「Sonny Boy サニーボーイ(TVアニメ動画)」

総合得点
69.8
感想・評価
288
棚に入れた
805
ランキング
1707
★★★★☆ 3.4 (288)
物語
3.3
作画
3.4
声優
3.5
音楽
3.5
キャラ
3.4

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

突如として、平穏な日常から放り出されてしまった少年少女たちの“SF青春群像劇”アニメ(公式)

公式情報 
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INTRODUCTION
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監督・脚本・原作:夏目真悟
×
制作:マッドハウス
×
キャラクター原案:江口寿史
主題歌:銀杏BOYZ「少年少女」
最強スタッフ陣による、 オリジナル“SF青春群像劇”アニメ
誰もいない空っぽの教室、退屈な日々。それはいつもと変わらない夏休みのはずだった。突如、異次元を漂流し始めた学校と、そこに取り残され、超能力に目覚めた36人の少年少女。なぜ? どうして? ……次々と浮かぶ疑問の渦の中、理不尽に満ちた世界でのサバイバル生活が始まりを告げる

世界的な大ヒットアニメ「ワンパンマン」の監督・夏目真悟と『サマーウォーズ』「DEATH NOTE」などを手掛けるアニメスタジオ・マッドハウスが贈る、青春SFサバイバル群像劇。再びタッグを組む両者だからこそ生み出せた、エッジの効いたビジュアルとユニークな世界観も、本作の魅力のひとつだ。またキャラクター原案として、マンガ家&イラストレーターとしてジャンルレスに活動を続け、多くの人々を魅了する江口寿史が参加。突如として、平穏な日常から放り出されてしまった少年少女たちの表情を、繊細に鮮烈に描き出してみせる。

そして、本作の主題歌を銀杏BOYZが担当しているのも注目のポイントだろう。銀杏BOYZといえば、青春の痛みをヒリつくサウンドに乗せて、多くのファンを熱狂させてきたロックバンド。2005年にリリースしたアルバム「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」では、ジャケットイラストに江口寿史を起用したことでも話題を呼んだ。今回の主題歌「少年少女」では、子供と大人の間で揺れ動く思春期という青い季節を鮮やかなメロディラインで描き出し、「Sonny Boy」の世界観とも強く共振してみせる。ノイジーな音響の中を疾走する、ボーカル・峯田和伸の歌声も印象的だ。


STORY

少年少女たちの新たな漂流物語が始まる―。
長い長い夏休みも半ばを過ぎた8月16日。学校に集まっていた中学3年生・長良〈ながら〉たちは突然、思いも寄らない事態に巻き込まれていた。長良自身はもちろんのこと、謎の転校生・希〈のぞみ〉や瑞穂〈みずほ〉、朝風〈あさかぜ〉ら、36人のクラスメイトとともに、学校が異次元に漂流してしまったのだ。しかも彼らは、漂流と同時にさまざまな《能力》を入手。人知を越えた能力に大喜びし、好き勝手に暴れ回る者もいれば、リーダーとして他の生徒たちを統率しようとする者も、元の世界に戻るための方法を必死で探す者もいる。渦巻く不信や抑えきれない嫉妬、そして支配欲からくる対立。次々と巻き起こる不可解な事態を前に、少年少女たちは突如として、サバイバル生活に放り込まれてしまう。果たして長良たちはこの世界を攻略し、無事に元の世界に帰ることができるのだろうか……?
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スタッフ{netabare}
監督・脚本:夏目真悟
キャラクター原案:江口寿史
アニメーション制作:マッドハウス
キャラクターデザイン:久貝典史
美術監督:藤野真里(スタジオPablo)
色彩設計:橋本賢
撮影監督:伏原あかね
編集:木村佳史子
音響監督:はたしょう二

主題歌
「少年少女」銀杏BOYZ
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キャスト{netabare}
長良:市川蒼
希:大西沙織
瑞穂:悠木碧
朝風:小林千晃
ラジタニ:後藤ヒロキ
明星:内藤有海
ポニー:佐藤はな
キャップ:上田燿司
はやと:山本祥太
上海:荻野佳奈
あき先生:加隈亜衣
やまびこ:津田健次郎
ヴォイス:大川透
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1話ずつの感想


