にゃん^^ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
「このすば」作者が原作の異世界冒険系のパロディみたい。。
公式情報
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INTRODUCTION
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秘密結社キサラギ。今や地球上の誰もが知る大企業は、自ら悪の組織と名乗ってさまざまな悪事に手を染め、ヒーローたちを打ち倒し、ついに世界征服を成し遂げようとしていた。しかし、世界を手に入れれば大勢の戦闘員たちは不要になってしまう。このリストラ問題を解決すべく、キサラギの最高幹部たちは新たな侵略先として宇宙に狙いを定める。そして地球によく似た環境の惑星へ、「戦闘員六号」と美少女型アンドロイドの「キサラギ=アリス」を派遣するが、現地の人々は“魔王軍”の侵略を受けていて——。
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スタッフ{netabare}
原作:暁なつめ
原作イラスト:カカオ・ランタン(株式会社KADOKAWA 角川スニーカー文庫刊)
監督:赤城博昭
シリーズ構成:菅原雪絵
キャラクターデザイン:諏訪壮大
美術監督:杉本智美
色彩設計:岡田恵沙
撮影監督:黒澤豊
編集:松原理恵
音響監督:岩浪美和
音響効果:小山恭正
録音調整:山口貴之
音楽:甲田雅人
音楽制作:日本コロムビア
アニメーション制作:J.C.STAFF
製作:「戦闘員、派遣します!」製作委員会
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キャスト{netabare}
戦闘員六号:白井悠介
キサラギ=アリス:富田美憂
スノウ:菊池紗矢香
ロゼ:村上奈津実
グリム:髙橋ミナミ
アスタロト:渡部紗弓
ベリアル:日高里菜
リリス:石原夏織
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1話ずつの感想
第1話「工作員、派遣します!」
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公式のあらすじ
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悪の組織・秘密結社キサラギの戦闘員六号は、最高幹部からスパイ活動を命じられる。
目標は地球によく似た別の惑星。
半ば強引に転送された六号は、高性能アンドロイドのアリスと共に未知の惑星の侵略を開始――する!?
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感想
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あらすじは公式のINTRODUCTIONを見てね☆彡
異世界転生モノのパロディってゆう感じかな?
主人公意外のメインがほとんど美少女だけど、みんな何だかクズっぽい。。
幹部のひとりが
クズな主人公の戦闘員六号のことをちょっと気にしてたりするみたい^^
今回は、あんまり優秀じゃないサイボーグの六号とアンドロイドのアリスが
未知の国に転送されて、着いたところで魔獣みたいのにおそわれて
やっつけたところに、近くの国の騎士団長のスノウが通りがかってひろわれて
王国の戦闘部隊長になるおはなし。。
しょーもないイタズラして、国を追い出されそうになったりするのは
「この素晴らしい世界に祝福を!」のカズマに似てるかも^^
ギャグも下ネタの、くだらないのが多いから
あんまり考えないで見るギャグマンガって思った方がいいかも^^
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第2話「商売仇を蹂躙せよ」
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公式のあらすじ
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グレイス王国の騎士になった六号は、早速自分の小隊のメンバーを集めることに。
副隊長になったスノウの助言を無視して、アリスは戦績の高い2人を選ぶ。
そのメンバーに、スノウは表情を曇らせ……。
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感想
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あらすじのおはなしで
六号は戦績の良い、ロゼとグリムを小隊メンバーに選んだんだけど
2人ともちょっと変わった子で
ロゼは食べた相手の能力を手に入れられる人造キメラで
おじいちゃんの遺言で、中二病っぽい自己紹介をしたり
食べ物につられやすい。。
グリムは不死と災いの邪神ゼナリスに仕える大司教で
呪いをかけると失敗したとき自分にはね返ってきて
クツをはけない呪いで、いつも車いすに乗ってる。。
死んでもよみがえるから、こわがられててカレシができないみたい^^;
それから六号だけど、下ネタ好きなおばかなだけで
ホントはやさしくて、思いやりがあったりするみたいで
今回は殺されたグリムのために本気で怒ったり
黄泉返りにつき合ってあげたりしてた^^
この世界では、敵の補給路を断つのゲスいみたいな感じだけど
この世界だとふつうだったりするから
