退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
タイトルなし
鬼滅の刃 65点
物語 ★★☆☆☆
キャラ ★★☆☆☆
ギャグ ★☆☆☆☆
感動 ★★☆☆☆
鬱 ★★☆☆☆
音楽 ★★★★☆
【良かった点】
・ただ単に鬼が一辺倒に悪と決めつけるのではなく、鬼側にも成るべくしてなった存在ではないと言う描写が描かれていたのは良かった。ちゃんと鬼側の過去を掘り下げていたため感動も生まれやすい。
・戦闘シーンカッコいい
・雰囲気だけ楽しみたい人にはオススメ。
多分アニメ見始めた人とか中学生以下の人に受けそうな物語構成だった。自分は新世界よりとか進撃の巨人みたいに設定が綿密に組み込まれている感じのアニメの方が好きだから、この作品に関しては自分の好みにあまり合わなかった。
・戦うシーンだけじゃなくて20話以降の裁判を行う展開はめちゃおもろかった
・しっかり人物の過去を掘り下げてるのも良かった
・音楽センスはホント素晴らしい
【悪かった点】
・ギャグセンスが絶望的
・2話は特にひどかった。音楽と戦闘シーンが噛み合ってない。このすばみたいにネタに走るなら良いが中途半端すぎる
・1話から5話まで見て分かったことは世界観などが説明不足すぎること。最終選考っ何?、結局天狗の人は誰?、なぜ鬼は藤の花を嫌うんだ?、鬼ってなんぞや、死んだはずの男女2人が現れたのは結局何だったんだ、なんで特別の剣で切ったら鬼殺せるん?いやいや鬼ってゾンビみたいにそこらに沢山湧いてるんかい!っとあげたらキリがないけど何も理解できないまま話が進むのでゲームrpgでよくあるとりあえず敵が現れたから流れ作業で適当にコマンド打って倒すみたいな軽い内容にしか見えなかった
・6話を視聴して ネズコを一日中木の箱に閉じ込めておいて、更に鬼と戦う際も炭治郎はアグレッシブな動きを絶やさない。これらのシーン見てネズコの安否が心配で仕方がなかった。ネズコを連れた理由もよくわからないし、最後は都合良くネズコの登場と安直すぎるご都合展開。
・善逸のキャラが緊張感と全く釣り合わないリアクションを取るため雰囲気を絶望的に壊してる。まだネタに走るのなら良かったがギャグセンスが壊滅してるのでただただ評価下がりまくりの要因にしかならない。
・子供が鬼に対して尋常じゃない恐怖心を抱いていたのにも関わらず、鬼の部屋に侵入し最後には善一がうっかり尻で押し倒して2人1組の流れにすると言う超強引展開。
・誰かからかけられた言葉を回想で呼び起こして、登場キャラを窮地から奮い立たせるシーン流石に使いすぎぃ。
・途中で猫、カラス、3人の少女などの説明があったりしてご都合主義の部分が垣間見れた。
・終盤禰󠄀豆子忘れ去られて全然登場しなかった。ようやく登場したかと思ったらどうやら寝たきりらしい。それだったら予めそういった状態ということを言及してほしかった。
・物語展開がスローテンポすぎる26話を使って12鬼月の一人をようやく倒したって言う。後、本当にありきたりなストーリー内容で、今振り返ってみても戦闘シーンしか思い浮かばない。仮に今後もこの展開が続くと考えると、見る気失せてしまう。単純なストーリー内容だからこそ何かインパクトをつけて欲しい。
・主要キャラの欠点を強調させすぎていて好きになれるキャラがいなかった。
感想: 見るところは戦闘シーンだけで良いかな、、って思ったストーリー内容でした。今後のストーリー展開に期待!あ、善逸の寝た時に覚醒する戦闘スタイルはすごい好きです。なんか途中で覚醒するのってかっこいいよね笑