退会済のユーザー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ボク的真実(妄想)
バカだ…
超が付く程のバカだ…
こんなにバカバカしく、ただ笑わせて貰った作品は
「行け。稲中卓球部」以来かもしれない…。
しかも、女の子のキャラ達でココまでやるとは…。
「けいおん」で抱いた女子高に対する淡い、
恋にも似た感情を、モノの見事に打ち砕いていった…。
なんと言うコトでしょう…。
我が国の女子高ではココまでハイレベルな
おバカの応酬が繰り広げられているというのか…。
あれだけのコトが繰り広げられているというのであれば、
我が国の流行が女子高生によって作られているという
どこかで聞いた話も納得せざるを得ないのかもしれない…。
しかし…
気づいた…
ボクは気づいてしまった…
この作品はそれだけではないというコトを…
この作品のバカバカしさのウラに隠された意図を…
…
きっと…
きっとこの作品は…
あの超有名作品…
「SLAM DUNK」のキャラ達への
リスペクトが含まれているのだとっ!!
分かってしまった…
それぞれのキャラがリンクしているのだと!!
バカ(田中)=桜木花道
言わずと知れた主人公。無自覚であるが故に
突拍子もない行動をするが、潜在能力は超一級品。
コイツが成長するたびにチーム(グループ)もより
(バカ的に)強くなっていく…。コイツが自分で
「(バカ的に)天才ですから…。」と言ったとしても
誰も文句は言わないだろう…。
オタ(菊地)=宮城リョータ
チーム(バカ達グループ)の司令塔。
コイツの采配(ツッコミ)によってバカ達攻撃陣が活きる。
その上、自身でも切り込める(ボケれる)チカラも持つ。
コイツの能力(巨乳)を過小評価し、
いつでもブロックできると思っているとイタイ目にあう。
今はただのグッドプレイヤー(隠れ腐女子)だか、
周りの影響でナンバーワンプレイヤー(真性腐女子)として
世に認められる日も近い。
ロボ(鷺宮)=赤城剛憲
チーム(バカ達グループ)の精神的支柱。
コイツがいないとチームがまとまらない重要なバランサー。
厳しい檄(ツッコミ)を飛ばしチームを引き締める。
絶対的な守護者としてチームを守る。そして
あまり表には出さないが、チームを一番愛しているのは
バカでもオタでもなくコイツ。
ヤマイ(山本)=流川楓
桜木(バカ)と双璧を成す天才(バカ的な意味で。)
特化した攻撃力(バカさ加減)は桜木(バカ)にも勝る。
異常とも言える情熱(中二病)はもはや誰も止められない。
コイツはいつでもパス(友情)が来るのを待っている。
マジョ(九条翡翠)=三井寿
引きこもっていた時期があるため、体力はあまりないが
コイツのセンス(天然さ)は流石の一言。
コイツのシュート(ボケ)はスゴすぎて皆が引くレベル。
飛び道具(オカルト趣味)は他の追随を許さない。
「先生…バスケ(みんなでワチャワチャ)がしたいです…。」
と言ったのはあまりにも有名。
リリィ(染谷)=牧伸一
現ナンバーワンプレイヤー(モテ女子的な意味で)。
テクニック(女子力)がスゴいがパワー(おっぱい)もある。
ライバルポジでチーム(バカ達グループ)に立ちはだかる。
ロリ(百井)=清田信長
桜木(バカ)といつも小競り合いをするライバルキャラ。
桜木(バカ)の突拍子もない行動に振り回されがちだが、
コイツ自身の攻撃力(無邪気な天然)もなかなかのモノ。
マジメ(一)=高砂一馬
赤城(ロボ)程のインパクトはないが、
アタマが良く海南大付属をウラから支える技工派。
地味であまり目立たないが、後方では
イイ仕事(巨乳的な意味で)をする。
きっとこの作者はっ、
「SLAM DUNK」愛からキャラの着想を得て、
その愛をそれぞれに込めたに違いありませんっ!!
二期があったら他のキャラ達も出てくるコトでしょう…。
(今度SLAM DUNKが映画化されるみたいなコト聞いて、
無理矢理やってみた全部勝手なこじつけです…。)
なんていう妄想するくらいしか感想が書けない程に
バカバカしさのオンパレードでした。
OP曲も含めてすんごいインパクトで、落ち込んで、
バカ笑いして吹き飛ばしたい時には
この作品を見ようと思います。
ヤマイとワセダのやり取りはサイコーに面白かった!!
ただ、水着回の田中(バカ)の巨乳(願望含む)は
コレじゃない感がハンパない…。