天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
覇SFスーパー英雄(?)列伝100
1980年代を代表するアニメのひとつです。
制作陣がアニメを見て世代のせいか、今までの作品と比べると、観てる我々に訴えかける点が多く、ガンダムに続くアニメに変革をもたらした作品と言えるかもしれません。
ただ・・・作画はひどかった(涙)
ま、まあ、それは置いといて
「デカルチャー」
に代表されるゼントラーディ語
戦闘機からロボに変形するF14(おいっ)じゃなくてバルキリー
異性人とのファーストコンタクト
さよなら三角じゃなくて主人公との三角関係、アイドルの歌と恋愛
ドサ回りするかつてのアイドル(おいおい)
2年前はキスでショック受けたのにもうへっちゃらなゼントラーディ人
やっぱりひどかった作画
もう画期的な作品でしたね
(何か変なことも書いてるような・・・)
ひとつひとつはそれまでのアニメにもありましたが、それを上手くまとめてひとつの作品として世に送り出してくれた功績は評価したいですね。
物語としては第27話で一旦結末がつきますが、人気のため36話まで延長され、人によってはその部分がおまけだとか、要らないとかいう意見も当時ありましたけど、これは延長ありきの制作なんでしょうがないですか。
主人公と三角関係になるリン・ミンメイと早瀬未沙は、それぞれ違った魅力のアルヒロインで、最初は圧倒的にリン・ミンメイが人気でしたけど、最初はおばさんぽかった(失礼)早瀬未沙が、次第に魅力的になっていって、最後は主人公の輝と視聴者の心を盗んでしまってしまいました。
(それ、お前だろう ギクッ)
アニメ作品らしい主題歌と、アイドルらしいエンディングもそれぞれ良かったですし、リン・ミンメイが歌う挿入歌も作品も盛り上げたと思います。
おまけ
次回予告
「あにこれ全域を焦土と化した悪夢の投稿は終わった。わずかに生きのこった人びとは見る影もなくなったあにこれに降りたち、復興の投稿を開始した。しかし、そこにはあらたな問題の火種がふくらみつつあった。」
僕は~もう書き込みはしない~♪(って、歌詞が違う!)
おまけ2
「プロトガドラス テンチジン プレギルツ ミ マクロス デブランダカン デカンチャーツ(天地人がマクロスの感想を書いただと)」
「タルニ ニルケ デブランダカン メナ デ カルチャ テルネスタ ゼントラン メーナエスケスタ(しかも、その感想を読んで戦闘不能に陥った兵士が何人もおります)」
「ミ デブランダカン ヤット デ アルケス(一体、あの投稿に何があるというのだ)」
ちなみにゼントラーディ語はまったくのウソです(デ カルチャー!)