第1話『夏の果ての島』
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公式のあらすじ
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夏休みも半ばを過ぎた8月16日。長良たち、36人の生徒は虚空を漂う学校に閉じ込められていた。元の世界に帰る方法もわからず、漂流とともに発現した不思議な能力を使って、遊ぶ生徒たち。そんな状況を見かねた生徒会の明星やキャップたちは、学校に秩序を取り戻そうといくつかのルールを決め、生徒たちに守らせようとする。反発する朝風や希たちには厳しい罰が下され、校内は秩序を取り戻したかに見えたのだが……。
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感想
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学校以外が消えた世界で、校舎に残った中学生たちが
フシギな能力を手に入れて、わちゃわちゃするおはなしみたい。。


公式のキャラ紹介には13人のってるんだけど、キャストには4人だけ
その中で長良クンが主人公、希がヒロインってゆう感じ。。

今回のおはなしは、能力がない長良クンが教室で寝そべってると
自由人の希がからんで話しかけてくるところからはじまって
おもに希がこの怪異現象の説明っぽいセリフを話してた。。

それと、学校で能力を手に入れた少年たちがかってなことしはじめるから
ルールを作ろう、ってゆうグループがあらわれて
リーダー決めて、罰ゲームとかさせるようになって、対立するおはなし


長良クンは消極的で、積極的な希に引っぱられて動くってゆう感じみたいで
今回はさいごに、この世界から抜けようとして
屋上から真っ暗な空間に飛んだ希をつかまえようとして2人で落っこちた。。

そこは海か湖みたいで、気がつくと校舎ごと真夏の大自然の中にいた。。
ってゆうおはなし。。



夏休み中なこととか、どうして36人だけ?とか、校内だけで使える携帯とか
細かいことはおはなしを見ててもよくわからなかった。。
たぶんSFがしたいわけじゃなくって
とつぜんフシギな世界に飛ばされた少年たちを見せたいんだと思う。。

ほとんど校舎の中で、ほとんど動かないから
ずっと話してるだけみたいな感じがする。。

ただでさえ異世界や超能力が出てくるフシギなおはなしなのに
過去の話になったり、あちこちシーンが飛びまくるから
ちょっとメンドウな感じかもw
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第2話『エイリアンズ』
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公式のあらすじ
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漂流が始まっておよそ1ヵ月。抜けるような青空の下、海に囲まれた小さな島で、長良たちは元の世界に戻るための方策を探していた。とはいえ、当面の食料に困ることもなく、欲しいものは瑞穂の能力【ニャマゾン】を使えば手に入るという状況。生徒たちの間にどこかのんびりとしたムードが漂い始めるが、その矢先、突然、次々と原因不明の火事が起きるという事件が発生する。いったい誰が火をつけたのか。犯人捜しが始まるのだが……。
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感想
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異世界では、時間が立つと元にもどるみたい。。
あと、そこで扉を見つけていろんな世界に行けるみたい。。
長良クンたちのいる島はまわりが海で囲まれてて、どこにも行けない。。
それから島では対価なしで人からもらったものは燃えだすみたい。。


今回のおはなしは瑞穂がメインの回で、瑞穂の不正を許せなかったり
言いたいことをはっきり言えなかったりする性格とかが
よくわかる回だった。。


今回も過去の話が飛び飛びにまざったりして分かりにくかったけど
生徒会長選挙のとき、生徒たちがノリで選んだふざけて立候補した人を
ポニーが明星クンにたのんで、不正に結果を変えてもらって当選した。。

それを許せない瑞穂が、証拠もないのにネット掲示板にそのことを書いて
たぶんだけど、それが原因で好きな先生がやめさせられた
ってゆうような事件が過去にあって
瑞穂はひねくれちゃったみたい。。


それで今回、瑞穂がみんなにあげたものが炎上する事件があって
長良クンが言ったひとことで、それが瑞穂のせいになって
イジメみたいになったんだけど、長良クンがはっきり否定するように言ったら
ラジダニくんの証言もあって、疑いがはれた。。

ついでに長良クンがいなくなってた瑞穂の猫を保護してくれてて
瑞穂が長良クンには、ちょっと心を開いたみたい^^


ってゆうおはなしだったんだけど
長良クンが鳥を見すてるってゆうちょっとした事件もあって、希から
「誰かに見すてられたことが、誰かを見すてる理由になるの?」って言われて
瑞穂に関わることにしたのかな?

