退会済のユーザー さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:途中で断念した
ブシロゥドゥウォォォ
バトル&CG&ソシャゲというプロには忌むべき存在。
5000人限定ベータテストプレイしましたが、いかにもブシロード。音ゲー部分がコマンドバトルに変わっただけでADVパートの比率が大きい作り。男性キャラも美形ばかりでキャラクターを楽しむタイプのひとにはいいのかも。ゲームシステム重視でシナリオ飛ばす系の人は微妙かも。
アニメ版のメインキャラ
織田 龍平(おだ りょうへい)……阿座上洋平
毛利 玲菜(もうり れな)…………伊藤彩沙
伊吹咲 愛莉(いぶさき えり)………高野麻里佳
伏辺 或斗(ふしべ あると)………堀江瞬
ジェシカ・クレイボーン …………悠木碧
トリス ………………………………もものはるな
ゲーム版のメインキャラ
古堅 蘭堂(ふるかた らんどう)……菅沼久義
天海 える(あまみ える)……………佐倉薫
OP ★★★☆☆
[ 獣の理 ] 東京事変
ED ★★★★★
[ BLACK LOTUS ] 燐舞曲fromD4DJ
01
{netabare}今度はRPGとのメディアミックスプロジェクト。アクションゲームかと思ったがオッサンには反射神経のいるゲームは疲れるので助かる。つい勢いでベータテスト申し込んだ。
初回はベタベタコテコテなよくある導入ですが、止まることなく進化を遂げるサンジゲンの高品質3DフルCGが堪能できます。D4DJからさらに磨きを掛けた表現力で東京都内を所狭しと飛び回る爽快感が最高。
スカしたチビっこ金髪少女(CV悠木碧)がデカいガトリングをブッ放すとこだけでも観てください!!!!
やっぱりサンジゲンはアクション作ってナンボでしょう。
ブブキブランキからさらに迫力を増した長尺武器/装具アクション。
モーションキャプチャも本格的で違和感もなく迫力ある近接戦闘が楽しめます。
OPはなんと東京事変。バトル作品だからザ・主題歌みたいなコテコテなヤツを期待してたのに残念。でも話題性も大事だからこれはこれでいいかなあと思ってた矢先のED。
燐舞曲fromD4DJキターーーーーーーー!!!!
ブシロードさん、一生ついていきます!!!! 52{/netabare}
02
{netabare} 久々の長身イケメン熱血バカ主人公は爽やかでいい。キモく無いってのがなによりいい。
ゲーム版の2人の方はいかにも深夜アニメっぽいビジュアルなので、アニメの方がターゲットを広く設定してるのかな。
伊吹咲のエピソードはキャラの紹介、説明、加入を同時にやるという力技だがいい話だった。あっさりに見えるだろうが、普段からギリギリの精神状態の人間ならそこまで不自然ではないと思う。尺の問題でしょうが。いきなりブッ飛んだ服装になったが父親への当て付け、父親への嫌がらせの感情も混じってるのであれくらいのほうが説得力がある。とは言えメンターとなる玲菜のセンス次第だったと思うので、違うヤツならピアスジャラジャラだった可能性もあったと思えば玲菜GJである。
ブシロード系アニメはなんか自分にはちょうどいい。91{/netabare}
03
{netabare} 玲奈回。陽キャだってツラいんだぜって陰キャのほうをかなり拗らせ気味に見せてるのでやっぱり深夜向けの作りではない。深夜向けであれば陽キャ許すまじ!隠キャ可哀想!可哀想!になるよね。玲奈は終始徹底してめちゃくちゃいいヤツだし。急ぎ足ではあったけども二人ともいい塩梅でリアリティはあったと思う。敵を倒せば万事解決ってのも噂がどうこう言ってる場合じゃないのであんなんでいいと思う。 114{/netabare}
04
{netabare}つくづくゲームと同時でないのが惜しい。
生きづらさを抱えた者達が黒幕につけ込まれて化け物になる設定はよくあるのだが、描写がかなり今ドキ。それでいてあんまり嘘くさくない。いやまあベタはベタですけどね。主人公チームも皆何かしら抱えてるけど、主人公の龍平の明るさが救い。戦力的にも抜きん出てるわけでもなく、周りを牽引する役回りでもないけれども、主人公として抜群の存在感の龍平。俺ツエーで能力や役割だけで強引に目立たせる昨今の駄作群とは雲泥の差。単回で解決なのでこれでも掘り下げガーは不満でしょうが自分にはちょうどいい塩梅。
