P さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
モフルンには及ばなかったか…
声優の各持ち歌は、当たり障り無いBGM程度のものばかりでした。
一方、あおいのバンドの曲らへんは力入ってて好印象。
いちかが途中から口調がオタクっぽくなり、そこも楽しめたポイント。
あきらまわりのゆりっぽさも+
そういう意味では異性への恋愛展開は少ない作品ではあったのかな。
ここからはうーん…と思ったところ。
お父さんがどこでも道着なのが汚らしかった。
子供が見る上で特徴があるのはわかりやすいとは思うけど、冷静になると恐ろしい。
あと、シエルの妖精状態で話し方が変わるのは微妙に感じたかな。
1番受け付けなかったのは、ペコリンの擬人化。
元々のペコリンが可愛かった分、しないで欲しかった。
魔法使いプリキュアのモフルンは、元のキャラだけでなく、変身後も割と有りだったんですよね。
擬人化しなくてもっていう葛藤はありましたけど。
話し方や立ち振る舞いでも、設定がそこまで崩れていなかったですし。
ペコリンは見た目が子供なのに中身が大人というか、頑張ってる風で、そこが個人的にマイナスだったかなと。
人の表情は見たくなかった…
人間に見つかり、慌てて猫や犬の真似をするペコリンのままでいて欲しかったなー。
まぁでも全体的に見たら良かった方が上回っているかなといった所でこんな評価です。