あと、ラジダニくんが電子マネーを作り出したけど
これだったら仮想だから燃えなくっていいみたい^^


感想書くとよく分かるんだけど
今回もおはなしがあちこち飛ぶからすごく分かりにくいみたい。。

でも、ナゾ設定と超能力を取ってまとめてみたら
正義感の強い子がみんなから浮いてて、事件があったとき疑われたけど
長良クンが相談に乗ってあげて、事件が解決した
ってゆう、学園ものとかでよくありそうなおはなしだった。。

生徒会選挙は、いくらひどくってもみんなが選んだんだから
かってに結果を変えるってゆうのは良くないことだけど
それ以上に、バラされたからって逆ギレして瑞穂を悪者にするなんて
反省して罪をつぐなわないと、いつか地獄に落ちちゃうかも。。
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第3話『下駄を履いたネコ』
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公式のあらすじ
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それぞれの能力を活かし、新しい世界を探す長良と希、朝風、ラジダニたち。そんな中、生徒のひとり、村山が全身真っ黒のフリーズ状態で発見されるという事件が起きる。しかもほかにも、行方不明の生徒が存在するらしい……。生徒会長のポニーから依頼され、調査を任された瑞穂は助手に長良を指名。その調査中、瑞穂は自分の能力が漂流の前から発現していたことを明かす。その頃、希は明星から彼にだけ聞こえる「声」の話を聞く。
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感想
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あらすじのおはなしで、メインキャラの能力の紹介みたいなおはなし

それと
黒い影になった生徒は黒幕の中に引きこもってた、って分かった。。

あと、ほかの異世界を見つける能力って
長良クンが持ってるみたいだって分かったけど
もしかして、長良クンが作り出してる、ってゆうことはないのかな?

それに、この世界にはルールがある。。
仲間外れ外しはこの世界のルール、ってゆうけど
ほんとに仲間はずれになるんだったら、そっちの方が楽しそうなんだけど。。

さいごに明星クンが、聞かれてもいないのに
「救世主?それは誰なんだろう?」って言ってたけど
情報を教えてくれる声と話しをしてたのかな?



今回は長良×希から、長良×瑞穂になって
瑞穂が自分から指名したのに、長良クンをはっきりしない!とか
ケンカしろとか言って、自分たちがケンカしてたw

にゃんも長良クンのはっきりしないところは気になってたけど
2人が後で反省して、仲直りするところはよかった^^
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第4話『偉大なるモンキー・ベースボール』
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公式のあらすじ
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シンクホールに飛び込んで遊んでいる最中、自分に世界をワープさせる能力が備わっていることを知る長良。キャップはそんな彼を、野球の練習に誘う。場所はキャップが整備したという、お手製の野球場。しかもそこには目に見えないサルがいるという。サルが存在する世界を見るには、エースが持っている「サル・ゲッター」なるアイテムが必要。長良は、サル・ゲッターを賭けてエースと野球で勝負をすることになってしまう。
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感想
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あらすじのおはなしで、エースと勝負して負けたら
元の世界につれて帰る、ってゆう約束で勝負したんだけど負けて
みんなをつれて元の世界に帰ろうとしたんだけど帰れないことが分かった。。
ってゆうおはなし。。


さいごは海の中から「アキ先生」ってゆう人があらわれて
「黙れウジ虫ども!遊びはもう終わり。。」とか言ってたけど誰?



えー!今回は何だったんだろう。。酷評になっちゃうけど
おはなしのほとんどがキャップのサルの野球の実況みたいので
セリフが棒読みってゆう感じで、とちゅうで眠たくなっちゃった。。

そのサルの試合って何回もあったみたいだけどいつ見たの?

それにアニメなんだから、
セリフが長い時はセリフに合わせてサルの試合をほんとに見せるか
それは見せたくなくって、セリフだけでもたせようってするんだったら
声優さんはよっぽどうまい人じゃないとダメだと思う☆彡

それに今回のおはなしはとくにテンポが悪くって
もう見るのやめようかな。。って何度も思ったくらいだし
長良クンが行き先をコントロールできないのはなんとなく分かってたよね?