クズとかゲスとかゆうのって、世界によって基準が変わるのかも。。
今回は六号が、そんなに悪い人じゃない、って分かっただけでよかった^^
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第三話「正しい塔の攻略法」
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公式のあらすじ
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グレイス王国には『魔王の脅威に脅かされた時、勇者が現れる』という伝承があった。魔王を倒すべく先に仲間と旅立っていた勇者が、魔王軍の襲撃により負傷してしまう。勇者一行に代わり、強い魔物たちが守る《ダスターの塔》攻略を命じられる六号たちだったが…。
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感想
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塔の攻略に、壁を登って外からせめて、ボスの1人をつき落して成功♪
六号は報奨金と給料をたくさんもらって終わり^^
塔の1階を制圧して下から火をつけるって
京アニの放火事件を思い出すから、やめてよかった^^;
あとは「このすば」のノリで、ふつうにおかしかったけど
ちょっとサブヒロインの子たちの出番が少ないかも。。
六号がスノウを背負って壁を登るところは、ちょっとギャップ萌え^^
ふだんおばかだから、ちょっとでもかっこいいところがあると目立つかもw
さいごにアリスが、はじめてお給料をもらって
人から物をもらうのははじめてだ、って言ったところがほっこりした^^
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第四話「悪の幹部の倒し方」
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公式のあらすじ
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《ダスターの塔》を攻略した六号たちの活躍が評価され、特別任務として魔王軍四天王の相手を任されることに。スノウは出世の機会だと大喜びするが、
六号とアリスはそれを新参者の自分たちのことを気に入らない王国参謀の差し金だと見抜いていて……。
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感想
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参謀が六号を落とすために、四天王の相手をまかせてきて
今回はハイネ攻略のおはなしだったけど
メインはゴーレム対六号ってゆう感じかな。。
戦闘服のせいかもしれないけど
六号がちゃんと戦ってるシーンがかっこよかったかな。。
絵はほとんど動かなかったけどw
あと、グリムの呪いがちゃんと効いてよかった^^
「このすば」だと、みんなにおごったりしてると
お金が無くなって失敗したりするけど
こっちはそうゆうのがなくって、みんな幸せそうなのがいいな☆
あと、スノウのツンデレが見れておかしかった^^
さいごはスパイだったバレてたけど、どうなるのかな?
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第五話「ヒーローになるために」
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公式のあらすじ
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スノウにキサラギのスパイであることがばれてしまった六号とアリス。王国軍を追い出された二人は、一軒家を借りてアジトにし、最後の任務である転送機の設置に取り掛かる。一方、魔王軍はグレイス王国へ総攻撃の準備を始めていた。
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感想
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あらすじのおはなしで、スパイがバレてスノウに追い出されたけど
勇者がゆくえ不明で予定が変わって
魔王軍が攻めてくるのをほっておけない六号とアリスが
何だかんだで王国に協力するところがよかった^^
そうゆうところで悪行ポイントをかせがないで
女の子の独り歩きをねらってセクハラをしかけるとか
悪行がせこくって、ザンネン^^;
ギャグとかが、すごくおかしいわけじゃないんだけど
本当に悪い人がいないから
安心してくすくす笑いながら見てられていいみたい◎
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第六話「戦闘員、派遣します!」
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公式のあらすじ
{netabare}
魔王軍の総攻撃はすさまじく、城門は軽々と突破されてしまう。死を覚悟するスノウだったが、ある決意を胸に城へ向かう。そこにはスノウが守るべきティリス、そして、護衛役を任された六号とアリスがいるのだから――。
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感想
{netabare}
この国を助けるためになんでもするってゆうスノウに
