とうふ屋 さんの感想・評価
2.7
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:----
境界線上のホライゾン評価
世界観の作りは良いと思う。
戦闘描写よりも世界観を作る事に原作者は労力と言うか時間を割いたのだろうか?という感じで物語の骨格や背景は丁寧に作られていると思う。
主人公も人が集まった際の役割分担と言う事が理解できているので、
印象が良いと思います。
1期はその様な感じで素直に見れました。
2期目は各キャラクタの掘り下げの位置づけかな?と思うのですが
正直ガッカリでした。
ネトゲやってる人間がネトゲの世界観そのまま持って、異世界トリップと言う事は良いと思うんですが、キャラクタの人格設定が1期と比べて
掘り下げ狙いとしてもリアリティが全然ない。
主人公に恋するキャラクタで実年齢が大学生と中学生がいて
大学生側が中学生に嫉妬したりで、
どんだけ精神年齢ガキで寛容さないんだコイツと思わされた。
だが、その精神年齢ガキがクローズアップされてガキ中心に話が進んだり、
仲間組織のリーダー同士が機密を守るために連絡制限という状況で、
恋愛感情優先で個人的な連絡を取ってる馬鹿リーダーいたり・・・
原作は知らないので、違ったら作者に謝るべき事書きますが・・・
あとはアニメの脚本家かな
一部リーダーや組織の中心メンバーがガキで精神が未熟。
ネトゲに詳しく、ゲームの設定に理屈こねる人が、
作者や脚本を担当したのかな?
キャラがガキか未熟ってのが多く、また恋愛描写が童貞臭い
もしくは恋愛シーンの描写が小学生低学年同士の恋愛を見させられるようで
その辺りは見てて苦痛で退屈。
も、この部分は良いから(要らないから)と思わされる。
1部は良いけど、2部は不要なシーン多かったです。
この人はどんな恋愛観持ってるのだろう?とか、共感できる!
という感じよりも、ガキ過ぎて見てて痛いだけの恋愛描写は苦痛。
総じて2期の感想はそれだけでした。
他にも財政難なのに、お祭り・イベントやって浪費したがるウザい女リーダーキャラはコイツ外したほうが良いんじゃないか?と思わされる。