ヘラチオ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
前作よりは面白かった
細田守監督。
監督自身の子育て体験が元になっているとかなっていないとか。
共働き家庭の子育てのリアルさが描かれている気がする。
下の子供が生まれると上の子供がかまってもらえなくて嫉妬しちゃう兄弟?兄妹?姉弟?姉妹?葛藤はよくある話。
まあなんだかんだ優しい世界かなと。
バケモノの子よりは面白かったとは思う。
OP
ミライのテーマ
主題歌
うたのきしゃ
どちらも山下達郎。いやあ好きですねえ。
以下あらすじ。
誰もがみんな“くんちゃん”だった-小さな男の子の成長と、過去と未来をつなぐ家族の物語!とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。ある日、甘えん坊のくんちゃんに生まれたばかりの妹がやってきます。妹に両親の愛情を奪われ、寂しさいっぱいのくんちゃん。そんな時くんちゃんは家の庭で自分のことを「お兄ちゃん」と呼ぶ、不思議な少女と出会います。彼女は未来からやってきた妹・ミライちゃんでした。ミライちゃんに導かれ、時をこえた家族の物語へと旅立つくんちゃん。むかし王子だったと名乗る謎の男との出会い、幼い頃の母との不思議な体験、そして父の面影を宿す青年からの教え。そこで初めて知る様々な「家族の愛」の形。果たして、くんちゃんが最後にたどり着いた場所とは?ミライちゃんがやってきた本当の理由とは--