「白雪姫の赤い靴と7人のこびと(アニメ映画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
4
棚に入れた
13
ランキング
7907
★★★★★ 4.5 (4)
物語
4.6
作画
4.5
声優
4.5
音楽
4.4
キャラ
4.5

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ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

外見だけに捕らわれるとバチが当たる事を教えた真実の愛

 「1/2の魔法」と同じようなCGなので、ディズニー/ピクサーと勘違いしてしまうけど、韓国制作のアニメだったです。一部の劇場だけで、なんで全国上映されないのか?わからないです。ミュージカルシーンもあり、決行面白かったです。字幕、英語で話していたです。

 どっかの城で魔女レジーナが、赤い靴を作って若返ろうと目論んでいたです。父親を捜しに白に忍び込んだ、スノーホワイトがその靴を履いて美人に変身した後を見つかり、狙われることにです。
 成り行きで逃げた先が、緑の小人の家だったです。子の小人たちの正体は、一番最初に明らかにされるです。ここで、変わった自分に初めて気が付き、レッドシューズと名乗るです。
 スノーは父親を捜すこと、小人は元に戻ることを賭けた冒険のお話だったです。

 レッドシューズを知らない小人たちとのやり取りをする有様や、野望のためいかにも悪い魔女レジーナの行動が面白いです。
 小人のアーサー、仲間達も面白いけど、特にスノーと小人のマーリンとの交流が興味深く、描かれているです。マーリンがレッドシューズといるとき、自分の世界に入り込むときミュージカルシーンになるところも良かったです。

 レジーナの刺客との対峙や、最終決戦も見所です。マーリンとスノーが互いに理解しあえるのか?その答えは、マーリンの活躍によって証明されるのです。
 21世紀版「白雪姫」を謳う感動の結末は、最高だったです。

 個人的には、スノーホワイトは太っていても魅力的だと思ったし、それを理解し本当の美しさを見つけたマーリンも良かったです。
{netabare} ただ、残念だった点は、エンドロールの一番最後でマーリン?の歌が、中途半端に途切れ、ENDなどもなくいきなり終わるところだったです。{/netabare}

投稿 : 2021/04/12
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サンキュー:

3

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