mimories さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
「テンよし中よし終いよし」
(全話視聴後)
少々忘れっぽいので1-12話を3周してから最終話に臨んだ。おかげで主人公の場面場面での選択と結果…その記憶をこぼさずに持って気持ちよく感情移入できた。
良作が多い2021春クールだったが、やはり総合的に本作が最上位と感じる。
13話という話数ながら短いパートごとに上手く盛り上げ、下手な2クール作品より重みがあると感じたし、逆に良い意味での軽さもある作品なので、幅広い層の方にオススメ。
汎用型歌姫AI(CV:本渡イレイナ楓)
{netabare}「人類滅亡で盛り上がってるラスボス、実はアラヤシキの本体とは誰でしょう? そう、私です♪」{/netabare}
…ての期待してたのに裏切られた分、少しマイナスか(嘘) みんなー、もーりあがっていこー!
最終話ラストシーン。
{netabare}メタルフロートからAI停止プログラムまで80年も歌えなかった「ヴィヴィ」、またあらためて「歌でみんなを幸せに」を使命に歩み出したのかな。ディーヴァはもういないけど。シンギュラリティ計画で苦しい思いをした分、歌で自分も幸せにしてほしい。起動してすぐ笑顔が出たから大丈夫だろう。
一度も客席で聴いてないのが心残りと言ったマツモトも幸せを感じるのかな。{/netabare}
本文のタイトルは競馬で使われる言葉。
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(4話視聴後)
全話視聴後に採点・更新するが、現時点の感触なら今期最上位濃厚。