ハウトゥーバトル さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 2.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
岐阜県多治見市、陶芸の街
この話は陶芸に魅入られた少女の話
ジャンルは陶芸・部活・学生
まず本作は15分アニメです。ですが、本作は30分あります。
何を言っているか分からないと思いますが、私にもわかりません((
まず本作を15分アニメとして評価するなら、まぁ悪くはないとは思います。良いとも言えませんがね。
地元起こし兼広告としての面が強いですが、一応ストーリーは存在しています。
中身は緩めの日常部活系コメディを中心としたものでしたがね。
扱っているものが「陶芸」ということですが、陶芸のトの字も知らない私でもなんとなくは楽しめたので、無知識でも大丈夫だと思います。まぁ知ってることで損は無いでしょうけど。
訳分からない理論や言動が随所に見られますが、所詮PRアニメです。不容易に突っ込まずに寛容な心を持って「岐阜って何処だっけ」と全岐阜民を敵に回す発言をしていきましょう。きっと笑いと殺意があなたを出迎えるでしょう(体験談)
あとは特に大した差別化は出来てませんね。他の15分アニメとあまり変わらない印象です。なので暇で特に理由もないなら見ても良いかもしれません
Q では何故こんなにも批判されているのですか?
私「え!?そうなの!?」
まぁ理由は分かります
15分のアニメーションパートの後に、なんと担当声優さんによる聖地巡り(実写)が15分にわたって放送されます。
この15分の存在自体に憤っている人が多いようです。確かに私達が見に来たのはアニメですし、PR目的を隠す気のないロケ(誤解がないよう言っときますが別にPR自体を否定するつもりはありません)や明らかなスポンサー声優(調べたところ全員81プロデュースでした)やお世辞にも上手いとは言えないリポーター声優の皆様などは看過できません。
が、個人的には「そこまで言う?」ぐらいには思ってます
声優さんたちが慣れない(?)リポーター紛いのことを必死にしてるんです。
アニメじゃないからって否定するのはちょっと違うと思います。
とはいえ褒められたものではありませんがね
私たちは大人ですので広い心をもって「お前誰やねん」と叫ぶことに人生をかけるのも一興かもしれませんね(遠い目)