にゃん^^ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
つづきだから2nd seasonを先に見てね☆彡
公式情報
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INTRODUCTION
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母親を亡くした透はテントで一人暮らしをしていたが、その場所が由緒正しい『草摩家』の敷地だったことが縁で草摩由希、草摩夾と一緒に住むことに。ところが、草摩家は何百年も前から忌まわしき『呪い』に縛られていた。由希、夾、そして草摩家の皆と交流を深める透は呪いを解こうと奔走するも、解決の糸口は全くつかめない。それどころか、草摩家の当主である草摩慊人が女性だったという最大の秘密を知り言葉を失くしてしまう。『神』の慊人と『十二支』の皆をつなぐ“絆”、それは儚く脆い悲しみの螺旋……。しかし、終わらない宴はない――誰もが忘れた最初の記憶、最初の約束。その向こうで由希を、夾を、そして透を待っているものとは……。
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スタッフ{netabare}
原作・総監修:高屋奈月「フルーツバスケット」(白泉社・花とゆめCOMICS)
監督:井端義秀
シリーズ構成:岸本 卓
キャラクターデザイン:進藤 優
美術監督:神山瑶子
色彩設計:菅原美佳
撮影監督:蔡 伯崙
編集:肥田 文
音響監督:明田川 仁
音楽:横山 克
音楽制作:トムス・ミュージック
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作:フルーツバスケット製作委員会
主題歌
OP:「Pleasure」WARPs UP
ED:「春うらら」GENIC
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キャスト{netabare}
本田透:石見舞菜香
草摩由希:島﨑信長
草摩夾:内田雄馬
草摩紫呉:中村悠一
草摩楽羅:釘宮理恵
草摩紅葉:潘めぐみ
草摩潑春:古川慎
草摩はとり:興津和幸
草摩綾女:櫻井孝宏
草摩杞紗:上田麗奈
草摩燈路:大地葉
草摩利津:河西健吾
草摩依鈴:豊崎愛生
草摩紅野:梅原裕一郎
草摩慊人:坂本真綾
草摩藉真:森川智之
魚谷ありさ:種﨑敦美
花島咲:佐藤聡美
本田今日子:沢城みゆき
真鍋翔:江口拓也
倉伎真知:加隈亜衣
草摩楝:折笠愛
草摩晶:石田彰
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1話ずつの感想
<第1話>また宴を開こう
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公式のあらすじ
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慊人は男性ではなく、女性だった。生まれた日から母親の草摩楝によって男性として育てられてきたのだ。その本意は不明だが、はっきりとしているのは慊人と楝が憎しみあっていること。そして、紅野が慊人から離れられないという事実。哀しさが螺旋のようにつながり、へたりこむ透。そんな透の前に現れたのは……。
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感想
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2期のさいごは透が慊人さんが女だって知って立ちつくすところだったけど
今回はその続きで、慊人さんのお母さんが慊人さんに
「十二支たちとの絆はニセモノだ、ってイヤミを言ってくる人で
この人が慊人さんを男の子として育てたから、2人の仲はすごく悪いの。。
どうしてお母さんが慊人さんをにくんでるみたいなのかよく分からないけど
「フルバ」って、こうゆうイジワルキャラがいるから
にゃんはあんまり好きじゃないかな。。透の親戚の人とか。。
透を天使みたいにするのはいいんだけど
いじわるキャラはイジワルすぎて、気もち悪くなっちゃう。。
ホントの世界は、いい人にも悪いところがあるし
悪い人にもいいところがある「蜘蛛の糸」みたいな世界だと思う。。
紅野さんは呪いから解放されたけど、慊人さんを見捨てられなくって
ありさには会えない、って。。
それで透が、地面にひれ伏して泣いてると
透の泣き声を電波で感じた咲が恵クンをつれてむかえに来た。。
そして家につれてって、透の話を聞いてたんだけど
へやの外には咲に呼ばれてかけつけたありさがぜんぶ聞いてて
透と紅野さんは似てる、って。。
人のために自分を犠牲にする透に似てる、そんな人だから好きになった、って
それで話はおしまいで、そのあとは恵クンも入れて寝間着祭^^
「年上の女の人たちにかこまれてドキドキ。。」
って無表情でゆう恵クンに、思わず笑っちゃったw
家に帰ると、夾クンが透のマフラーをひろって洗っておいてくれた。。
やさしいよね^^
それからきのうの夕飯の話になって
由希クンのお料理がまずかったみたい^^;
ファンクラブの子たちだったら、涙を流すくらいよろこんで食べそうw
