Bハウス さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
みんな仙狐さんの魅力が書き切れていない
この作品について三浦祐太郎兄さんやレビューを書いている諸氏は
モフモフが全ての様に表現されている
確かに毛並みの良いしっぽにうずまり
モフりたいと言う気持ちはわかるええよくわかる
だが仙狐さんはモフモフ以外にも破壊力あるだろう
このレビューはそこについて書きたい
それは相づちを打つ時にいう
「びゅん」
他の狐さんであるシロちゃん・夜空さんも言っているが
断然仙狐さんの「びゅん」が一番刺さる
リアクションに入るたびにこのフレーズ出てくるから
毎分射抜かれているような感覚だった
お狐様作品と言うのは過去にもいくつかあるが
私はあまり見ていない
唯一完走したのは「いなりこんこん恋いろは」
どちらかと言うと妖艶な美女が出てくるイメージだが
この作品は徹頭徹尾800歳の幼女が
助けられた人間の子孫である中野さんを
甘やかしてくれるだけ甘やかす
料理の食材はお供え物から拝借し
ガスは狐火で自在に操るので使う理由なし
掃除も機械音痴の仙狐さんが
丁寧に部屋中を吐いて掃き清めてくれる
スーパー仙狐さんタイムで疑似体験できるが
私自身は仕草や「びゅん」の言い回しが気になっていた
個人的には11話で開店した「居酒屋仙狐」
暖簾から酒樽まで出て来たけれど
檀家さんが寄贈したにしてはイメージが湧かんw
後、中野さんの好物がわさびいなり(寿司)
これはある地方ではポピュラーなのか
めっちゃ食いたいんですけど
だめだもう仙狐さんのびゅんが聞きたくてしょうがない