にゃん^^ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
過激少女!?
公式情報
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INTRODUCTION
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未来のスターを目指し、輝く舞台へ情熱をそそぐ歌劇少女たちの〈青春スポ根ストーリー〉!!大正時代に創設され、未婚の女性だけで作り上げる美しく華やかな舞台で世代を超えて人々の心を魅了する「紅華歌劇団」。その人材を育成する「紅華歌劇音楽学校」に、高い倍率をくぐり抜け入学してきた第100期生たち。“オスカル様”に憧れる、178cmの長身を持った天真爛漫な少女、渡辺さらさ。夢も友達も、すべてに無関心な元・国民的アイドル、奈良田 愛。何もかもがバラバラな彼女たちの、希望と葛藤に満ちた音楽学校生活が今、幕を開ける──!!
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スタッフ{netabare}
原作:「かげきしょうじょ!!」斉木久美子(白泉社『メロディ』連載)
監督:米田和弘
シリーズ構成:森下直
キャラクターデザイン:岸田隆宏
サブキャラクターデザイン:飯田恵理子、髙田晃、牧孝雄
プロップデザイン:古賀美裕紀
総作画監督:今岡大、髙田晃、福永智子、牧孝雄
美術設定/美術監督:谷川広倫
色彩設計:坂上康治
撮影監督:浅黄康裕
編集:今井大介
音響監督:長崎行男
音楽:斉藤恒芳
音楽制作:キングレコード
制作:PINEJAM
主題歌
OP:「星のオーケストラ」saji
ED:「星の旅人」渡辺さらさ(CV.千本木彩花)×奈良田 愛(CV.花守ゆみり)
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キャスト{netabare}
渡辺さらさ:千本木彩花
奈良田 愛:花守ゆみり
杉本紗和:上坂すみれ
星野 薫:大地葉
山田彩子:佐々木李子
沢田千夏:松田利冴
沢田千秋:松田颯水
野島 聖:花澤香菜
中山リサ:小松未可子
竹井朋美:寺崎裕香
安道 守:諏訪部順一
奈良田太一:野島健児
里美 星:七海ひろき
白川暁也:高梨謙吾
白川煌三郎:子安武人
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1話ずつの感想
第一幕 桜舞い散る木の下で
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公式のあらすじ
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女性のみで構成された唯一無二の劇団「紅華歌劇団」。その養成機関である「紅華歌劇音楽学校」の入学試験が今年も行われている。受験生の中で一際目を引くのは、元アイドルの奈良田愛。男性のいない世界を求めて紅華の門をくぐった愛が桜の下で出会ったのは、オスカル様を夢見る長身の少女・渡辺さらさだった。
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感想
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主人公って、消極的なタイプと積極的なタイプの2つに分かれると思う。。
消極的なほうは「ましろのおと」の雪クンみたいなタイプで
積極的な方は「トリガー」のアニメの主人公みたいな
空気なんか読まない、失敗しても気にしないでグイグイ行くタイプ。。
それで、おはなしは「紅華歌劇音楽学校」に入学した子たちが
トップを目指してがんばってくおはなしみたいで
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」からファンタジーを取った
女性版「スタミュ」ってゆう感じかも。。
今回は、合格発表から授業がはじまるまでで
設定と、キャラ紹介ってゆう感じだったけど
男性恐怖症っぽい元アイドルの愛が、ニガテなタイプのグイグイ行くさらさと
寮の部屋がいっしょになったりどんどん巻き込まれて行ってたみたい。。
ほかにもクセの強い子たちがいっぱいいて、いろいろ事件が起きそう。。
次回が楽しみかも^^
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第二幕 銀橋を目指す者
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公式のあらすじ
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入学式が終わり、いよいよ授業が始まる予科生たち。そんな予科生の生活を指導するために、先輩である本科生が1人1人担当につくことに。新たな日々への期待に胸を膨らませるさらさだが、指導担当を務めることになった中山リサに「あんたはオスカルに絶対なれない」と言われ……
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感想
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前半はあらすじのおはなしで
愛のお姉さまは野島聖(ヒジリ)ってゆう
一見やさしそうな先輩だけど、実はキツい性格だったりするのかな?
