tinzei さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.5
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
最後の感じは手塚治虫っぽい
ホント退屈な作品だった、ストーリー展開は読めるし、ワクワクするような見せ場もないし、何でこの作品作った?しかもアニメオリジナルって(笑)
後は、最後の飛んでいく感じは手塚治虫っぽいなって思った・・・・・・ってぐらいの感想しかない。
【あらすじ】
ある日労働者たちが脱獄囚のザンバに殺される。その後レストランに来たザンバを見て少年は驚く、実は本物のザンバは謎の隕石に溶かされていてそこにいるのは隕石が作り出した偽物だった。偽物のザンバはレストランにいた人を皆殺しにし、少年とその父親は離れていたので難を逃れた。
ディスコで踊っていたスバルは彼女のユミの父親が送り込んだ用心棒と喧嘩をし警察に捕まる。元軍人の父親が迎えに来るがクサい事を言う父親に悪態づくスバルだった。一方ユミの父親はスバルとの交際に反対しており、部下のヤスイに対処を命じる。
スバルが務める微生物研究所が調査のためベトナムに行くことになり、そのことを父親に話す。すると父はベトナム戦争に従軍していた時のことを話す。ベトナム戦争で負傷した父は水浴びをしていたラミーナという女性に会い助けてもらう、ラミーナと親交を深めるにつれ戦争が嫌いになり畑を耕すようになる。だがラミーナと一緒にハーモニカを吹いていたらベトナム兵に見つかり父は囮になって逃げる。滝つぼに落ち目が覚めるとベッドの上にいた。看護婦に優しくしてもらい復活した父だったが戦争に行かないためわざと階段から落ち怪我をする。その後その看護婦と結婚しスバルが生まれていた。
父はそのまま持ってきてしまったハーモニカをラミーナに返して欲しいと頼みスバルあ快諾する。
出発当日、ユミといちゃついているとヤスイが現れスバルと引き離す。スバルは教授に止められ仕方なくベトナムへ向かう。
調査チームはベトナムに入るが途中車がハマってしまい身動きが取れなくなる。スバルは周辺住民に助けを求めるついでにラミーナを探そうと志願し一人で周囲を捜索する。すると遺跡を見つけ雨宿りついでに寄る。そこでハーモニカを吹いていると突如壁が光出しラミーナが現れる。動揺するスバルだったがラミーナにテレパシーのようなもので自分の起源を見せられ落ち着く。
スバルはラミーナと共にテクタイトとという石を持って調査チームへ帰る。その後日本に帰りラミーナと父を会わせるが、そこをユミに見られてしまい誤解される。スバルはそのことに気付きテクタイトで作ったペンダントを渡すがラミーナのことを話してしまい誤解は続く。一方ザンバはラミーナの存在に気付きユミの父のジェットに密航し日本へ来るがその過程でジェットは墜落する。スバルはラミーナを再び教授たちと会わせラミーナを検査する。それでラミーナが地球にいる目的とザンバの目的を知る。スバルはラミーナを守るため行動するが、父がテクタイトに誘われたザンバに殺されてしまう。誤解したままで更に父が死んだことを知ったユミはヤスイに連れられスバルのもとへ連れてかれる。だがその途中ヤスイの目的を知り逃げ出す、しかしその先でザンバと出会ってしまいヤスイは殺されユミも気絶させられる。その後ラミーナを追ってきたザンバとスバルは戦うが敵わず発電所に逃げ込む。そこで生きていたユミと合流し事情を説明する。電話で助けを呼ぼうと教授に連絡をするがそこで父が殺された事を聞かされる。スバルは落ち込むはユミとラミーナを守るため一人ザンバと戦う、自分もまきこむ爆発で倒そうとするが失敗、発電所の奥へ行き、そこで教授から振動波なら倒せるという話を思い出し、発電所の振動波を使う、だがザンバに捕まり起動できないでいるとラミーナが自分の命を犠牲に起動しザンバと共に消滅する。ラミーナは最後にハレーに帰ると言い残し去っていく。