透が泣いてると、にゃんもウルウルしてきちゃうけど
ホントは友だちが失恋しただけなんだよね。。
失恋したら悲しいけど、ふつうはうまくいく恋の方が珍しいって思うから
そんなに泣かなくってもいいんじゃないのかな。。
それより、ひどいお母さんに男として育てられて
性格がゆがんじゃった慊人さんの方がかわいそうな気がする。。
にゃんはありさの友だちじゃないからかな
ありさの失恋より、そんな慊人さんのことを考えてくれる人が
ひとりでもいてくれるほうがうれしいかも。。
あと、OPで、写真とキャラがすごくマッチしててよかった☆
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<第2話>それこそが、揺るぎない事実
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公式のあらすじ
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慊人が女性だということ、母親の楝と確執があること、紅野が呪いから解放されていること……卒業式の準備で騒々しいなか、透はその話を口にしていいものか悩んでしまう。一方、紫呉は満と食事に出かけるも偶然、両親と鉢合わせる。どうやら同じ店で草摩本家の会食が行われるらしい。当然、そこには慊人の姿もあって……。
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感想
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あらすじのおはなしで
前半は透のクラスで卒業式で使うティッシュの花を作ってたんだけど
由希クンの作った花がファンクラブの3人に盗まれて
クラスの子たちが追いかけてゆくの。。
とくにおもしろいおはなしじゃないけど
透が、誰かに話したいけど話せない、そうゆう雰囲気は伝わってきた。。
後半は、紫呉さんと慊人、それに紅野さんの三角関係のおはなしで
慊人は紅野さんより紫呉さんが好きだったんだけど
紫呉さんが慊人ママと寝たから追い出された。。
でもそれは、慊人が紅野さんから寝たせいで。。って、ただのドロドロ。。
先回のおはなしだと、紅野さんは慊人がかわいそうだから
見捨てられない、みたいな感じだったけど
ホントはどっぷり、慊人のことが好きだったんじゃないのかな?
終わりは、慊人が紫呉さんと仲よくなって
慊人から解放された紅野さんがありさとくっつくのかな?って思ったけど
それだとおはなしが、ぜんぜん変わってきて
紅野さんがただのいい人から、ただのチャラ男みたくなっちゃうんだけど。。
どうなってるの?
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<第3話>降ればいいのに
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公式のあらすじ
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卒業式が近づくなか、由希は真知に関する不穏な噂を耳にする。なんでも、実の弟を死なせようとして家を追い出されたのだという。真鍋が言うには、その噂はかなり真相に近いようだ。しかし、それでも由希は信じられずにいた。こうなったら直接本人から聞いてみようと真鍋が提案し、2人は真知の家へ向かう。
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感想
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前半のおはなしは、真知が会議中、チョークの箱をわざと落としたことで
由希クンと真鍋クンに「真知が弟を殺そうとして弟から引きはなされた」
ってツゲ口する子たちがいて
その話を立ち聞きした真知は、言い訳もしないで逃げて家に帰った。。
それで真鍋クンの案で
由希クンといっしょに真知の家に行って直接聞いててみることになった。。
真知が、完璧なものがきらいだって見ぬいた由希クンがそうゆうと
真知は完璧を求めるお母さんに合わせようってがんばってきたことを話したら
由希クンが「がんばったね。。今の真知がいてくれることがうれしい」
って言ってくれて、いびつな自分がほめられたことに感動して泣いた。。
それで弟の話が
眠ってる弟に、毛布を掛けてあげようとしたら
弟をねたんで殺そうとした、って思われた
お母さんたちのかん違いだったこと話した。。
そして由希クンから、雪が積ったらいっしょに足あとをつけようって言われて
雪が降るのを待つようになったの^^
にゃんも、ママにカン違いされて責められたことがあるから分かるけど
自分の子どもを信じれない親ってサイテーだと思う。。
でも、にゃんももしママになったら、ママとおんなじことしちゃうかも。。
それに真知のママは真知がはじめての子だったから
どうやって子育てしたらいいかなんて分からなくって
自分がされたみたいに育てただけなのかも。。
そう思っても、心に受けた傷ってトラウマになって残るよね。。
真知もだけど
そんなサイテーな真知のママの心の中にも、傷がいっぱいあるのかな。。って
それで人が死んだあと、そぉゆう心の傷って
その人の魂といっしょに、ずっとどこかに残りつづけるのかな?
