「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語(TVアニメ動画)」

総合得点
65.6
感想・評価
321
棚に入れた
1232
ランキング
3250
★★★☆☆ 3.0 (321)
物語
2.8
作画
3.0
声優
3.2
音楽
3.0
キャラ
3.0

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徳寿丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まぁ、箸休め位には

原作未読(2021.8)
お寒いギャグ作品位にライトな気持ちでお付き合いする分には腹も立ちません。
腹も立ちませんが、称賛もありません、ヒロイン不在、主人公が全部持っていきます。
個人的につまづいたのは、主人公の「軍人になりたい」っていう夢、願望ですかね。普通に勇者とか冒険者とかじゃ駄目だったんですかね。無理やり他作品と差別化したい作者の願望がダダ洩れな感じがしました。
最近の人は「軍人」という職業にアレルギー的なものはないんでしょうか?おそらく戦後教育を受けた日本人にとって自衛隊が国防軍に昇格となれば、組織的な物が様変わりしなくとも呼び名に相当抵抗あるように思うのですが、かなりポジティブな解釈に変わったんですかね。
うちの父親なんて軍人=人〇しって解釈ですよ。つまり立派な軍人になりたいとはより多くの人間を〇す事を合法的に行い、世間から認められたいと言われるとちょっとふわふわファンタジーには相応しくないかなって感じちゃいました(いや、本来自国の領土と国民の生命及び財産を敵国から守る組織なんだと思う)。
冒険者なら、己の価値観や自分ルールで判断できますが軍隊組織ではそうはいきませんからね。その辺、この作者はどういうつもりで軍人なんて設定にしたんですかね?まして超人的な能力故に伝説化された村の出身者がですよ?普通、止めません?大量〇戮兵器ですよ?
でも縛りはあるようです。この村の掟で人間同士の争いには不介入・・・その国の軍隊に所属してるのに?命令違反で銃〇なのでは?
などどギャグ作品に突っ込んでも詮無き事ですね。

私のツボ:軍人はないわ

投稿 : 2021/08/19
閲覧 : 251
サンキュー:

6

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