
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 2.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ベターエンド
自分的には100%純愛映画。
飛行機設計・戦争云々はギミックであり気にしなくて結構。
それよりも軽井沢編以降の二郎と菜穂子に意識を集中。
心持ち・互いへの熱量・空気感が絵を通して語りかけてくる。
視聴後は寂寥感に捉われるが、悪い気はしない。
ベターエンドなのだから。
{netabare}
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以下戯言なので無視して宜し
【(恋愛映画も)やれば出来る子じゃんパヤオ】
1.菜穂子すごい力(りき)入れて描いてるじゃん
-モデリング(細いけど胸があって肉感的でエロい)
-キスシーンあんなに艶っぽく描くこと出来たんだ
2.兎に角オシャレなファッション
-菜穂子(軽井沢でのワンピース・寝間着・ロングコート・
サナトリウムでのニット帽・打掛その他諸々)
-二郎 (仕事用のスーツと軽井沢での麻スーツ使い分け・
山高帽・ロングコートその他諸々)
3.赤色のはっとする使い方
-喀血と打掛の赤の艶めかしさよ
4.祝言の名シーン
-1連の5分ほどのシーンをロングテイクで撮影しているよ
うな錯覚に陥る、本作屈指シーンの空気感を感じよ!
(昔の名作邦画の様、アニメでこれはマジ凄い!!!)
※ 結果パヤオ映画で一番好きな作品と女性キャラとなった
{/netabare}
でも庵野は駄目だろう!!!!
2021年8月3日 追記