木村天祐 さんの感想・評価
2.9
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
生意気なお嬢様が怪盗(笑)やる話
面白くないです
アーティファクトとかいう魔法道具を作る一族の母親を持つ生意気なお嬢様が怪盗(笑)やる話です
母親は怪盗らしいんですよね
娘(お嬢様)はマザコンで、母親が作ったアーティファクトを見つけるとめちゃめちゃ執着して盗むために、母親の真似事の怪盗(笑)をやる
昔、神風怪盗ジャンヌって作品があったんですが、それ思い出しましたが中身は全然違いますね
まず、主人公?ヒロイン?のお嬢様ですが、ただのわがままなお嬢様って感じで全く可愛くないです
すぐに暴力振るうし、使用人のいうことは聞かないし、行動がマヌケ、この前襲ってきた敵(叔母)をすぐに信用して話に乗った時は正直底抜けのアホだなと感じました
母親も母親ですね
アーティファクト作るのは良いけど、なんでそれが手元になくて、それを回収してるの
始めから作らなければいいし、作ったら手元に管理するか破壊すればいいし、他人が作ったものならそんなの関係ないんだから無視すればいいですよね(話進むと一族がアーティファクト作ってて~とかなんとか、そんなもん作るなよ)
てめえらで作ったものを盗むって・・・、そんなアホな怪盗いるか?自作自演じゃん
アーティファクト盗まれたら普通に警察に通報しろや
というか危険なもの作るな
怪盗やる前に、娘を甘やかすんじゃなくて躾けて欲しいです
どうも主人公はこのお嬢様ではなく、使用人になった幼馴染の男の子らしいんですが、とにかく空気キャラ。メインヒロインのお嬢様も、手品方面での主人公のライバルキャラも可愛くない。
矢吹健太朗イラスト担当ってのも全然生かしてないし、作画も崩れてる
もうレヴュー書くのも面倒
どこも褒められるところがない
以上です
松智洋氏の遺作らしいんですがそう考えるとなんか悲しいですね