ホラーよりこわいから、生きてる間に残らないようにしないと。。
後半は、プリンス・ユキの会長の素子が
卒業前に由希クンに「ありがとう」ってゆう気もちを伝えるの
そして自分も、桜木クンに好かれてたんだって知った☆
お別れのおはなしって、いつでも悲しいけど
さわやかで、いいお別れのおはなしだった♪
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<第4話>……ただい…ま
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公式のあらすじ
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由希から依鈴の入院先と容態を聞かれる潑春。だが、詳しくは知らないと答えて何やら上の空な様子。「どうにもなんなくなったら……慰めて」と言い残して楽羅の家に向かうも、潑春は燈路から依鈴はまだ戻っていないと聞かされる。その頃、紅野は草摩本家の座敷牢で驚愕の光景を目撃してしまい……。
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感想
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依鈴は、透を泣かせた紅野さんに文句を言いに本家に行って
呪いの解除方法を教えてくれるってゆう慊人のママにダマされて
慊人の部屋に、慊人の大事にしてる箱を盗みに入ってつかまって
座敷牢に閉じこめられて、運ばれてくる食事も食べずにいたみたい。。
それを紅野さんが発見して病院に運んだんだけど、依鈴は脱走した。。
そのころ、楽羅の家に行こうとしてた潑春クンは、燈路クンから
依鈴が慊人に、2階から突き落とされて入院したことを聞いて
居場所を知ってるんじゃないかって、慊人を問いつめに行って反抗した。。
そこに紅野さんが来て、病院に運ばれたことを聞いて
会いに向かった潑春クンが、脱走中に道にたおれた依鈴を見つけて
かついで連れて行こうってしたところで終わり。。
呪いの解除方法をさがすのをあきらめた依鈴に
旅が終わった。。「おかえり♪」ってゆうところでじわぁってしちゃった。。
慊人は紅野に、箱の中身は「父さま」って言ってたけど
依鈴が落とした箱に入ってたのはお人形だった。。
お父さんからもらったのかな?
でも、お人形は女の子が持つものだから封印してた、とかで。。
依鈴が死にかけたこと聞いてもバカにしてた慊人のママが
このおはなしのラスボスなのかも?
あと、潑春クンが慊人に反抗したとき、絆が切れそうなシーンが出てたけど
もしかして慊人にさからうと呪いがとけるのかな?
慊人は、みんな愛されるために生まれてきた僕を裏切る。。って言ってたけど
愛されるためには、愛されることをしないといけないんじゃないのかな?
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<第5話>だって…わかるでしょう?
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公式のあらすじ
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女子生徒が廊下ですれ違った生徒に黄色い声を上げる。その生徒とは、急に成長して大人っぽくなった紅葉だった。まだ子供らしい一面も残っているが、背が伸びて嬉しいと話す表情からは今までのあどけなさは感じられない。一方、潑春の一件以来、部屋に閉じこもっていた慊人はとある夢を見て慌てて紅葉の元へと向かう。
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感想
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紅葉クンが大人っぽくなったって思ったら、とつぜん呪いがとけたみたい。。
家族もバラバラ。。
透も自分の物にならない。。って分かって
今さら。。って、はじめはとまどってたけど
慊人さんにお別れして、未来に向かって歩く決意をしたみたい。。
自分のことを忘れてるお母さんと話して
「行ってらっしゃい」って声をかけられたところは
なきそうになっちゃった。。
あと、紫呉さんが慊人に冷たくしてるのは
早く自立できるようになってほしいからなのかな。。
みんなの呪いがいつかとける日が来るんじゃないか、って思ってるのかも?
あと、由希クンが真知に、自分が呪われてるって言わなくっちゃ
って思ってたのは、真知のことが好きになったからなのかな?