で、さらさのお姉さまの中山リサは
さらさ1人にそうじを押しつけるようなイジワルな先輩みたいだったんだけど
「オスカルになれない」って言われたさらさが泣き出すと
なぐさめて、いっしょにそうじをしてくれる、実はやさしい人だった。。
それからさらさの習ってた日舞か歌舞伎の先生の家で
カレ?とお兄さんがさらさのことを話してるシーンがあった。。
それからさらさたちは、演劇指導の安道先生の授業で
自己紹介のあと、大劇場の舞台裏見学。。
自己紹介でほかのキャラの事とかちょっとくわしく説明してたけど
愛はアイドルだっただけじゃなく、お母さんが女優だったりして
芸能家系みたいだけど、所属してたJPX48をクビになっちゃったみたい。。
舞台裏の見学の途中でさらさは
先生が止めるのが聞こえないみたいに、舞台に出て行っちゃった。。
そこで先生は、銀橋だけは渡るなよ!って言って、銀橋の説明が入ったけど
そこはトップの一握りの人だけが立てる場所で
みんなはそこを目指すことになるみたい。。
そんな舞台に立つさらさの舞台映えがすごくよくって
みんなちょっとビックリしたみたい。。
リサ先輩がいい人でよかった^^
でも
さらさ以上に背が高い人がいないとオスカルにはなれないって本当かも。。
だったらきついよね。。
あと、愛がJPXをやめた理由って
ファンに変な目に合わされたとかだったのかな?
ファンを嫌ってるみたいだったけど。。
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第三幕 クマのぬいぐるみ
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公式のあらすじ
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新入生たちが徐々に学校生活に慣れつつある中、いまだ周囲に溶け込めずにいる愛。特に、自分と仲良くなりたいと願うさらさに対し、うまく距離感が掴めず苛立ちを募らせる。人との関わり合いを拒絶し殻に閉じこもる愛には、どうしても忘れられない幼少期の記憶があった。
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感想
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愛のトラウマ回で、見ててこわかった。。涙が出てきた。。
逃げられない状態で、舌まで入れてキスとかレイプだと思うけど
でもきっと、それ以上に悲しかったのは
お母さんが愛の話を聞いてくれなかったことで
それ以上あの人に何かされてたら、愛は生きてなかったかも。。
ただ、愛を追いかけてきたあの人はかわいそう。。
ストーカーみたいに見えるけど
好きなアイドルから「気持ち悪い。。」って言われただけで
トラウマになっててもおかしくないかも。。
べつに復しゅうとかしに来たわけじゃなさそうだし
愛も「ごめんなさい」くらい言ってあげてもいいかも。。
でも、そんな余裕があるんだったら
きっと「気もち悪い」なんて言わなかったと思うから
このままだと、すれ違いのままで終わりそうで
悲しい人を増やしそう。。
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第四幕 涙の上書き
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公式のあらすじ
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愛を追いかけ神戸までやってきた男に立ち向かうさらさだったが、彼の口から語られたのはアイドル時代の愛との意外なエピソードだった。愛はさらさを置いて逃げてしまった責任を感じ、意を決して現場へと戻る。しかしそこには驚きの光景が広がっていて……
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感想
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前半は、先回愛を追いかけてきたキモオタ(幹也)クンのおはなしで
やっぱり幹也クンにもいろんな事情があったことが分かって
愛の手を長く握りすぎたことをあやまりにきて
奈良田先生から、そんなことはないって言われてた。。
それで愛が責任を感じてもどると
さらさと奈良田先生が幹也クンと仲良くしてて
愛は自分がバカにされたみたいに感じて、さらさと絶交。。
ふり回されるのがイヤで、悩んで授業をサボって
海を見ながらボーっとしてたら男の人2人にからまれた。。
そこに、さらさから連絡を受けた
愛のことよく知ってる幹也クンが愛のプロファイリングしてくれて
先生とさらさの3人でかけつけて、男たちを追い払ってくれた
愛は、自分のために鼻血を流した幹也クンにハンカチを差し出したけど
手がふれる前に放しちゃった。。
でも、これが今の自分にできる精一杯で「ごめんなさい、ありがとう」
って伝えることができてよかった☆
なみだが出てきちゃった。。
そのあとは
忘れたいけど忘れられない思い出はどうしたらいいか聞かれたさらさが
楽しいことや夢中になれることして上書きしたらいいのでは?
