イムラ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
河畔の桃男子
<2021/8/15 初投稿>
原作未読
7話まで見ました
なので中間評価点付けてます。
ネット配信とテレビ番組では放映話の順番が違うようですね
テレビ版は本来の順序をガラポンしてるそう
でも、あんまり気にならなかった
いや寧ろ引き込まれる要素でした
つまり、私はこの作品を結構楽しんでいます。
内容は
ひと~つ 人の世の生き血を啜り
ふた~つ 不埒な悪行三昧
みっつ 醜い浮世の鬼を
退治てくれよう桃太郎!!
という感じ
(そんな間違ってないと思う)
ありがちな舞台設定の中で
素材のチョイスと発想の妙がちょっと光っている
謎が謎呼ぶ
意表もつく
ちょっと変わった作品です。
あとフラウというキャラが面白い
フラウといえばてっきりアムロの彼女になるのかと思われていた人が有名ですが、こちらは兎です。
卯人。。
<2021/9/18 追記>
最終12話まで見終えました。
謎を背負うキャラ多くて、なかなか面白かったです。
わかったこと)
・鬼は{netabare}人の怨念{/netabare}でできている
・鬼神・面神鬼のジュセリノによって{netabare}造られる鬼も{/netabare}いる
・サリーとミコトの瞳の桃マークは{netabare}「破邪の力」という鬼に対して無敵の力の証{/netabare}らしい
・ミコトは{netabare}人間と鬼のハーフ。二代目{/netabare}桃太郎。
・フラウは{netabare}天界の元天使?元悪魔?とにかく天界の元{/netabare}何か
・皇鬼(すめらぎ)さんは{netabare}鬼ではないかも。天界となにか縁{/netabare}がある様子
・サリーやキャロット、ウィニーの巨乳は作者の趣味。別に桃のような乳という意味でもないらしい
・キングボンビーは出てこない
・{netabare}ミコトと皇鬼とサリーとフラウ(の天界Ver)。{/netabare}結局誰が一番強いかよくわからん
ちょっと中途半端なところで終わりました。
それが残念。
原作は続きがあるのでしょうか。
皇鬼さんの正体も目的もよくわかんないまま終わっちゃった。
本当に鬼と人間の融和なんて望んでるんだろうか?
悪人ヅラしてるだけで悪人じゃない、なんてことはなさそうなんだけど。
ところでテレビでの放映の順番は
2話→3話→9話→1話→7話→8話→4話→10話→12話→11話→5話→6話
とシャッフルされています。
これにストレス感じた人も多いようですが自分はなぜかあんまり気になりませんでした。
12話(テレビ放映では9話目)はミコトの生い立ちの話なのですがこれが最終回でもやはり中途半端な感じは変わらなかったような気もするし。
というわけで②期希望です。