横比較無用ノ介 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
理解不能な理論に目が回る
ゴジラはオリジナルな姿で描かれている。
脅威の象徴であるが、主役ではない。
AIとロボットがユーモラス。
銘ちゃんと大滝のおっちゃんもどこかぬけている。
全体的に、とぼけた雰囲気が漂った作品。
未知の物質や理論の発見。
これを奪い合う人間たちの存在が、物語を複雑にしている。
過去と未来が交錯する...
{netabare}無限ループにより蓄積される人間の記憶。AIがシンギュラリティに至る道。{/netabare}
と、言うことなのですかね。
難点
未知のウイルスの襲来でマスクを奪い合う。
さらに、デマの拡散で紙製品の買い占めが起きる。
それが本当の人間と言うもの。
ラドンの死体に集まる人たち。なぜ、未知なる脅威に集団パニック起こさない?