメディー作品です。
分かりやすいお笑いなので、前フリの段階でオチが分かってしまいますが、ドリフにおける「志村、うしろ、うしろ。」といったような、オチが分かっていても笑える作品であると思います。
主要人物
ソーニャ
職業・殺し屋。作中での役割は、ツッコミが多い。
やすな
なにかとソーニャに絡んでくる騒がしいキャラクター。笑いの中心になるトラブルメーカー。
あぎり
職業・忍者。インチキな忍術(?)を使う。ほんわかした話し方で、つかみどころがない。
OP曲
「キルミーのベイベー!」
キーボードを効果的に使用した、アップテンポな曲。
中毒性あり。(自分はハマりましたw)
ED曲
「ふたりのきもちのほんとのひみつ」
ED映像のヘンテコな踊りが印象に残ります。
曲自体は普通かなと思いきや、こちらも中毒性があります。
内容は、大半がソーニャとやすなの二人による「漫才」のような感じです。
他の出演者は、二人の「漫才」に飽きないようにアクセントをつけるためである、と解釈した方が簡単だと思います
(違う解釈の仕方も当然ありますが、自分の場合はこのような考えを持ちました。)
ソーニャの”職業・殺し屋”という設定をいかしたツッコミ方法が、とても良くできていると感じました。
バカバカしいお笑いが好き・ベタなお笑いが好き、という人には、気に入っていただける作品だと思います。
天然か意識しているのか分かりませんが、やすなのお笑いに対する姿勢には、感心させられます。
全て計算されたボケならば、そうとう頭が良いですが、
恐らく何も考えていない・・・というかオツムが・・・・・すいません、自主規制しますw
『キルミーベイベー』に対するローズの・・・・・
ほんとの気持ちは秘密だよ!