HataHata さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
実家に帰りたくなったときに見るアニメ
たまゆらシリーズは欠かさず全視聴だが、いかんせんかなり記憶が飛んでいるのでシリーズ全てを包括して感想を書きます。
大学の3年だったか4年だったかで始まって
「なんだこれは・・・キャラが可愛すぎる、舞台が素敵すぎる」ということで即ハマったアニメだった。
それから大学を卒業して新卒で努めた会社で挫折して、2つ目の会社はブラックで、今の会社にようやく落ち着いたときに終了という感じで暗い20代を支えてくれたアニメだった。(隙自語)
その間、聖地巡礼は横須賀汐入を含めて5回以上は行ったと思う笑
今も外付けHDDに「たまゆら聖地巡礼」というフォルダで、当時の写真をしっかり管理している。
あの頃はなんだかんだ楽しかった・・・・
聖地巡礼の話になっちゃうけど、2回目か3回目で友人と2人で巡礼にきたときに
(そのときは尾道によってかみちゅの聖地にも行った)
最終日、さあ大阪へ帰ろうという前に瀬戸内海が一望できるという展望台まで行った(確か)。
それで展望台から降りていたときに、地元の方に呼び止められて経緯は忘れたがミカン狩りを手伝うことになった。
おじちゃんに勧められてミカンを食べながら作業をしてた。
おじちゃんはそこらへんに向かってミカンの皮を豪快に口から吐き出していた。
で、日も落ちていつまで作業やらされんだ?と思っていたところでようやく終了。
竹原を出発したのは夜8時すぎ、難波のジャパレンに車を返したのが日付を過ぎて2時だか3時だった・・・・
この思い出が強く印象に残っている。
全然感想を書いてない笑
ストーリーは竹原という街にやってきた主人公のぽってが父の形見のカメラを通して友人たちと活動していき、自分のやりたいことを決めていくというもの。
徹頭徹尾やさしい世界にあふれていて、僕みたいなクソは一瞬で蒸発しそうな雰囲気漂うアニメだった。
ほのぼの青春コメディというのかな?
8割自分語りになってしまったけど、作品も実際の街もとてつもなく良いです。
今から1期から追いかけても楽しめます。
見終わった方はぜひ語りましょう。そしてコロナが収まったら一緒に聖地巡礼しましょう。
現地集合で!