自分が帰れなくなっても協力しようとする六号がかっこよかったけど
やることはスノウのパン○を下ろすこと、ってゆうギャップがおかしいw
あと、六号がすることを楽しみに待ってるティリスw
やってることはただの下ネタなんだけど
六号が女子から好かれる理由が分かるおはなしだった^^
でも、困ってる人をほっておけないのがカッコイイだけで
考えてることは人類を救うとかじゃなく
ただのふつうの人と変わらないよね^^;
スノウから好かれて、結婚しようとか、ウソをついていい気分にさせて
思い通りにすることだってできたかもだけど
そんな、人をダマすようなウソがつけないところも六号の良いところかも^^
わりといい最終回だった^^
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第七話「ペテン師系婚活女子」
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公式のあらすじ
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転送機は設置したものの、六号の悪行ポイントはマイナスの状態で地球には戻れない。増援の怪人トラ男を迎え、六号とアリスは任務を続行。現地の生物を調査すべく、愛剣のローンに追われるスノウを案内人に雇って森へ向かう。
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感想
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応援に来た怪人トラ男と剣の練習でスノウの剣をこわしちゃったり
現地の生物の調査で仲よくなったモケモケをスノウに殺されて食べられたリ
グリムが霊を召喚する非科学的なことを信じれないアリスが
グリムに召喚されたいにしえの悪魔に
新しい世界を生み出すとか、この世界の生物を全滅させるとか
悪魔でも難しい願いとか、ビビるような願いを出したり
トイレ掃除させようとかする、いやがらせ系ギャグ^^
先回は最終回だったせいかな?
今回はOVAっぽい、わりとどうでもいいおはなしだったみたい。。
(今までもどうでもいいおはなしだったけどw)
ウサギはかわいいから、助けられてもふつうだけど
モケモケとは気もちが通じそうだったのに
あっさりやられて食べられちゃってかわいそうだった^^;
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第八話「腹黒系汚職騎士」
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公式のあらすじ
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深刻な水不足に悩まされているグレイス王国は、隣国のトリス王国から輸入される《水精石》に頼っていた。水精石調達の交渉役にスノウが選ばれるが、トリスの第一王子は好色で有名。ティリスに頼まれ、六号たちはスノウの護衛を務めることに。
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感想
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あらすじのおはなしで
グリムが六号にかけようとした不能の呪いが、好色な第一王子にかかって
王子は色仕掛けで水精石の交渉をしようとする
スノウや魔王軍のハイネにチヤホヤされても平気になってた。。
それがうらやましい六号が、自分たちが友好使節で行ったのも忘れて
王子をバカにするような下ネタ一発芸しかけて失敗。。
グレイス王国はトリスから宣戦布告されて水精石も手に入らなかった。。
それで、テザン砂漠の中央に生えている《水の実》をとりに行くことになった
ってゆうおはなし^^;
先回のおはなしもそうだったけど
変なキャラたちがわちゃわちゃするだけで、ほとんど下ネタ^^
でも、キャラの性格とかが分かってくると
「このすば」とおんなじように、このキャラだったらこう動く
みたいなところがおもしろくなってきたかも^^
ただ、ロゼは食べてるだけだし
それ以外のギャグがほとんど下ネタだから、あきちゃうみたい。。
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第九話「肉食系女子キメラ」
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公式のあらすじ
{netabare}
トリス王国との交渉は大失敗に終わった。その代わりにと、テザン砂漠の中央にだけ生えている《水の実》を採りに行くよう命じられた六号たち。ところが、その砂漠には恐ろしい脅威が潜んでいて……。
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感想
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水の実の正体は巨大な魔物で、車ごと破壊されて
六号たちは、歩いてグレイス王国に帰ることに。。
水は1つだけ持ってた水の実で何とかなったんだけど、食料が足りなくって
六号は悪行ポイントをかせぐために、スノウをおそうことに。。
ってゆうようなおはなしだったけど
途中でたおれたスノウをおそわない、って六号、意外にやさしいよね^^
そのあと、しょうがなくって、ロリっ子のロゼをおそうことになったんだけど
ロゼも六号をたおして食料にしようとして。。って