さいごでやっと、新しい展開になったからよかったけど
もしかしたら「途中で断念した」になってたかも。。
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第5話『跳ぶ教室』
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公式のあらすじ
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元の世界に戻るべく、長良の能力を使って、次々と新たな世界を探索する希と朝風、ラジダニ、瑞穂の5人。一方、建設中のシェルターに集まった生徒たちは、突然現われたあき先生から衝撃的な言葉を告げられる。「貴様らはもう、元の世界に帰ることはできない!」。漂流前から能力が使えた生徒たちの存在を告げ、この漂流は誰かが能力を使った結果ではないか?と話すあき先生。生徒たちの疑いの目は当然のように、長良に向けられる。
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感想
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あらすじのおはなしで、あき先生は生徒たちに
この世界に来たのは長良クンのせいだって思わせるように誘導して
ほかの生徒たちから責められた長良クンは逃げた。。

逃げて行った先ははじめの島だったけど、燃えたまま。。

そこに希、瑞穂たちといっしょに追いかけて来たラジダニくんは
長良クンの能力が移動じゃなく、世界を作り出してるんじゃないか?
ってゆう仮説を話した。。

希は希望の明りがもうすぐそこだ♪って言ってる


そのころ、みんなに朝風クンを救世主だと信じ込ませたあき先生は
「世界を変えたいか?私といっしょに行くか?」ってさそって
朝風クンが「うん」って言ったところでオシマイ。。



長良クンはみんなに「犯人は自分じゃない」って
はっきり言えなくって瑞穂にツッコまれてたけど
この前は、長良クンが瑞穂におんなじこと言ってたような。。

長良クンは先生からも「逃げるのか?」って言われてたけど
もしかしてこの世界って、長良クンの心の中の世界だったりしない?

じゃなかったら
みんなホントに長良クンの作り出した世界に巻き込まれたとか。。


あと、あき先生って性格は前と変わってるみたいだし
どうやってここに来たかとかちゃんと説明できないってあやしいよね?

それに、神が。。とか言ってるだけで、変な宗教の教祖サマみたい。。


それに、明星クンにだけ聞こえてた声が長良クンにも聞こえたみたいだけど
{netabare}「ココロコネクト」のふうせんかずら{/netabare}みたく、人間を超えた存在が
生徒たちを使って何か実験してるみたいな感じなのかな?
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第6話『長いさよなら』
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公式のあらすじ
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あき先生に率いられた生徒たちが、姿を消した長良たちを捜し始めて2ヵ月。その頃、長良とラジダニは映画館の姿をした世界「フィルムメーカー」にたどり着く。そこで上映されている映画が、すべて長良の視点からの映像であることに気づくラジダニ。長良たちがそのフィルムを持ち帰り、調べ始める中、瑞穂が一匹の野良犬を連れて戻ってくる。やまびこという名前のその犬は、長良たちと同じ漂流者で、同じ中学校の先輩だったという。
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感想
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あらすじのおはなしで、フィルムを加工するとその通りになるみたいだ
ってゆうのが分かって、自分たちが卒業する映画を撮ったんだけど
その世界にはもう1人の自分がいたり、死んでたりして
今の自分たちの帰る場所はなかった。。ってゆう感じ。。


あと、同じ中学の先輩がノラ犬になってあらわれるんだけど実は後輩
ってゆうのが分かって、彼はこの世界に5000年もいて戻れないけど
長良たちはまだ間に合う、ってゆうの。。

それからこの漂流は校長の意思により引き起こされてるってゆうんだけど
それが校長になった理由はただの偶然で、漂流には意味はない。。

それから漂流するのは学校と生徒だけだって言ってたから
あき先生がいるのは変みたい。。



あき先生と明星クンは帰れないってゆうし
ノラ犬先輩は、まだ間に合うってゆうけど
どっちも未来のことは先には分からないハズなのに
言い切っちゃうのはおかしいと思う。。

言えるとしたら「たぶん」付きだから、やってみないと分からないよね^^
それなのに明星クンが長良クンを止めようとする理由って何なのかな?


それと校長?が、長良クンに

「君は世界を作っていたわけじゃない。。
可能性の箱を開けているだけのただの観測者なんだ」って言ったあと
「君がいるからこの世界は存在している」って言ったけど
「君たちはただのコピーなんだよ」ってゆうのはよく分からなかった。。

もし漂流してる長良クンが選ばれなかった方だったら
いないハズの長良クンが観測した世界が存在してるっておかしいから
漂流長良クンのほうが本物で
だから明星クンとあき先生は

「本当にこれでよかったんですよね?」「あぁ、これで世界は守られた」
って話してたんだと思う。。



こうゆう、わけもわからないままいろんな変った世界に行くおはなしって
「不思議の国のアリス」とか「ガリバー旅行記」に似てるかも?

