アニメ好き さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
【完結】13話以降放送開始 PAの新作。沖縄の水族館の話し グラスリップ側に行かないで!最終話まで全部見ました!
最終話の細かい感想はnoteに記事にしました。
https://note.com/vtuberneko/n/n83826ca729c4
あにこれでは1話からの感想とまとめの感想
PAworksの新作きた!
水族館で働くお仕事話かと思ったら、途中グラスリップの様なファンタジー脳内お花畑演出が!これは嫌な予感
花咲くいろはやTariTari、サクラクエスト、SHIROBAKOなどPA作品の当たりの作品はファンタジー無しの現実的な作品だからそっちを期待してたのに、
これはグラスリップや色づく世界のなどのファンタジー入れようとしてる感が1話にあった
大人しく現実お仕事物作ればいいのに、なんでPAってファンタジー下手くそなのに混ぜようとするんですかね
2話以降面白くなっていくのか心配。少しキャラの目が濁って死んでるのも気になる。頼むで!PA
3話まで見ました。絵がきれいで話しもわかりやすいので見やすいですが、少し残念な部分も。
{netabare}
水族館の主治医が臨月
診察に来たときに破水
不発弾が見つかって渋滞
{/netabare}
これらはどう考えても脚本家の都合。現実味がない、ゆえに展開が見なくても想像がついてしまう。
あとは昔ながらのペンギンのわかりやすい死亡フラグ。名前の無い母子手帳。キジムナーの存在など
今後の伏線のために露骨な見せ方をしてて、ストーリー展開も合ってるかはわからないがなんとなく妄想できてしまう。
そのあたりがなんとなく作品の残念度をじわじわ上げていってる気がする。
報告なしに臨月の医者を呼んでしまう青髪の館長代理は、高校生で館長やってるくらいだから相当ストレスだろうし、テンパったり判断力がなくてもまぁ仕方ないかなと養護しておく。
毎週何が起こるかわからないドキドキ感のあるPA作品がまた見たいなぁ。まだ立て直せるなら頑張ってほしい
4話良かった!やっぱりファンタジー無しで、職場のことを考える、お仕事ものの話しを書いてる回は面白い!キジムナー要素はいらんのや。
このアニメは2クールもあるらしい。そんなに長い話になるのか…。主人公がどんな成長をしてどんな仕事につくのか、まだまだ気長に見ていく必要がありそうだ。頑張れPA
7話見ました!
キジムナーも海の幻覚もなし!サブキャラに焦点を当てた、閉館が現実味を帯びてきた良い回だった!
ファンタジー要素を抜いたPAはハズレ無しってわかりきってるんだから今回の7話みたいな作りで良い!ここからどうみんなが絶望していくのか。そろそろ12話に向けて一回話が動き出しそうだ。
11話泣けました!くくるがついにがまがまの閉館に納得した。やり方や性格は今までも子供じみてたけど全力で館長代理としてやってきて、生き物たちの為に閉館を認めざるを得ないということを悟った。おじいの生き物たちを信じなさいという言葉も良かった。
伝説の飼育員が閉館以外の手段を見つけられなかったのだからこれは防ぎようのない事だったんだ
くくるが唇を震わせて泣くシーンはとても無念さを感じて泣けた。と同時にくくるの成長も感じた
停電からの復旧手順は恐ろしいほどの取材や知識を必要としたのではないだろうか。監督か脚本家さんか知らないが相当な熱量がないとあそこまで水族館のことを調べられないのではないか。
1クール目最後の12話はどうなって2クール目はどうなっていくのか。グラスリップみたいにならないよう期待してます
12話見ました!主人公が映画の話を断ってくくるのお姉ちゃんになる宣言した。
何か思ってた展開と違ったから驚いたけど、私の夢はここに来た時点で終わってたってセリフで芸能界から吹っ切れたんかとなんとなく理解できた。
この主人公はいつも他人のために行動してる気がするけどこれから一体何を目指すんだろう?あまり主人公感を感じない。
くくると一緒に新しい水族館の社員になる話しになるのかな?
新しい水族館の館長が裏で手を回してがまがまを廃館に追い込んでいたという展開だったらくくるが闇落ちしそうヤバい。
続きは冬アニメからかな?
今のところ中途半端な終わり方でなんとも言えない
秋アニメからもう13話目始まってるやん。分割2クールって間、開ける事を言うのかと思ってた
まさかくくるが営業部に入るとは。パワハラがきつい職場のお仕事アニメになってて、社畜には堪える内容になってきた。ここから出世する物語になるのか、未来で自分の水族館を作る物語になるのか、秋アニメの楽しみが1つ増えた
最終回まで見ました!このアニメは百合アニメのようにも見えるけど、それよりも、二人の成長記録。
あとは監督の熱帯魚好きだから海の環境の事みんなで考えようってアニメだった。
名前を風花とくくるにしたのは{netabare} 風花(かざはな)は冬の言葉で冷たく沖縄とは真逆の存在だったという事。くくる=沖縄の言葉でこころ。
この二人が出会って冬の言葉も夏の沖縄の言葉になり、風と花とサンゴ(自然)とこころ {/netabare}で出来た沖縄のストーリーを作った。
これが監督が1話から考えていたことだったんだなと理解した。
notoには他にも幻覚についてとかキジムナーの事とか書いたが、まぁそれは少しファンタジー要素を入れたかったんだろってことで、あんまり深く考えてない。
とにかく背景は綺麗だったしBGMは見事だった。動く魚のCGもどれも生き生きしてて素晴らしかった。白箱ほどの人気度ではないと思うが、最近のP.A.WORKSの作品にしては完成度が高かったと思う。
数年前に旅行した時に偶然P.A.WORKSの本社の近くの場所に観光バスが止まったことがありすごくきれいな会社で、社員さんたちも楽しそうにランチしてた。私はP.A.WORKSのファンタジー系はあまり好きではなく、お仕事系にはまるタイプなので、これからもP.A.WORKSには頑張っていい作品作ってほしい。
音楽と背景がきれいなアニメが作れる良い会社だと思う!スタッフの皆さんお疲れさまでした!