ninin さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
三味線の音・方言の声
原作未読 全12話
青森で津軽三味線の名人と呼ばれるお祖父さんが亡くなり、主人公の澤村 雪(さわむら せつ)は自分の音を探すため旅に出ます。そして母親にみつかり東京の高校に転入した先の同好会で津軽三味線愛好会の学生たちと親交をしながら自分の音を探しているお話です。
この作品は何といっても津軽三味線の演奏ですね。強烈にインパクトを残しました。それと演奏の間に入る掛け声も良かったですね。
キャラの中では雪の母親「梅子」が色々と一番インパクトありましたw{netabare}ましろの演奏に合わせた伴奏も凄かったです。{/netabare}
津軽三味線愛好会のメンバーたちと切磋琢磨しながら段々と打ち解けて行きます。
終盤ある衝撃な出来事{netabare}(総一の演奏){/netabare}で、自分を見失うこともありましたね。
エピローグという感じのお話でした。雪の音探しはこれらからですね。続きを観たい作品です^^
OPは、BURNOUT SYNDROMESさん、EDは加藤ミリヤさんが歌っています。
最後に、津軽弁でしょうか、方言は味があっていいですね。また、「この音とまれ!」でも思いましたが、日本の楽器演奏はいいですね。心に響きます^^