タック二階堂 さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
2期になったら会議しかしてなかった件。
詳細は1期、2期の第1部を観てください。
いやもう、特筆すべきこともないです。
まあ、いつものようにダラダラと1期や2期の前半の回想を長尺で入れなかったのは学習したなとは思いますが…
相変わらずスロースターター。
宴会が長いんですよ。訪ねてきたおっさんたちとのやり取りがくどいんですよ。
そのくせ、始まりは2期前半の最終話から地続き過ぎて……。
ここで辞めるわけにもいかないし、観ますけどね。制作陣の思う壺だなあ…
=====第38話視聴後、追記です。
{netabare}
相変わらず、話が進まねえなぁ…
何クールやるつもりなんでしょうね、このシリーズは。
冒頭、すっかり忘れていたシズさんの元弟子であるユウキ・カグラザカが、ピエロのラプラスとかと悪巧みをしているシーンから。キャラわんさか出しといて、こうやって忘れてるキャラをいきなり出すもんだから、いったい何の話を観ていたのか戸惑うほど。
まあ、衝撃を与えたかったのでしょうけど。ごめん、ユウキ・カグラザカなんて、まったく忘れてましたよ。それぐらい、ダラダラ話を進めてきたもんだから、モブとしか思ってませんでした。花江くん、お仕事がいっぱい増えてよかったですね。
で、やっぱりサブタイトル通り、会議とMTGしかしねえ回。
最後に、妖精さんのラミリスがやってきて、たいへんたいへん、テンペストは滅亡するよ、というご注進で待て次回。
たぶん、ここまでの38話をきちっと進行させれば、2クールで終わったと思いますよ。特にあのトカゲシリーズ(ガビルとオーク云々)、あそこはもう少し短縮できたんじゃないでしょうかね。
面白くなくはないんですが、こういうところなんですよねぇ…
{/netabare}
=====第39話視聴後、追記です。
{netabare}
結局、今回も会議しかしてねえし。
いい加減にしろとしか言えないです。
なろうだと、会議やってれば文字数を稼げるんでしょうけど、それをアニメで2週も見せられた日にゃ…
んでもって、来週のタイトルが「会議は踊る」だってさw
まだ会議する気ですかい。
{/netabare}
=====第40話視聴後、追記です。
{netabare}
サブタイトルで懸念していた通り、今回も1話まるっと会議です。
なにこれ?
どこが悪いんですかね。原作? 監督? 脚本家? エイトビット?
どこが面白いと思って3週も4週も会議やってんの?
どうするかなー。ここまで観てきて、いよいよ切るか。ていうか、40話まで観てきた視聴者に、切るかどうか迷われることを問題だと思ってほしいです。
それぐらい、この2期2部は最悪です。
まったく面白くないです。
原作を知りませんが、次回「会戦前夜」で、やれ誰それはここに配置とか、お前は斥候として情報を探れとか、リムルが指示だけ延々と出して、さあ突撃だ、待ってろクレイマン!で終わったら、躊躇なく切ります。
{/netabare}
=====第41話視聴後、追記です。
{netabare}
さて、クレイマン戦の直前までの回で、どう引っ張るかと思っていたら、まさかAパートまるまる温泉会議の続きをやりました。
で、クレイマン軍を奇襲するために、テンペスト軍をどうやって送るかと会議するんですが、便利なご都合大賢者様が「廨。空間移動しても魔素の影響を受けない術式を作っておきました」だって。
アホらし。
それに原作勢の方から聞いちゃったんですよね。次回「魔王たち」って、ここから今度は魔王たちによるワルプルギスという長い会議が始まるという…
どれほど原作が面白かろうが、人気だろうが、1期から通してアニメとしては駄作だったと思います。通算41話も観てきましたが、こんなにストレスを感じながら観続けるのは無理です。ここで断念します。
{/netabare}
=====第42話視聴号、追記です。
{netabare}
うっかり観てしまいました。
予約録画の解除を忘れていたのと、さすがに、いくらなんでも今回はクレイマン軍との武力衝突があるだろうから、どんなことになるのかと思って、未練がましく観たのが大失敗でした。
まーーーーーーーーーーーだ会話劇を続けるのかよ!!
なんていうか、ここまでくると原作を忠実に映像化したというよりは、バトルシーンを極力描きたくないんだな、エイトビットは。
描く気になれば描けるんだけど、できれば描きたくない。どーせ原作も長々と会議や対談やってるし、そのまま構成しても「原作通りですから」で逃げられるな。楽だし、そうしよう。
ってな感じでしょうか。
でも、それはエンタメとして正しいのでしょうか。ここまでのように、ドラマCDでもいいんじゃないかというような内容。
ま、ここで離脱するので、どのような展開になろうが、別に構わないんですけど。
{/netabare}