みたいなことを言ってた。。
そうなんだけど。。でも、ふつう、そんな楽しいことばっかりないから
良い思い出で上書きするつもりが
悪い上書きがふえて行くときのほうが多いかも。。
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第五幕 選ばれし乙女
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公式のあらすじ
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さらさに「大嫌い」と言ってしまったことを謝りたい愛。そんな時、紅華歌劇団の公演「ロミオとジュリエット」を観賞したことをきっかけに、愛の心境は変化していく。一方、前期試験で成績最下位だった山田は、同期たちとの差を目の当たりにして自信を失ってしまい……
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感想
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さらさにあやまり「友だちになりたい☆彡」って言って、友だちになったけど
さらさのこと、まだ名前で呼べない愛のおはなし。。
それにメインは、前に橘先生からデブって言われて悩んで
食べて吐くのをくり返すようになった彩子のおはなしだったみたい。。
吐くのって、はじめはいいけどだんだん苦しくなってくるから
小野寺先生が早く気がついてくれて、はげましてくれてよかった☆
1000人以上いる中で、選ばれて残った40人だから
「何もない子が紅華に入れっこないのよ!」
って先生がゆうところで、うるうるしてきちゃった。。
でも、これがふつうの学校だったら
ほかの人とくらべてとくにいいところのない、にゃんみたいな人は
ウツとかになる前に、あんまりムリしないで早く逃げた方がいいかも。。
ムリをしてるかどうかってゆうのはきっと、楽しいかどうかだと思う。。
にゃんは高校のとき、テストはほとんど赤点ばっかりだったけど
ある授業が好きになったことがあって
デモおばかだから、授業だけじゃ分からなくって
本を何冊も買ってきて何回も読んだら、その授業だけクラスで1番になった♪
ある本を読んでも分からないときは、ムリしないでほかの本を読んだり
分かるところをなんども読み直してたりしてたら
いつの間にか分かるようになってたりしたんだけど
ムリしてたらきっと、キライになってたかも。。
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第六幕 スターの片鱗
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公式のあらすじ
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さらさたち予科生は座学ばかりの演劇の授業に物足りなさを感じ、”表現力”を磨くために実践的な演技のレッスンを望んでいた。生徒の申し出を受け、実技を行うことを決めた講師の安道が選んだ演目は「ロミオとジュリエット」。2週間後の発表会に向け、猛練習の日々が始まる。
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感想
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あらすじのおはなしで、さらさの誕生日のエピソード。。
愛がプレゼントにアニメグッズを贈ってさらさを名前で呼ぶ計画、と
遠距離カレシがいるってゆうおはなし
それとおじさん?がバラの花束を贈るおはなし。。
メインは
4人1組の班に分かれて
ロミジュリの寸劇を安道先生の前ですることになるおはなしで
さらさは愛、薫、千夏といっしょの班になった。。
実技を教えてもらったこともないから、みんなふつうにダメ出しされてたけど
先輩のロミジュリの公演DVDを見て
ひと晩でひどい棒読みから、完璧な演技をしたさらさは
「お前、トップにはなれないよ」って言われちゃった!?ってゆうおはなし。。
「トップにはなれない」ってゆうのはもちろん
さらさの演技が完コピで、ただのパクリだからだと思うけど
パクったのがバレるような演技だったらトップにはなれなくって当たり前だし
オリジナルのプログラムが来たら、どこにも居場所がなくなっちゃうよね?
それ以外に意外、ってゆうかいろいろと気になることが多かった^^
ふつう、こうゆうおはなしって、カレシがいない設定がデフォだけど
さらさはぜんぜん隠そうともしてない、のはいいんだけど
カレシの方はすごくアッサリしてて
ホントに付き合ってるの?って、聞きたくなるくらい^^
千夏は千秋のことすごく気にしてて、シスコンなのは分かるけど
あんまり自分を出さないようにしてるのかな?気になった。。
薫が班長ポジになってみんなにきつく当たって、泣いて後悔するシーンで
愛がフォローしてたんだけど
そのとき、漢字が読めなくって台本が読めないって分かってびっくり!
だって、ふつうに授業受けてたみたいだったのに
今まで黒板の漢字も読めなかったってゆうこと!?