ゲーム版の主人公はいかにもな気弱軟弱男と無口ミステリアス女。プレイアブルではない幼馴染キャラもいるがこれがまたコッテコテ。ゲーム版はストーリー主体の展開でアニメ版ほど掘り下げない。ストーリーに集中しやすくなるためのテンプレ造形なのかも。各キャラの掘り下げはメインストーリーとは別にADVパートで各キャラの友好度を高めるモードと各々のストーリーが用意されている。
ゲーム版のキャラはそれはもうコッテコテのテンプレキャラ。一通りの属性を揃えましたYO!どうですかみなさん!みたいなキャラのオンパレード。だからこそ造形の完成度は高いのではないかと思うがどうなんでしょうか。カップリングとか楽しむ層にも配慮してそうな感じ。自分はそういう楽しみ方はできませんが、どっちかっていうと背景がたまらないです。モンスターデザインはいまんとこ微妙ですが。
ブシロードさん、これかなり気合入れてると思います。自分は会長の木谷さんのビジネス観は結構共鳴するところがあるので応援したいところ。
深夜層には尖ってない無難で退屈な作品に映るでしょうけどね。
鬼滅みたいにスケールする作品ってのは大体そういう作りです。
アニメでもはやく蘭堂とえるが観たい。楽しみ。163{/netabare}
05
{netabare}何コレ凄まじい駄作回。
ゴミオブゴミ。
昭和のキッズアニメ見てるみたい。
話も全く進展しないしバトルもウオーでギャーだけ。凄まじい昭和臭がする社会派気取りのゴミ脚本&演出。前回までは今風にアレンジしてたのにいきなり古臭い。多分新人突っ込んだのかな。箸休め枠みたいな遊びの枠なのか。メインストーリーを追うだけなら観なくても何の支障もない回。なんだよコレ全力でやれよ。
自分的にはコレ楽しみに観てるんですが、今回は擁護のしようがありません。心置きなくブッ叩けます。これが2話とかだったら余裕で切ってた。
残念無念。次回は頼むよマジで。210 {/netabare}
06
{netabare}ついに黒幕となる教団との接点が持てると思ったその矢先に…
ここまでまどマギ以降流行った胸糞短編集でかない。今回も雑だなあ。
前半のジェシカ無双は楽しい。ただノッカーアップたちは通通常攻撃のみで必殺技とかもナシ。その場に全員いるのにお互い各個撃破で連携プレイもナシとバトル自体の見応えはあんまり。ゲームもコンボとかないしなあ。
序盤のキャラ紹介回ではあまり気になるレベルではなかったが、話を展開させようとすると雑に繋いでいくご都合が目につくようになる。異能バトルで人間のトンデモスーパープレイを見せられてもなあ。
次回はいよいよゲーム版の主人公、蘭童とえるが登場。ここから胸糞カタログはやめてしっかりバトルものにしていってほしいところ。蘭童とえるの胸糞エピとかいらんよ。掘り下げが足りないってのを真に受けてしまってるんだろうかねえ。262{/netabare}
07
ゲーム版の主人公、蘭童とえる登場。
前回のなんだかなあな演出に対する言い訳回。ここは分けない方が良かったのでは。それでもまだ謎は残ってるというか邪神復活とかそういうやつなのか。ゲーム原作だからラスボスありきだもんな。
変身バンクは龍平ばっかなので交互にやってくんねえかな。
しかしゲームやった勢とすれば蘭童が長身細マッチョな龍平相手にイキれるようなキャラには見えなかったが、これまでの旅路で度胸がついたのだろうか。日々怪物相手に戦ってりゃ人間なんか怖くないってか、そりゃそうか。
龍平と蘭童を対比して描きたいのはわかるし、龍平はバカキャラでいいんだけど、いちいち喧嘩腰ってのはただの小物に映ってしまうなあ。それも含めちょっとデフォルメがきつかった今回。最後の転がってるじいさんはああなるのは知ってるから映すなよって思ってしまう。
とりあえずキャラは出揃ったが、未だ敵の全貌も目的もわからずじまい。ラスボスは続きはゲームで!ってことになるとは思うが、アニメはアニメとしてなんらかの決着はつけて欲しい。ヴァールハイトのようなことだけはまじで勘弁。
ストーリーはゲームで語ればいいんだから、もうちっとバトルシーンをきちんとやってくれないかな。ゲームだとキャラ小さいんだよね。