2人の会話がすれ違うギャグがアンジャッシュみたいでおかしかったけど
そう言えば渡部さんって
六号より悪行ポイントかせいでそうなの思い出しちゃった^^;
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第十話「キサラギ幹部、配信します!」
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公式のあらすじ
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秘密結社キサラギは、ヒーローたちによる大規模な反抗作戦を耐えきった
怪人や戦闘員たちをねぎらうために大宴会を開く。
アスタロトたち三幹部もナイトプールでつかの間の休息を取るが、
リリスが何やら企んでいて……。
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感想
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今回は、いつもとちょっと違ってて
ヒーローたちとの戦いで勝って浮かれる
「キサラギ」のメンバーのパーティーのおはなしで
アスタロトとぺリアルの水着サービス回ってゆう感じかな。。
そこで幹部たちの人気投票があって
技術担当幹部のリリスがこっそり中継。。
人気投票も自分が勝つように細工して。。ってゆうギャグ。。
それにアスタルトが
自分を支えてくれた六号のこと大好きなのが伝わってくるような
ちょっといいエピソード?とかw
今回のおはなし見てたら
「キサラギ」ってどんな悪いことしてるか気になっちゃった。。
戦闘員にはちゃんとお給料も払ってるくらいだから
幼稚園のバスをおそったりなんかしないと思うけど☆彡
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第十一話「悪の幹部の泣かせ方」
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公式のあらすじ
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トリス王国と魔族が同盟し、両軍はグレイス王国へ侵攻を開始する。緊急事態の中、魔族が手に入れようとしている古代兵器を横取りすべく、トリス王国内の遺跡に向かった六号たち。ゲスな作戦で簡単に遺跡最奥部にたどり着くのだが……。
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感想
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六号たちは魔王軍の2人のあとを追って遺跡に入って
古代兵器が見つかったら、疲れた2人から横取りする計画だったんだけど
ラッセルに兵器を動かせようとしたら
自分が兵器に乗って、六号たちをおそってきた!?ってゆうおはなし^^
あらすじには「ゲスな作戦で」って書いてあるけど
横取り、ってそうゆうことなんじゃないのかな?
ラッセルはキメラなのにあんまり強くなさそう。。
ロゼと戦わせてみたいかも^^
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第十二話「強い相棒と賢い相棒」
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公式のあらすじ
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ラッセルが蘇らせた古代兵器は、ロボットのような巨大な人型の兵器だった。
ハイネへのゲスな言動の数々に激怒したラッセルは、巨大ロボットを操って六号に襲い掛かる。
絶体絶命の危機に陥る中、六号はアリスに策を求める。
{/netabare}
感想
{netabare}
六号がロボと戦ってる間にアリスは悪行ポイントを前借して
キサラギの高性能クモ型ロボを取り寄せて戦い
負けたラッセルをつかまえて、水を出させることに。。ってゆうおはなし^^
ラッセルと話すってゆうロゼが、ふるえてるの見て
自分が時間かせぎに行くってゆう六号がかっこよかった◎
アスタロトが六号のこと好きみたいなのも分かるかも^^
あと、口は悪いけど
六号が目を覚ますまで、下の世話までしてくれてたアリスもやさしくって
六号といいコンビだと思う◎
いつも通り、ほとんどおはなしはなかったけど
最終回だからかな?いつもよりさわやかな感じでよかった^^
{/netabare}
{/netabare}
見おわって。。
悪の秘密結社キサラギが
世界征服のあと、宇宙進出をたくらんで、地球によく似た惑星に
「戦闘員六号」と美少女型アンドロイドのアリスを送った。。
そこで六号たちは、魔王軍の侵略を受けてる人間の国に協力して
侵略の基盤を作ろうとするってゆう、バトル設定のおはなしだけど
「このすば」の原作者の小説が原作だから下ネタ多めのギャグアニメ^^
主人公は「このすば」のカズマっぽい
ちょっとゲスいけど、実はそんなに悪い人じゃないキャラで
そのほか、ザンネン系ヒロイン何人か出てくるんだけど
「このすば」ほどキャラが立ってるのはアリスくらい。。
「このすば」とくらべたらギャグもふつうで、テンポもゆっくりだから
1ランクぐらい下みたい。。
でも、ギャグアニメが好きで、そんなに期待して見なかったら
ふつうにはおもしろく見れると思う☆彡
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