ってゆうか、その前に
紅華って入試のとき筆記試験なかったの?って。。
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第七幕 花道と銀橋
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公式のあらすじ
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音楽学校は夏休みに入り、予科生一同も故郷へ帰省。寮に残るつもりでいた愛は、さらさに誘われ彼女の実家・浅草を訪れる。初めての友達とのお泊まりに舞い上がる愛だが、そこにはさらさの恋人だという歌舞伎役者の白川暁也が待っていた。幼馴染みのさらさと暁也、気になる2人の過去とは……
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感想
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あらすじのおはなしで、2人が子どものころのおはなしがメイン。。
小さいころの暁也クンは、さらさが自分よりすごいと思ってて
煌三郎さんの隠し子じゃないかってゆうウワサのさらさにやきもち焼いて
さらさを落とすってゆうのが分かってて、つげぐちして
歌鷗さんの奥さんがさらさに「ぜったい助六になれない」って言った。。
それからさらさの家は
さらさが歌舞伎と縁を切るために日舞のお稽古もやめさせたみたい。。
でも、暁也クンとさらさの縁は続いてて
さらさはカレシだと思ってるけど
暁也クンはさらさのこと恋人って思ってるか分からないみたいだった。。
でも別れるとき、心からさらさをはげましてたみたいだったから
変な関係じゃないのはたしかみたい。。
あと、さらさのおじいさんと、死んだおばあさんが出てきたけど
親の話がぜんぜんなかったってゆうのはフシギだったから
歌鷗さんの隠し子ってゆうのはホントで
だから歌鷗さんの奥さんが、さらさにきびしかったのかも?
今週はさらさの過去と、家族、知り合いの紹介みたいなおはなしだったけど
暁也クンがカレシってゆうのも入れて、いろいろフクザツそう。。
さらさが暁也クンから、透明なフィギュアをもらったときの愛の
「不良品じゃ?」ってってゆう、空気読まないツッコミがおかしかったw
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第八幕 薫の夏
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公式のあらすじ
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夏休みが終わりに近づき、予科生たちは新学期への備えを始める。各々が夏の思い出を共有する中、星野は1年前の出来事を思い出していた。音楽学校を受験できる最後のチャンスである高校3年生の夏、周囲からのプレッシャーや焦りを抱える彼女は1人の少年に出会う。
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感想
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薫はおばあさん、お母さんが紅華歌劇団の団員で
自分もずっと紅華を目ざしてたんだけど、なかなかうまくいかなかった。。
そんな時、入院してるおばあさんのお見舞いに行くバス停で出会った
辻陸斗クンは、お兄さんがプロ野球選手だけど
自分はベンチ止まりで、学校は甲子園の手前止まりの高校球児。。
そんな、優秀な家族を持ってるけど自分はさえない者同士が惹かれ合って
お祭デートをしたんだけど
陸斗クンの弱気な発言を聞いた薫は、自分は違う!ってキレてそれっきり。。
でも街でたまたま見かけたTV中継で
陸斗クンの学校が陸斗クンの活躍で甲子園に進出したシーンを見たけど
自分は紅華に進学して、陸斗クンとはそれっきり。。
それで紅華でがんばってるとき、2人の思い出のバス停に
「。。あのときの君へ 僕は今でも野球をやってます ありがとう」
ってゆう張り紙が貼ってあるのを知った。。
さいごに薫のモノローグが
「いつか私が銀橋を渡れるようになって、あなたも野球をやっていて
そしたらSS席を用意してあげてもいい。。
好きでした、って言ってあげてもいい」ってゆうところでオシマイ^^
今回は、薫が主人公の短編青春ラブストーリーで
短い中に、好きになって、別れて
でも、カレはそんな自分をうらんだりしないで成長してた。。ってゆう
ちょっとキュンってなる感動のおはなしで
さいごにジーンってして、なみだが出ちゃった。。
薫のおばあさんもお母さんも団員だった、ってゆうことは
団員が将来結婚しても、ぜんぜんOKってゆうことだから
夢がかなった2人が、つき合う未来もあるかも☆彡
それに、前に野球アニメのとき知ったけど
プロ野球で活躍する選手って、高校のときサエなかった人も多いんだって。。
陸斗クンもこれから伸びるかも☆彡
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第九幕 ふたりのジュリエット
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公式のあらすじ
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紅華設立100周年の今年、10年に一度の大イベント「紅華歌劇大運動会」が開催される。音楽学校生は、どこの組にも属さないベテラン劇団員・専科のメンバーと合同で準備に参加することになる。憧れの娘役に会えて喜ぶ双子の千秋と千夏だったが、2人はあることをきっかけにすれ違ってしまい……
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感想
