まいやひ~ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
究極のボーカロイド
【6話まで見ました】
細かいことは抜きにして、ただただ画面に目が釘付けになる作品。
いいですね、こういうの。
{netabare}登場キャラで個人的なイチオシはもちろん松本です。
ヌイグルミからキューブになった時は「ダメじゃん!」と思いましたが、
見ている内にすぐ気にならなくなりました。
あれはあれで愛嬌あるかな(笑)
物語に関わってくるシスターズはこの先も皆消えてしまうのでしょうか。
AIを滅ぼすのが目的な訳ですから、それには当然Vivyや松本も含まれる。
1話冒頭でボロボロのVivyが向かった先は念願のメインステージ?
そこで目にするものとは一体・・・・・?
願わくばVivyと松本が存在したまま報われる結末で終えて欲しいものです。{/netabare}
【10話の感想】
最終章?突入の初回。
困ったことにもう泣けてきました。
Vivyをいたわる松本が大好きです。
{netabare}そしてED後のCパートには地獄が待っていました。
地獄の門を開いたのは・・・・・・・{/netabare}
【最終話】
作中で繰り返し発せられた「歌に心を込める」という問いに明確な答えを
提示できるはずもなく、実際に歌をもって納得してもらうしかない。
Vivyが歌った最後の楽曲にはその答えがあったでしょうか?
残念ながら私には何かしらの響いてくるモノはありませんでした。
そしてそれが、このアニメに対する評価の全てとなってしまったようです。
{netabare}余談ですが、ラストの短髪Vivyと松本が出会う場所は、更に改変された
世界なのかな?
あれだけの惨事があった後に、人類がまた歌姫AIを望むとも思えませんし。
(たとえAI暴走の原因を伏せきれたとしても)
最後のカットのVivyの笑顔は猟奇的ですらありました。{/netabare}
このアニメを見て一番感じたこと、それは松本の優しさですね・・・。