退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
結末に向かってシリアスさ増し増し
原作は未読です。
「囮物語」以降、
「恋物語」、「終物語」と
話が進むにつれてストーリーがシリアスになっていってますね。
鏡に映らないコトに気付いて、
吸血鬼化がどんどん進んでいるコトが判明した暦、
戻る方法はない…。と無表情で言い放つ余接チャン…。
キャラとは言え、全くもって無愛想に言い放つものです…。
対処法はこれ以上吸血鬼の能力を使わずに
症状を進行させないコトだけ…。
使わない…。って答えた時の暦の表情と、
忍チャンの落ち込んだ様子が心にきましたね…。
1年近く一心同体とも言える程に一緒に過ごし、
色んな事件を乗り越えて来た二人の絆の根源とも言える
吸血鬼の主従関係を否定しまった様な気持ちに
なったのかもしれませんね…。
あぁ…苦手です…このどうしようも抗えなくなった感じ…。
正弦とのやり取りで黒幕が動いているコト、
余接チャンが一緒に暮らし暦を守るようになったコトからも
物語シリーズのホントの終わりが近づいているのでしょうね…。
寂しいなぁ…化物語の時くらいのテイストで
ずっと続いて欲しいなぁ…なんて思いながら
最後まで見て行こうと思います…。
また「ぱないのっ!!」って笑う忍ちゃんが見たいです…。
それにしてもに…物語シリーズで同じみのオーディオコメンタリー、
月火ちゃんのキャラがストーリー内とギャップがありすぎて
もう別キャラになってませんか?
ストーリー中では結構好きなんですけど…。