「戦闘員、派遣します!(TVアニメ動画)」

総合得点
70.8
感想・評価
405
棚に入れた
1362
ランキング
1485
★★★★☆ 3.4 (405)
物語
3.2
作画
3.3
声優
3.5
音楽
3.3
キャラ
3.5

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ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

スベり要員、派遣します!

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
ギャグアニメ。

「このすば」の「暁なつめ」さんが原作。

ギャグアニメの評価の観点は、ただ1つ。「笑えたか」ということ。んで、本作で私は笑えなかった。

ギャグは合うか合わないかということが大切なんで、ギャグが合う人にとっては良いアニメということになりますね。

《以下ネタバレ》

【視聴断念(3話まで)】
{netabare}
「このすば」はお気に入り棚ですが、本作は☆2。これはなぜ?

と考えた時、やはり、クズな主人公に可愛げがあるかどうかかなと思った。

クズマさんは、確かにクズなんですが、ダメな部分もあるし、失敗も多い。それに、すぐ隣にリアルクズなダ女神様がいて、良い感じでクズさが中和されるといたし、アホと変態に苦労させられてたし、まあとにかく、笑えるものになっていた。

一方、本作の6号は、わりと隙のないクズで、苦労はしているものの、可愛げはなかった。仲間達にしても、基本的に6号の下なので、女性キャラが虐げられている感じがどうにも。

本作で感じたのは、「暁なつめさんは、天才だ」ということ。

?と思うかもしれませんが、私は「キャラが喋る作品の作者は天才」と思っています。

創作物において、キャラは全て作者が作っていますし、キャラの言葉は全て作者の言葉です。でも、時々それを感じさせない、というか、「キャラが作者を追い越して、勝手に動いている」ように感じる作品に出会います。

その特徴としては、「連載初期はつまらないが、次第に面白くなっていく(キャラが固まる)」や、「同じ作者なのに、作品によるクオリティに大きな差がある」等です。

例えば、「WORKING!!」の「高津カリノ」さん。

「WORKING!!」含め、高津さん原作の漫画は全て持っているのですが、ことごとく、序盤は違和感がある(段々キャラがしゃべり出す)。また、同じ設定なのに「www.」は全然面白さが弱い。

これは、ギャグを作者の頭の中だけで考えているのでなく、「このキャラならこの場面で何を話すか」を真剣に考えている証拠だと思っていて、だから、キャラがよくないと、途端にしゃべらなくなってしまう。

一応、確認のために「紅伝説」を観てみたけど、やっぱり面白い。

暁なつめさんさん自体のギャグセンスは違わないものの、キャラ配置や設定によって、こんなに違うという好例(もしくはアニメスタッフがすこぶる優秀か)。

よって本作も、回を重ねていけば、徐々に面白くなる可能性はあるのでしょうが、とりあえず私は離脱です。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆2
ギャグ系か。ずっとスベってる感じ。

2話目 ☆2
う~ん、1回も笑えないんだよな~。

3話目 ☆3
塔の攻略は、そこそこ面白い。手取り18万は可哀想だな(笑)

4話目 ☆


5話目 ☆


6話目 ☆


7話目 ☆


8話目 ☆


9話目 ☆


10話目 ☆


11話目 ☆


12話目 ☆

{/netabare}

投稿 : 2021/05/10
閲覧 : 262
サンキュー:

21

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