退会済のユーザー さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
天才美男子達の推理戦
【2020年11月~】11話
産業革命が進む19世紀末。
進技術の進歩と発展の裏で、古くから根付く階級制度によって、貴族が国を支配しており貧富の差が大きいイギリスが舞台
犯罪相談役(クライムコンサルタント)“犯罪卿"ウィリアム・ジェームズ・モリアーティは、そんな腐敗した階級制度を打ち砕き、理想の国を作り上げるために罪による革命を始める。
{netabare}
【少年ばかりを狙った連続殺人事件】
・自身の生活圏内で見つけた少年を拉致、慰み者にして殺害する伯爵
・被害にあった仕立て屋の主人に復讐の機会を
【モリアーティーの過去】
・ウィリアム、ルイスは元々孤児、アルバートは定期訪問していた孤児院で出会う。アルバートは貴族社会、家族にうんざり(殺意まで)
・慈善活動でモリアーティー家はウィリアム兄弟を家に招く
・家族(父母弟)を皆殺し、屋敷を焼き、生還した三兄弟として貴族社会を壊すため生きていく
【植物園の富豪】
・庭師バートの息子が死にかけ、町医者不在→ベルファー子爵の主治医に助けを求めるも一蹴→死亡
・子爵の植物園でお茶会→グレープフルーツを食べさせる→子爵の薬とグレフルの成分により急激に血圧低下死→バート夫妻を都市の庭師に紹介
【橋からの身投げ】
・学校の職員が犯人、売春宿をアヘンにまみれに→貴族の子供に悪い遊びを教え、親に口止め料
・モラン、フレッド登場
・モランが狙撃し橋から落ちる様に誘導
【ノアティック号】
・シャーロックホームズ登場!
・下民狩りを楽しむ殺人狂貴族エンダ―ス卿→船でイラつかせる事件を連発→船内で下民狩り結構→モリアーティーが海に捨てさせる。
・船内バレー中に殺したはずの男をチラ見せ→追いかける→舞台下で見つけた死体に念のためグサグサ→舞台上がり、グサグサ現場が観客の前で!
・マストに登る→モラン狙撃し海に落ちる
・豪華客船の処女航海で、殺人狂貴族による下民殺人→話題に!
【ホームズ殺人容疑】
・ジョンHワトソン登場
・伯爵殺人事件で「シャーロック」のダイイングMでシャーロックに容疑
・モリアーティーのコンサル+シャーロック試す→合格、モリアーティー犯罪劇の正義の主人公に抜擢
【シャーロックVSモリアーティー】
・事件調査に行くもただの病死でホームズイライラ→帰りの電車でワトソンと喧嘩→モリアーティーと遭遇
「catch me if you can?」鳥肌~
・車内で殺人発生→ワトソンが容疑者に→次の駅まで48分で犯人見つける為、シャーロックVSリアムの推理バトル
【ラスト】
女王陛下に男が報告。何か文書が盗まれた様子。
男に文書奪還を命令、その時男を「ホームズ卿」と!?
{/netabare}
登場人物がスマート&クールでカッコ良い!美男子揃いで女性ファン狙いか?
最後の気になる終わり方をしており第2クールが楽しみ。
何が善悪か悩ましいが、モリアーティーを応援してしまう。
二人のバトルに今後も期待。