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<第6話>なんて、愚かなんだろう
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公式のあらすじ
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藉真の家で療養する依鈴に、呪いはいずれ解けると紫呉は語る。その会話に、「いずれとは……いつですか」と割り込む透。次の春までに解けなければ夾は幽閉されてしまうのだ。しかし、そうなるのが猫憑きの役目だと紫呉は冷たく言い放つ。そして、「君は、夾のことを……」と問うが、透は思わず逃げ出してしまう。
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感想
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透は今まで、お母さんをいちばんに考えて生きてきたんだけど
それが夾クンに代わるのがこわいみたい。。
やきもちをやく楽羅から、好きな気もちは本人に言えって言われて
2人っきりになった時、言おうってしたんだけど
こんどは夾クンが今日子さんが死んだときのことを思い出して
おかしくなっちゃった。。
「フルーツバスケット The Final」って
「フルーツバスケット」のFinalってゆう意味と
十二支のさいごの宴のFinalってゆう意味もあるのかも?
十二支が全員集まるのはこれがはじめてだって。。
それに紅野さんにつづいて、紅葉クンの呪いまでとけたから
全員の呪いがとけるのも近いのかも。。
人間は、永遠ってゆう言葉が好きだけど
すべてのことにははじまりと終わりがあって
呪いにもはじまりがあったんだったら
終わりもあるってゆうのは祝福なのかも。。
今までお母さんの思い出が透を支えてくれたけど
それが呪いになりかけてるみたいだから
透の思い出の中からお母さんが消えてくのはさびしいけど
忘れてくってゆうのもやっぱり祝福かも。。
そうだとしたら十二支だって、
もとは誰かを12人+1人で支えてたから十二支で
それがいつの間にか呪いに変わっちゃったのかも。。
そう言えば「祝う」と「呪う」って字が似てるよね^^
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<第7話>そうだよ、空っぽだ
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公式のあらすじ
{netabare}
蓋をしていた記憶に苛まれる夾。一方、紫呉は楝の話し相手になっていた。慊人の父親である晶と楝は出会うべくして出会ったという。だが、楝は生まれたばかりの慊人に嫉妬し、晶が亡くなってからこれまで彼の亡霊に取り憑かれている有様。紫呉との会話で取り乱した楝は、挙句の果てに刃物を手にして慊人と対峙する。
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感想
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晶さんと楝さんの結婚と
晶さんが楝さんに残してあげようとした形見代わりの慊人が
楝さんには競争相手にしか思えなくって
狂った楝さんが、子どもの慊人を狂わせた。。ってゆう回想回
慊人が持ってた「晶さん」が入った箱をうばおうとした楝さんが
おどして取り上げようってナイフを持ってきたけど
慊人が手ばなした箱の中身は空っぽだった。。
ナイフを持った慊人を、紅野さんがなぐさめようとしたけど
慊人は、自分をつき放してくれなかったのは紅野さんのせいだって
背中を刺して、雨の中を逃げた。。
そのころ、夕食をすませて「ちょっと出かけてくる。。」って言って
玄関を出ようとした夾クンを
透が「聞いてもらいたい話がある」って止めたところでオシマイ。。
晶さんのことが好きで、分かってあげたはずの楝さんが
晶さんの思いが分からなくって
自分がいなくっても楝さんの支えになるように、って晶さんが残した慊人が
かえって呪いになっちゃった。。ってゆうのは本当にかわいそう。。
そして、そんな毒親に育てられた慊人さんも。。
草摩家って、ちょっと変わった人ばっかり集まってるけど
ほんとはそっちの方が呪いみたいな気がする。。
あと慊人が、絆が切れたのを感じたけどあれってみんなとの絆だったのかな?
それとも燈路クンだけだったのかな?
