タック二階堂 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:途中で断念した
今期の「ゴジラS.P」枠かな。
詳細は公式でも。
1992年にトヨエツ主演でドラマ化された作品のリメイクという位置付けです。
制作は白組。3DCGの技術が高い制作会社で、本作もかなり良質なCG映像を初回は見せてくれました。
声優陣も小野D、小野K、島崎信長、櫻井孝宏など豪華で、熱のこもった演技でした(敬称略)。
=====初回視聴後、所見です。
{netabare}
ただストーリーは、この手の作品によくある「説明しろよ」タイプ。カルト教団の男にパイプで殴られそうになったら、手から何かが放出され、気がつくと草むらで倒れていましたよ。
で、兄弟は「どうやらうまくいったようだな」と。で、落ちてた車に手を触れたら動くぞ。で、腹減ったからメシ。そこでテレビが流れてて、追ってたカルト教祖のニュース。
ん?
何が起こったの? タイムスリップ? 異世界転移? パラレルワールド?
ま、観ていくうちにわかるんでしょうけど、逆にもっとわからなくなる「ゴジラS.P」のようになる可能性も…
いちおう3話まで様子見します。
{/netabare}
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
2組の兄弟の視点で描かれるんですね。ようやく気づきました(遅い)。
で、だいぶ舞台設定とか背景が描かれはじめて、これ、意外と面白そうな感じがしてきました。
とっつきにくいキャラデザではあるんですが、見慣れてくると気にならなくなるというか。
奥深そうな感じもするし、これは追いかけても良さそうかなと。
{/netabare}