おんなじ監督の「スペース☆ダンディ」に、ちょっと似てるかな。。
あと「フリップフラッパーズ」「18if」もワケがわからないけど
謎がよくわからないままおわったりすることが多いから微妙かも。。
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第7話『ロード・ブック』
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公式のあらすじ
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この世界の真実を知ってしまった長良たち。あき先生に率いられた朝風たちや、方舟に運命を託した明星たちのグループは、それぞれ旅立ちの準備を進める。そんな中、キャンプに残っていた長良は丘の上で鉄棒を発見。好奇心に駆られて逆上がりに挑戦した長良は、次の瞬間、見知らぬ世界へとジャンプしてしまう。二つ星という名の少年と知り合い、流されるままに、無限に続く塔「バベル」の建築現場で働き始める長良だが……。
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感想
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あらすじのおはなしで
飛ばされたのが天国に行くためにバベルの塔を作ってる世界で
上下が逆さになってたみたいなんだけど、よく分からなかった。。

あと
漂流被害者の会やコウモリ先輩がやりたいこともよく分からなかった。。
けっきょく長良クンを助けただけみたいな気がする。。

今回のおはなしで見せたかったのは
長良クンがあきらめない心を持つことと
虫を食べるグロいシーンだったのかも?

あと、キャラが増えたかなって思ったら
ほとんどの人は卒業して、どっかに行ったみたい。。
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第8話『笑い犬』
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公式のあらすじ
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希を残して、荒野を旅する長良と瑞穂、やまびこ。夜、たき火を囲んで食事を済ませた瑞穂はやまびこに、犬になった理由を尋ねる。そうしてやまびこが話し始めたのは5000年前、まだ彼が人間だった頃の話。クラスメイトたちから離れ、ひとり旅を続けていたやまびこは、ある時「祝祭の村」という世界にたどり着く。そこでこだまという名の少女と出会い、少しずつ心を寄せるようになるやまびこ。しかし、幸福な時間は長くは続かなかった。
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感想
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あらすじのおはなしで、やまびこが人間だった5000年前に
旅の途中で出会った、万能みたいな能力を持ったこだま。。

旅人から広がった病気で、死んじゃったみたいで
雰囲気は「不死身のあなたへ」みたいだったけど
あんまりチートな能力で、なのに死なないはずの世界で死んじゃうって
何でもアリ。。

こだまと別れることになるところは悲しかったけど
戦争ってゆう名前の旅人が何がしたかったのかもよく分からなくって
眠たかった。。

変わったおはなしが見れて、つまらなくはないんだけど
よく分からないおはなしばっかりだと眠たくなっちゃうみたい。。
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第9話『この鮭茶漬け、鮭忘れてるニャ』
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公式のあらすじ
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どこまでも雪原が広がる白銀の世界。そこでは、ソウとセイジの双子の兄弟が何千年もの間、争いを続けていた。この世界を変えるには、ソウとセイジが持つ【リセット】――すべてを巻き戻し世界をリセットできる力が必要だと話すあき先生。長良たちは、ソウとセイジの争いに巻き込まれ、困った様子の生徒たちを手助けすることになる。そんな中、やまびこは瑞穂が飼っている3匹のネコのうちの一匹、〈さくら〉にあることを尋ねる。
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感想
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第10話『夏と修羅』
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公式のあらすじ
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あき先生率いるグループの一員だった骨折は、大勢の人でごった返す「サイハテノステーション」という世界にいた。通り過ぎる人々の心の中を、彼女の本当の能力である【モノローグ】の力を使って、聴き取る骨折。彼女は、片想いの相手である朝風と過ごした日々を思い返す。彼が希に好意を寄せていることを知りながらも、何もできないままの自分……。一方その頃、ハテノ島の長良たちは、3匹のネコたちの能力についてある実験を試みる。
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感想
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人の心が読める骨折と希と朝風クンの三角関係のおはなしみたいだった。。

朝風クンは傲慢で、ちょっとイヤなヤツっぽくって、おまけに希が好き。。

骨折がどうして朝風クンを好きなのか分からなかったけど
やっぱり悩みを持つ、ふつうの人で
自分が「戦争」を殺さなくっちゃ、って思う気もちって
傲慢だけど、ほかにできる人がいないからしょうがないよね。。

希は朝風クンをきらってたけど、ちゃんと認めるところは認めててよかった☆

世界のキズみたいなガケを下りてたのはどうしてか分からなかったし
空っぽのまま落ちてた男子も何だかよく分からなかった。。

あと、希がガケから落ちた時
朝風クンは能力を使えなかったけど、どうしてなのかな?

