タック二階堂 さんの感想・評価
2.1
物語 : 2.0
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.0
キャラ : 1.5
状態:途中で断念した
よくある“なろう”異世界召喚モノ。
詳細は略。
制作はJ.C.STAFFです。原作は「小説家になろう」で発表され、なんかの歌詞を掲載したため著作権侵害で消されたというイワク付き。
=====初回視聴後、所見です。
{netabare}
もう、親の顔ぐらい見慣れた、安いホストみたいな顔の主人公。図書館で「君主論」なる本を手に取ったら、足の下に魔法陣が現れ、うわあああと「親方! 空から安いホスト顔の男が!」てな感じでお城に召喚されますよと。
で、王様のような人が「いや、来てもらって悪いね」的な感じで、側近が召喚理由を説明に入ります。けっこうな長尺で、速水奨さんボイスのナレーションで、隣国から金をせびられているという説明が。で、金の代わりに召喚した勇者を差し出すということを説明され、主人公が「はあああ?」と。
もう、このへんでうんざりして視聴を断念しました。
制作スタッフも「まーた、こういうのかよ」って思っているんでしょうねぇ。覚えさせる気がさらさらない、ありがちオブありがちなキャラばかり、しかも名前のテロップを入れてオープニング映像を流しますよ。
これは、もうお腹いっぱいですかね。お好きな方にはごめんなさい。
{/netabare}