U さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
C. ネタバレ注意 – ごじゃっぺ
原作 MAGES. キャラクター原案 さらちよみ キャラデザ 岩佐とも子のメディアミックスプロジェクト
2020年公開の劇場版三部作を再編集
サーフィンで世界を目指す少年たちの青春物語
<メモ>
序盤ショウがマサキに「サーフィンは天国に一番近いスポーツ」だから無理するなと諭すシーンがあって死亡フラグ?からの
「普通の家に生まれたかった」という言葉を残し荒れた海にショウのボードだけが残されていたシーンを見せられ事故か自死かと思わせておいて最終話の最後にちらっと元気な姿が!
マサキがショウの故郷の葉山の海でボードを流すシーンはなんだったのか?
ショウが失踪した理由が明かされないのが消化不良。
夜逃げだったとか?
タイトルに茨城弁を付けているので大洗に拘っているのかと思ったけど舞台は湘南やハワイへ移るのも消化不良。
サーフィンが出来ればいいのであれば「やっぺ」はいらないよね。
私はこのアニメ見てハワイに行きたい!って思ったんだけど茨城行きたいって思わせないとダメなのでは?
大会でのポイントの付け方について説明がないので勝敗が良く分からないのも消化不良。
サーフィンのシーンの波の描写はとてもキレイでした。
<主要登場人物>
・陽岡マサキ:前野智昭
・秋月ショウ:小笠原仁
・田中ナル:中島ヨシキ
・厳名コウスケ:佐藤拓也 元野球少年
・松風ユータ:白井悠介 データ重視のサーファー
・木戸ナオヤ:土岐隼一 「マジカルメイドみるる」好きのオタク
・フケ倫道:岡本信彦 日本最高のサーファー
・森ウィリアム聡一郎:森久保祥太郎 大会を運営するほどの資産家
<ストーリー>
大洗に住む中2のマサキは早朝愛犬の散歩で訪れた海岸で1人のサーファーに魅了される。
容姿端麗なそのサーファーは同じクラスの転校生ショウだった。
マサキは泳ぎが得意でないためサーフィンはやったことがなかったが
ショウのようになりたいとサーフィンを始める。
この日からマサキは幼馴染のナル、ショウの3人でサーフィン付けの日々を過ごし
サーフィンの楽しさと海の怖さを知ることになる。
中3で出場した大会で同年代のサーファー
湘南に住むコウスケとユータ、大分のナオヤ、大会を主催するウィルと出会い彼らと世界を目指そうと誓い合う。
楽しい日が続くと思われたある冬の日、荒れた海に出たと思われるショウがいなくなってしまう。
マサキはショックでサーフィンが出来なくなってしまうが仲間達の励ましで悲しみを乗り越えることができた。
マサキは誘われるままコウスケとユータのいる湘南の高校へ進学する。
湘南での練習やハワイの高校へ進学したナルと合流しての特訓を経て
4年後の世界大会への強化選手選考大会に出場する。
その観客席にショウの姿が?
21.4.9