アハウ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
弾丸・・・
WSG(オリンピックまがいのイベント)と、リニアモーターカーを絡めた
復讐劇。
冒頭は過去の陰惨な殺人の様子が映されつかみはOK。
後年、日本でWSGの開会式が芝浜に作られたスタジアムで行われる予定で
その一環として名古屋⇒芝浜まで関係者や選ばれた人がリニアに乗ること
になった。
ところがいろいろ事件があって、リニアは無人で運転されることに
なった。
蘭、灰原等は新幹線で帰ることなる。
光彦たちはリニアより芝浜?で行われる仮面ヤイバーのほうをチョイス
して、ここでフェードアウト。
しかし、コナンは誘拐されたWSG協会会長が無人であるはずのリニアに
乗っていると考え、世良とともに乗り込む。
そこにはアランWSG会長と犯人の一人で、WSGの広報である白鳩舞子が
乗っていた。
リニアの車内の様子は新幹線のモニターに映され、灰原が協力して、暴走
しかかったリニアを止めようとする。
しかし、リニアはチーフエンジニアの井上が動かしていて、コナンは彼
が主犯と見破る。
井上は新幹線を降り、車で逃走&リニアの遠隔操作を行う。
井上を追うのが赤井と羽田、FBIの面々で最終的には井上を追い詰める。
リニアはなんとか止まってコナン、世良は一命をとりとめる。
井上は父が冤罪で死んだと思い復讐劇を計画したが実は違っていた。
アラン会長は井上の父の事件当時の元FBI長官だった。
問題は赤井がいくら射撃の名手でも、名古屋?から山梨?あたりを
走っているリニアにいる舞子の肩をに正確に撃ちぬけるかどうか・・・
コナンは赤井に頼むが、そのところでシーンが切り替わるため、観客は
なにを頼んだかがわからないので不満が残ります。(あとで言ってくれ
ますが)
また前の映画でもそうだがコンピュータに関することになると、コナンは
すごく間抜けになってしまう。
ソースのこの行が犯行に関係していると証明しないと駄目な気もします。