Bハウス さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
クセが強いんじゃ
今でこそ麻雀はプロリーグもでき
女性が気軽に打てるものになっていたが
私の世代と言うと博打の一つで
タバコのにおいと男くささと言うのがイメージである
この作品は阿佐田哲也の半生を描いたフィクション
スタートが戦後間もない東京と言う事もあって
現在で刑法に触れるヒロポンが登場している
物語は麻雀の腕に自信があった哲也が
新宿の雀荘で打っていたが
玄人と呼ばれる賭け師のいかさまに合い
あり金全部はぎ取られたことから始まる
そこに声をかけたのは玄人でもなうての男だった房州
哲也にいかさまの技術を教え
コンビ打ちではぎ取られた相手にリベンジ
以降は雀荘の玄人として
異名をとどろかせることとなる
ある日房州は忽然と姿を消すが
哲也は新たにリーゼントのダンチを相棒に据え
強敵をなぎ倒して行く
ラストは房州が病にかかったため
哲也の元を離れたことがわかり
房州と再会し最期を見届ける所までがアニメで描かれた
まあつばめ返しとかエレベーターとか
2に2の天和とか様々ないかさまが出てくるが
ガンパイの印南だけガチすぎるので笑える
牌の裏にある竹の筋をすべて記憶して覚えるとか
哲也が黒の練り牌で対抗したら指紋で覚えるとか
もう牌(表面を触って当てる)は良くやるけど
あれは絶対にまねできない
ヒロポン打つ事だけくらいかね(犯罪)