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<第8話>そんなん…幻滅だ…
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公式のあらすじ
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透は話があると夾を呼び止める。ところが夾も聞きたいことがあると言い、とある質問をする。が、その反応に嫌な予感が的中したと感じてその場を去る。追いかける透に、今日子のことを知っていたと語る夾。藉真に引き取られて間もない頃、2人は出会った。度々会う内に今日子から自身のこと、そして透のことを聞いて……。
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感想
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あらすじのおはなしで、とある質問は「俺が好きなのか?」で
そこから今日子さんと出会って、別れて、また出会ったとき
車にはねられそうになった今日子さんを
自分の劣等感のせいで助けられなかったことを話した。。
それで自分のお母さんが死んだのも自分のせいだって思って
でもそれを認めちゃうと生きれなくなるから
ぜんぶ由希クンのせいにして、今まで生きてきたこととかを告白して
雨の中を走って行った。。
それに気がついた由希クンが追いかけたけど違う方向。。
雨の中でたたずむ透のところに
ナイフを持った慊人が近づいてる、ってゆうところでオシマイ。。
いろんな関係が分かって、おはなしはスッキリしたけど
自分のせいじゃないことを自分のせいにして
それをさらに由希クンのせいにして生きてきた夾クンが
すごくかわいそうなおはなしだった。。
今日子さんの娘といっしょに暮らすことになるなんて
やっぱり何か、縁があったんじゃないのかな。。
いろんなことが夾クンのせいで起きたのかもしれないけど
夾クンが猫憑きで生まれたのは夾クンのせいじゃないから
そんなに悩まなくてもよかったと思う。。
そう思ったら、慊人だってそんなに悩まなくてよかったのに、って。。
ほんとに悪いのは、十二支をあやつってる神様のはずだから
うらむんだったら神様のはずなのに
神様にはさからえなくって
近くにいる弱い者どうしで争ってる気がする。。
透は慊人に刺されちゃうのかな。。
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<第9話>貴方の…お名前は?
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公式のあらすじ
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透は小刀を持った慊人を前に語る。永遠や不変を繰り返し口にするのは寂しくて怖くて仕方がないからだと。放たれる言葉ひとつひとつが胸に染み入り、慊人は森へと逃げ出してしまう。追いかけ、友達になってほしいと手を差し伸べる透。そっと心に寄り添うような眼差しに慊人の心が傾きかけたその時、透の足場が崩れて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
人を信じることができない慊人は
ずっとひとりでさみしい思いしてたこと言い当てられて
心が透に近寄りはじめたけど
透も自分を置いて行っちゃうって反発してあばれてた。。
そんな慊人に透は、自己紹介からはじめて、友だちになろうってたのんで
握手の手を出して、慊人もやっと手をのばしたらガケ崩れ。。
透が慊人に話しかける言葉が、何だかにゃんに言ってるみたいで
涙があふれてきちゃった。。
にゃんもぼっちだったし、ママからも「お前はひろってきた子」だとか
小学生のころ熱を出して「苦しい。。」とかってゆうと
「こっちまでイヤな気分になるから、ガマンしろ」って言われたりして
親でも苦しいのを分かってくれないって、ずっと感じてたから。。
それでやっと、慊人が心を開いてくれた♪って思ったら、いきなりがけ崩れ!?
あまりにも超展開でびっくりしちゃって、思わず笑っちゃった^^;
今日は雨がふってるからガケ崩れに気をつけて、とか言われてたら分かるけど
慊人が透のお友だちになる、1番大事なシーン
(慊人が心を開いたら、夾クンも蔵に閉じ込められなくってよくなる)で
ガケ崩れって。。せめて握手をしてからにしてほしかった☆彡
でも、崖から落ちて気絶しても夾クンのこと心配してる透を見てたら
また涙が出てきちゃった。。
握手はできなかったけど、慊人は透のこと受け入れてくれたみたいで
透の病室に入ってく慊人がほおを赤くしてデレてるところがよかったし
慊人が意外にチョロインでよかった♪
ってゆうか、その前に透が生きててよかった^^(あっ!紅野さんもw)
夾クンがお見舞いに来てないみたいなんだけど、どうしたんだろう?
