いるかん さんの感想・評価
2.7
物語 : 4.0
作画 : 1.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
作画で見づらいアニメ
地上波の再放送という機会だったので見始めたのに、アニメの視聴は中断して、小説にしようかなと悩むことになりました。
原作は未読だけど、まあまあ面白そう。
だが、アニメが残念なタイプですね。
きっかけは4話「国王」のチェスというかウォーゲームの最後の暗殺が、王の毒殺で終わるところ。
暗殺で終わるのはいい。
だが、既にウォーゲームの盤上に駒の擬人化イメージを混同させてる状況に、さらに執事の飲み物に毒殺されるシーンを挿入した、イメージに対する別イメージを重ねる愚策。
暗殺って毒殺しかしらんのか?
実行犯はそれまで登場しない執事?配下の兵士の裏切りでも「側近の暗殺」を演出できるのに、何でこれ?
判断するために三度見返したが、演出の拙さしか伝わらない。
そして、見返して気づいたのが、ソフトフォーカスというかボカシ多すぎ、それと赤多すぎ。
個性の勘違い?エフェクトを常用したら、それはもうエフェクトでもなんでもない。
隠し味、アクセントの度合いを超えたら下品でしかない。
アニメは余計なことを考えずに楽しみたいので、今後辛くなってきそうな予感です
(追記:結局見るのをやめました)