ninin さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ヴァンパイアに翻弄された人々
全13話
大正時代、後天的にヴァンパイアになった軍人たちの部隊(零機関)を作り、東京で起こる不可思議な事件を解決するお話です。
元々は演劇→朗読劇だったみたいですね。演劇シーンや演劇ような感じのシーンが多かった印象です。
前半は事件の解決、後半は「零機関」が大きなうねりに巻き込まれるお話でした。
1話から最終話まで繋がっていましたね。
お話は終わっていますが、どうなったのか分からないキャラもいました。
{netabare}
最初は前田大佐が主人公だと思いました。群像劇でしたね。栗栖は多分金剛鉄兵を倒したと思いますが、その後が分かりません。
{/netabare}
悲しく儚い物語でした。
OPは和楽器バンドさん、EDはHYDEさんが歌っています。
最後に、私的には金剛鉄兵を観ていると旧銀河英雄伝説で地球教徒と戦う帝国軍白兵戦部隊装甲擲弾兵を思い出しました。