それと、希は死なないよね?
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第11話『少年と海』
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公式のあらすじ
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骨折からの手紙で、希の「死」を知った長良と瑞穂。思い出の品を箱に詰め、額縁に彼女の写真を入れると、ふたりは静かに希を送り出す……。大きな喪失感を抱えながら、元の世界に戻る「ロビンソン・クルーソー計画」の準備を進める長良たち。そこに現れたのは、すっかり様子の変わったラジダニだった。ラジダニの協力を得て、少しずつ発射場作りを進める長良。希を忘れられない彼に、ラジダニは「死」を発明したという男の話をする。
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感想
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希のお別れ式にラジダニが来てくれて
長良クンの考えた「ロビンソン・クルーソー計画」の準備をする
ってゆうおはなしだったけど、はじめのころから2000年くらいたってみたい?


「死」を発明した男のエピソードは
この世界の死は体が消えるんじゃなくって、意識が消えることだ
って言ってるみたいだった。。

それって、あの谷を落ち続けてた男子みたいな感じなのかな?
希もそんな感じだったのかも?


「ロビンソン・クルーソー計画」は、宇宙に出て
そこから元いた世界にもどるってゆうことみたいだったけど
どうしてそれで帰れるって思ったのかフシギ。。

何でもやってみたら、そのうち。。ってゆうことなのかな?

それに、帰ったら記憶がなくなってるかも?ってゆうのも
本当に帰った人は、この世界にはいないんだから、分からないよね。。

でも、どんなに忘れても
すき焼きして具をぜんぶ食べてもダシが残るみたく
きっと何かは残ると思う☆彡
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第12話『二年間の休暇』
{netabare}
公式のあらすじ
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憂鬱な雨が降る中、工業高校に通う2年生・長良は、2学期の始業式に出席していた。漂流のことなど、まるで知らない周囲の様子に、居心地の悪さを隠せない長良。瑞穂とも再会するものの、冷たくあしらわれる。あの漂流は、本当に起きた出来事だったのか……。真っ暗な部屋にひとり帰り、針がくるくると回り続けるコンパスを見つめながら、長良は宇宙に飛び出したその後の出来事を思い出す。
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感想
{netabare}
長良クンと瑞穂は、元いた世界とそっくりの世界の2年後に着いたみたい。。

そこは不思議なことが起きない世界で
希は生きて、朝風クンとつき合ってたけど、漂流はしてないみたい。。


瑞穂は、夜の中学校に忍びこんで、異世界の入り口をさがしてたみたいだけど
この世界に満足してないのかも?
それは長良クンも同じかも?

でも、何にも不思議なことが起きない世界でも
漂流して手に入れた明日をあきらめない思いは残ってるみたいだった。。
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見おわって。。


中学2年のあるクラスが、何がおきても不思議じゃない世界に飛ばされて
そこで、飛ばされた人たちがいろんな経験して
それぞれの世界を目指す、ってゆうおはなしだったみたい。。


監督・脚本・原作が夏目真悟さんってゆう「スペース☆ダンディ」とか
「ブギーポップは笑わない」の監督だから、何がおきても不思議じゃない
変わった世界がいろいろ見れておもしろかった☆

あと、意味がありそうだけどよく分からない、シュールなおはなしだから
何がおきてるのか?とか、哲学みたいなむずかしいこととか
いろいろ考えちゃうけど分からなくって、ちょっと眠くなったりしたけど
そうゆうところもおもしろかったかな。。

でもキホン、少年がいろんな人と会ったり、経験したりして成長していく
ちょっとセンチメンタルなおはなしだったみたい。。


考えれば、いくらでも考察とかできると思うけど
監督さんが「スペース☆ダンディ」の人だから
あんまり難しく考えないで見てたほうが楽しめると思う^^



いろいろクォリティは高いから★の平均は4になったけど
物語の評価が、イミフだったとしか思えなかったら1とか2で
変わったおはなしが見れたとか、考えれたとかで楽しめたら4とか5かな?

見る人によって点数がかなり変わりそう。。




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投稿 : 2021/10/04
閲覧 : 406
サンキュー:

39

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