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あらすじのおはなしで、千秋と千夏がメインの回。。
実は2人は、千夏が先に紅華に受かったときからすれ違ってて
第六幕でジュリエットに立候補できなかった千夏は
千秋にしっとしたまま2人ですごして来たみたい。。
でも今回、千夏が専科のお姉さまに
ジュリエットとして覚えてもらった千秋とカン違いされて呼ばれて
そのときの思いがよみがえったみたいで、ガン無視したら問題になって
千秋がしかられたんだけど、さらさがかばって、その場はおさまった。。
あとで千夏は反省して
お姉さまにあやまりに行って許してもらったんだけど
そのとき、しっと心は向上心に変えられる、ってはげまされた。。
さいごに千夏と千秋が、そのお姉さまに双子の使い道を相談しに行って
べつべつの道を歩んで、それぞれファンを作って
10年後の運動会でいっしょに歩こうって決めた、ってゆうおはなし
トップとか、専科の先輩たちがやさしくってよかった♪
きっと千夏が教わったみたく、負の感情を向上心にしてきた人だけが
トップとかになれるんじゃないかな。。
先回ほどじゃなかったけど、気もちが伝わるちょっといいおはなしだった☆
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第十幕 百年に一度の秋
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公式のあらすじ
{netabare}
「紅華歌劇大運動会」にケガで出場できなくなった夏組団員の代わりとして急遽出場することになったさらさ。イレギュラーな人選に納得のいかない本科生や予科生から批判的な目を向けられる中、100期生代表としての出場に不安と緊張を抱えたまま、遂に運動会当日を迎える。
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感想
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あらすじのおはなしで、人前で役を演じるのは大丈夫けど
素の自分を見せるのには慣れてないさらさが緊張してたのを
紗和がアドバイスしてたら冬組の男役トップの里美星が通りかかって
自分を演じろ、ってアドバイスしてくれた^^
でも、素の自分を演じるってゆうのが分からないでいたら
こんどは愛が、理想の自分を演じるように言ってくれて
理想のEカップのアニメヒロインを演じることにしたの。。
それで代役で出たリレーの番に、里見星がぶつかってきて
2人は転倒したんだけど、そのときさらさは
観客が何を見たがってるか考えろ、ってゆう愛の言葉を思い出して
星に起こしてもらうことにして、倒れたままになってた。。
さらさの視線で、そのことに気がついた星は
さらさに手を貸して、いっしょに走り出した。。
それで会場は大盛り上がり♪
大成功で終わった、ってゆうおはなし^^
前にYouTubeで、放送事故の紹介動画をやってたんだけど
芸人さんが熱いお湯に落とされる罰ゲームで
前の役者さんがすごい熱がってお湯から出たのに
Y.Kさんは、ふつうにいい湯みたく上がったってゆうのがあった。。
こうゆうのって、悪く言ったらヤラセなんだけど
売れてる芸人さんって、お客さんがどんなリアクションを見たがってるか
ちゃんと考えて、やってるってゆうことだと思う。。
今回のさらさも、倒れて会場が冷えるところを
ワザと倒れたままで、星さんに助け起こさせるようにして
お客さんを感動させて盛り上げたんだから、プロの芸人さんになれるかもw
でも芸能界で売れる人って、芸人さんも劇団員もプロのスポーツ選手も同じで
どうしたらお客さんがよろこぶか、みんな考えながらやってるみたい。。
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第十一幕 4/40
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公式のあらすじ
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本科生にとって、紅華での音楽学校生活の総決算となる文化祭。その舞台で、今年は予科生による寸劇が行われることになった。異例の出来事に浮き足立つ予科生だったが、与えられた10分間の寸劇「ロミオとジュリエット」でステージに立てるのはたったの4名。予科生40名による熾烈なオーディションが始まる。
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感想
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あらすじのおはなしで、愛はジュリエット
さらさはリベンジでティボルトの役をやることに。。
どうしていいか分からないさらさに愛は
大女優のお母さんから習った、役の気持ちに寄りそう、を教えるんだけど
愛自身が恋を知らなくって、自分の番が来るまで悩んでたけど
さらさへの思いを恋に変えて、涙を流した実力派の演技で大好評♪
さらさはティボルトの、ロミオをうらやむ気持ちが分からなくって悩んだけど
TVに映った暁也クンを見て
小さいころ、暁也クンをうらやんだ時のことを思い出した。。
そんな感じのおはなしで
愛がお母さんのこと、あんまり好きじゃないのは伝わってきたけど
愛はお母さんからきれいな顔以外のものも受け取ってて、聖先輩が言ってた
みんなより1歩先にスタートしてるってゆうのは本当みたい^^
でも、小さい時に言われたひと言を、ちゃんと覚えてるってすごいな☆
それと、愛の中の人・花守ゆみりさんって
「ゆるキャン△」のなでしこ役もやってるけど
こんなに上手な声優さんってゆうのは、今まで気がつかなかった^^
それにしても台本の漢字を調べるって、難しくない?
