栞織 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
1も見ないとということで・・・→断念です。
dアニにあったので一期も見ることにしました。私は本家の「あしたのジョー」は「2」からしかちゃんと見てなくて、虫プロでしたっけ、そちらの方は数話しか見ていないのですよ。この「メガロボクス」は虫プロ版のものも知っていた方がより面白いのだろうなと思いましたが、ベタな感想ですが、これから各話で感想を書かせていただきとうございます。
第一話{netabare}
はじまりはバイクで疾走して崖からダイブしているジョーの様子から。いかさまの賭けのボクシング試合をさせられていて、いらだっているという状況が徐々にわかってきます。そして川向うの「市民ID」地区では、正式なプロボクシングをしているという設定です。その主催者が葉子さんみたいな白土ゆき子という女性です。その傍らに力石みたいな勇利がいる。これから「あしたのジョー」の有名すぎる展開がはじまるんだなというところで終わりました。原作の少年院部分はカットして、賭け試合というところが、大人っぽいですね。いきなりリングでのジョーとおっちゃんとのおなじみの駆け引きの会話でしたから、入りやすかった。まさに「これだな!」って感じで見せていただきました。設定とかSFだったり映画的だったりしてそこも楽しめました。勇利は一期で死ぬんですかね?作画はすごくいいですね。昭和っぽくしかし最近のものっぽく、デッサンに狂いがないところがほんといいですよね。 {/netabare}
第二話 {netabare}
OPが野犬ズで暴力的雰囲気です。勇利というと私は思わずあのフィギュアアニメのキャラを思い浮かべてしまいます。なぜ力石に近い名前じゃないんでしょ?顔とかは力石っぽいのにね。試合は勇利の勝ちでしたが、その後賭け試合をぶち壊したジョーたちは、責任を取れと興行主?の人に詰め寄られますが、どうしてもメガロボクスに出たいという要望を聞き入れてもらいます。市民権を闇サイト?でもらうジョー。このあたり興行主にも何か思惑がありそうでしたが、とりあえず前進したのはよかったですね。
作画とかはほんと昔のアニメ調で、しかしデッサンの狂いがない画面で、非常に安定しています。バイクの場面とか本当にかっこいいし、往年の「あしたのジョー」好きなら見て損はないと思いました。 {/netabare}
第三話 {netabare}
下町での悪ガキ連が登場して、めっきりちば先生の世界に突入です。サチオしかしいいキャラですね。ちょっと未来少年コナンのジムシーっぽい感じも入ってる。でも私が今パソコンで見ていたら、うちの子供が「今のアニメか?」とか聞きました。そう、ものすごく昭和なんですね。ドブ川に南部のおっちゃんが、酒瓶とダンボールを投げ入れる描写なんかもそう。エコの今の世の中では、糾弾されること間違いなしの描写です。あ~昔のアニメだとこの描写はよくあった・・・・と非常に懐かしかったです。話のオチもいい感じに決まっていましたが、今回の対戦相手なにげに本家の西に似てなかったですか・・・?西に当たるキャラはこの先この作品には出てくるのでしょうか? {/netabare}
第四話 {netabare}
前半うまく行っていなかったけど、ラストでKO勝、ギアレスジョー幸先のいいスタートです。これからうまく勝ち上がっていくんでしょうか?サチオもセコンド見習いになった模様。南部さんの横でいろいろサポートして、時には南部に叫びます。いい感じのトリオになりました。しかしメガロニアにはまだまだ届かないのかな。新登場のキャラが気になります。南部さんの古い知り合いですかね。 {/netabare}
――すいません、各話感想はここまでとさせていただきます。どなたさまもご了承ください。2については、最終回まで視聴させていただきます。やはりドブ河に空き瓶を放り投げるみたいな雑なエコ意識で作られた作品ですので、続けての視聴は遠慮したいです。令和のアニメでこれはない。――