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<第10話>好きなんだ、ただ…
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公式のあらすじ
{netabare}
透が病院に運ばれた日以来、夾は行方をくらましていた。入院している透の元にも顔を出さず、透も何も話そうとはしない。透の退院当日、夾は家を出るため荷物をまとめていた。由希は「逃げるのか」と問う。そして、透を守れないと答えた夾に強烈な蹴りを見舞った。2人は取っ組み合い、今まで秘めていた感情をぶつけ合う。
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感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど
由希クンと夾クンがおたがいになりたい相手だったけど
自分は自分だから、自分と向き合うしかないって
ホントにその通りだと思う。。
でも、向き合ったからって、正解が分かるわけじゃないから
悩んでるままでもしょうがないと思う。。
夾クンがお父さんのところに行くおはなしは
お母さんを殺した原因を作ったのがお父さんだって分かって
なんてひどい人なんだろう。。って思ったけど
ずっと飲んだくれてるのは、自分を殺してるのとおんなじだと思う。。
そのうち、お父さんも変われるときが来るといいけど☆彡
慊人はすっかり変わって
もう、夾クンを閉じこめる気はないみたいでよかった♪
恥ずかしいのは分かるけど
病院に着いた夾クンを見て、全力で逃げる透がおかしかったw
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<第11話>さようなら
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公式のあらすじ
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退院した透は、夾を前にしてつい逃げ出してしまう。会ったら笑おうと決めていたのに。うじうじ引き摺らないように、皆を、夾を困らせないようにと笑う特訓までしていたのに、涙があふれて止まらない。しかし、夾の口から発せられた「一緒にいたい」という言葉が、透を、夾を無敵にする。それは約束の終わりを意味していた。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は透を追いかけた夾クンがプロポーズ^^
抱きついてキスして、呪いがとけたことを知るの。。
あやまれないまま、相手がいなくなっちゃうことがあるって知ってた。。
ってゆうのは、本当にその通りだと思った。。
大事なことを伝えないままもう2度と会えなくなったら
死ぬまで後悔しそう
中盤は呪いのはじめのおはなしで、本当は呪いじゃなかったのに。。
とかゆうのが分かるんだけど、ちょっとファンタジーすぎかな?
けっきょく神様の正体も、十二支憑きが転生なのかもよく分からなかったけど
それはあんまり大事なことじゃないみたい。。
それからほかの十二支のみんなの呪いもとけて
自由になったけど、みんなちょっとさびしそう。。
2人が慊人のへやに行ったら、はとりさんでも夾クンでもなく
透だけへやに引っ張り込んだ慊人を見て
十二支の絆はなくなったけど、親友ができてよかった♪って^^
{/netabare}
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<第12話>がんばったね
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
真知に会いたいと、由希は家から飛び出した。大勢の人がいる中で自分一人を見つけ、想ってくれるのは幸福なことで、由希と真知はお互いを奇跡みたいな存在だと自覚する。その時、「遠い遠い約束を……守ってくれてありがとう」という声が聞こえた。とうとう由希の呪いも……自然と流れる涙を拭い、由希は真知を抱きしめる。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は由希クンが真知に会ってコクるおはなし。。
みんなの見てる前でいきなりキスしたりするのは
すごく恥ずかしそうだけど、平気なところが王子様^^
中盤は、慊人が元十二支たちを呼び出して
紫呉さんからもらった着物を着て、新しい自分のおひろめ^^
紫呉さんがドSだったけど、両想いになれてよかった☆
後半は夾クンが進路を決めて、透について来てほしいってたのんで
透もついてくに決めるおはなしだったけど
透のお母さんが「許さない」って言ったのは
夾クンが透を守らないと許さない、ってゆうことだったみたい^^
今まで悲しいおはなしばっかりだったから
さいごはハッピーエンドでよかった♪
慊人と紫呉さんがくっついたから、紅野さんも本当に自由だよね^^
これでありさともつき合えそう☆彡
{/netabare}
{/netabare}
<第13話>いってきます
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
卒業式が終わり、透と夾の新しい門出が近づいていた。部屋を片付けた透は初めてこの家にやってきた時を、宝石のような愛しい日々を懐かしむ。愛した分だけ、別れは寂しい……そう言って涙する透を抱きしめる夾。これから2人の、新しい宴が始まろうとしているのだ。そして由希も、透に本当の気持ちを、感謝の想いを伝える。
{/netabare}
感想
{netabare}
透と夾クンが引っ越す前の日のみんなのエピソードで
いろんなカップルができてたりしてふつうによかった^^
由希クンからは「ありがとう」と「お母さんみたいな人」って言われてたけど
同級生の男子から、お母さんって呼ばれたら、ふつう怒ると思うけど
透はホントにみんなのお母さんってゆう感じだなぁって思ってたら
いきなりおばあさんw
夾クンもだったけど、同級生からはお母さんみたいって言われるくせに
孫からは「夾クン」「透クン」って呼ばれてるのがフシギw
でも、そう言えば、透が夾クンが遠いところに行ったとしても
結婚したら、草摩家の人全員が親戚になるんだよね。。
みんな義理のいとことか^^
{/netabare}
{/netabare}
見おわって。。
1期2期合わせて50話のあとのファイナルは13話で終わりだったけど
ちゃんとアフターストーリーまで見せてくれて
きちんと終わってよかった☆
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