にゃんのネッ友で、両親とも日本人のアメリカ人の人がいるんだけど
日本に来て、駅とかでふつうに日本語で
「すみません、あの漢字なんて読みますか?」
って聞くと変な顔されるって書いてたの思い出した。。
魑魅魍魎とか、麻婆豆腐だったら聞いてもおかしくないと思うけど
受付とか診察券くらい読めないと、ひとりで生きられないかも。。
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第十二幕 きっと誰かが
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公式のあらすじ
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さらさとの関わりをきっかけとして自らの殻を破った愛の演技に圧倒される予科生一同。次に出番を控える山田も例に漏れず不安を募らせ、自身と全く異なる性質を持ったジュリエットという役を演じることに未だ自信を持てずにいた。そんな山田に同組でティボルトを演じる杉本が声を掛け……
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感想
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前半は、彩子のおはなしで
自信なさすぎのところはにゃんそっくりだと思ってたら
ふつうに友だちが多いリア充で
どうしてそんなに自信がないか、よく分からなかった。。
けっきょくみんなから好かれてて
いつも誰かが見ててくれるって分かって、自信を持ったみたいで
役もふつうにうまかったと思う。。
後半は、さらさとカレシの暁也クンとのおはなしみたいだったけど
う~ん、何だろう?幼なじみで友だちだった、ってゆうのは分かるんだけど
2人の間に、恋愛の“スキ”ってゆう気もちが、感じれなくって
どうして「つき合って下さい」になるのか、よく分からなかった。。
それと暁也クンとの思い出が、どうティボルトの役につながるのかも。。
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第十三幕 かげきしょうじょ!!
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公式のあらすじ
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遂にさらさのオーディションがスタート。容赦無く実力を発揮してロミオを演じる安藤のカリスマに飲まれ、思うような演技ができない同組の生徒たち。同じく気圧され息を呑むさらさは、目を閉じて幼い頃のある出来事を思い出していた。予科生全員が持てる力を尽くして臨んだオーディションの結末は……!!
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感想
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さらさたちのオーディションからはじまったけど
さらさの演技だけじゃなく、歌舞伎を習いに行ってたころの過去回で
さらさの演技は歌舞伎の演技がベースになってるみたい^^
その後は発表だったけど
聖先輩のイジワルがちょっときつすぎて、おはなしがちょっとボケたかも。。
けっきょくジュリエットに選ばれたのは彩子で
モブに近いキャラにしか見えなかったのが、先回深掘りされてたから
きっと選ばれるんだろうな。。って思ってたけど
愛が落ちたのはちょっと。。
でも、ジュリエットが14歳だった、ってゆうのも意外だったから
それを知って、にゃんがロミジュリってシリアスなおはなしなんだろうな?
って思ってたのが、もしかしてジュリエットの思いって
かっこいいものとかにあこがれる、中二病に近かったのかも?って^^
それから彩子がコネで選ばれた、とか言ってた子がいたけど
自分はコネで紅華に入れた、って思ってるのかな?
あと、パン屋だけにコネで入った
ってゆうのはボケ待ちのギャグだったのかなw
ほとんど同点でさらさが選ばれたってゆうのは
やっぱり主人公だからなのかな^^
紗和と同点だったって言ってたけど、大木先生が遅れてきたからで
そこにいたら先生たちの決選投票で、すぐに決まってたと思うし^^;、
それって、生徒の人気は紗和の方が高かった、ってゆうことかも。。
萌えの差でさらさに役が決まった、ってゆうのと
先輩から、演技とはあんまり関係ない
クラスをまとめてることを評価された紗和が
キゲンを直して握手したところは、意外とチョロインだなってw
最終回のわりに、いつもの通りのみんなのドラマで終わって
あんまり盛り上がらなかったかも。。
でも、2期はみんなが本科生になれるみたいで
ハッピーエンドだったみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
見おわって。。
宝塚歌劇団を元ネタにしたみたいな「紅華歌劇団」ってゆうのがあって
その養成学校「紅華歌劇音楽学校」に入学した生徒たちが
スターを目ざして、悩んだり、がんばったりするドラマ。。
ちょっとギスギスしたところはあったけど、それほどじゃなかったし
コメディもあって見やすかった◎
ただ女子の友情やライバル関係のドラマで、愛にはちょっと共感したけど
みんなが1番を目指すところとか、目立たないとダメなところとかは
人前に出るのニガテなにゃんには共感できないところが多くって
ニガテだったかも。。
でも、演劇とかのことが分かったりして、ふつうにはおもしろかった^^
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