退会済のユーザー さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:今観てる
さすがゾンビランドサガ
'21-04-26 3話感想追記
'21-05-01 4話感想追記
'21-05-07 5話感想追記
'21-05-15 6話感想追記
'21-05-21 7話感想追記
'21-05-29 8話感想追記
'21-06-04 9話感想追記
'21-06-12 10話感想追記
<1話感想>
{netabare}
ボクはゾンビランドサガと言えば
ストーリーも、佐賀ネタも、メンバーのキャラも、
幸太郎さんも大好きのですが、
やっぱり楽曲が1番好きです。
1期であれば
徒花ネクロマンシー
アツクナレ
佐賀事変
特攻DANCE
ヨミガエレ
などが大好きで今でもヘビーローテで聞いてます。
なので今期も曲を楽しみに見てました。
んで、1話目のラストで歌っていた
REVENGE
やっぱり大好きですっ!!
サイコーです、フランシュシュ。
アイドルの歌には全く興味が湧かないのですが、
何でなのかは分かりませんが心にグッときちゃいます。
キャラクターみんなの一生懸命さを
物語で見てるからなんですかね?
物語も幸太郎さんがドン底から這い上がって
これからどんな風にフランシュシュを盛り上げていくのか、
メンバーはどんな風に生きていくのか俄然楽しみです。
にしても紺野純子ちゃんは別格に声量があって歌うまいなぁ。
{/netabare}
<2話感想>
{netabare}
ホワイト竜さんマジでリスペクトッス。
言うコトがいちいちカッケーッス。
いや、冗談じゃなくてホントに。
自分の周囲にもし、あんなヒトが居たら暑苦しいけど、
きっとそれでも付いて行こうって思うんでしょうね。
それ程一言一言が胸に刺さる。
1期の「特攻DANCE」の語りの部分も
ホワイト竜さんが言ってた言葉だと分かった時は
素直に感動しましたし。
チョット金八先生思い出しました。
昭和時代のカリスマってあんなヒトな気がします。
なのでサキちゃんが憧れるのも分かります。
メンバーは恋?みたいに言ってましたが、
そんなカッコイイ憧れのヒトも歳を重ね、
時代や世間に合わなくなっていき、
退くっていう結果になったコトに対する
寂しさや悲しさの涙だったのかな?
ひいては自分自身のアイデンティティも
否定されてしまった感じたのかな?って
ボクは勝手に解釈しています。
だって、フランシュシュのメンバーが
誰かに恋をしてる姿をファンとしては見たくない…。
憧れくらいで留めておいていただきたいっ!!
そんなよく分からない感想を持ちつつ、
第3話もすごく楽しみに待つコトにしますっ!!
最後に、初めて聞いたOP曲やサキちゃんの新曲も
カッコよいですね~、購入するしかないです。
ボクはフランシュシュの曲はバラードよりも
こういうアップテンポなノリの曲が大好きです。
{/netabare}
<3話感想>
{netabare}
フランシュシュとしてのひとつ目の試練が来ましたね。
こけら落とし公演への参加、目玉はあのアイアンフリル。
大規模なハコでの失敗があるだけに、
それだけでもハードルが高いでしょうに、
しかもそれを愛ちゃん抜きでやれと…。
3話のはじめ、メンバーが愛ちゃんを頼る描写がありました。
今までもきっとそうだったのでしょう、
元トップアイドルグループのセンターだった愛ちゃん、
他のメンバーが頼るのも分かります。
巽はそれを見てて、きっとこのままでは
メンバーそれぞれがアイドルグループとして
個人個人が考え高めあっていくというコトができなくなる
フランシュシュの成長が遅くなってしまう。
しかも愛ちゃんに頼りきりでは、アイちゃんが所属していた
アイアンフリルと同様にはなれても、
それ以上にはなれないと考えたのでしょうね。
さて、この試練をメンバーみんながどうやって
乗り越えていくのか気になりますね。
愛ちゃんのアイアンフリルへの引き抜きも、
ゾンビである以上行けるワケがないと分かってはいるのですが
どういう風に落とすのでしょう。
4話が楽しみですね。
{/netabare}
<4話感想>
{netabare}
タエちゃんドラム超うめぇ…。
いつ練習したんでしょう?
ちゃんとシンバル手で止めたりしてるし、
実は伝説のドラマーとかだったりするの?
ホントはもう意識戻ってるんじゃ…?
バケツ叩いてたのはコレの伏線なの?(笑)
作画も気合い入ってましたね、
ドラム叩くのも、ギターを弾くのも
ヒトの動きや楽器の持ち方までスゴく丁寧に
表現されていて感動しました。
ちゃんとエフェクター踏んで切り替えたりしてるし。
曲自体もロックで超カッコイイです。
「激昂サバイブ」
しかもボクの好きな純子ちゃんメインだなんて歓喜です。
ドラムソロからのギター、ジャーンの入りなんて
カッコよすぎですよね。
曲も満足、推しキャラが全面に出て満足、
4話はボクにとっては大満足な回になりましたっ!!
曲の最後に弾いてたギターまで叩き壊すとはっ!!
昭和の正統派アイドルのハズなのに、どんなロック魂をっ、
反骨心を持ってるんですかっ、純子ちゃん。
自分の殻をぶち壊したのですね、純子ちゃん。
そこに痺れるっ、憧れるぅ!!
さて物語自体は思った通りにベタベタの
「3号は渡さないっ!!」
でまた皆で頑張ろう展開でしたね、
ボクはもう少し捻りが欲しかったのですが…。
まぁ、あそこて愛ちゃんが抜けるっていうコトになると
今後の展開が泥沼化しかしないので
コレはコレで良かったと思います。
アイアンフリルにライバル認定されて、
コレからどう立ち向かっていくのか楽しみです。
うん、ゾンビランドサガはコレで良いと思います。
しかし、リベンジはOP曲から挿入歌までボクの大好きな
曲ばかりスゴく嬉しいです。
次回も期待してますっ!!
最後に、話中で1期と同じように電気を帯びてからの
「目覚めRETURNER」を歌って、
指から光線出して振り回してましたが…あれって
電気?雷的なヤツなのですかね?だとしたら
観客とかに当たったら感電死するのでは?
とツッこんだのはボクだけでしょうか?
{/netabare}
<5話感想>
{netabare}
なるほど、こういうお話なんですね。
リリィちゃん…スゴいマルチな才能を持っていらっしゃる。
しかもスキャットをだなんて…
声優さんも声色を変えながらあの歌を
歌うだなんてスゴいですね…。
この回を見ただけでもリリィちゃんが子役時代に
色んな修羅場を潜り抜けて、色んな努力をして
芸能界を渡ってきたんだと想像できますね。
しかもどんなに挑発されても、窮地でも、
笑顔を絶やさなかったリリィちゃんは
実はメンバーの誰よりも大人なのかもしれませんね。
いつもは子供っぽいキャラで
みんなの癒し的な役どころだと思ってましたが…
メンバーの中でタエちゃんを除けば
一番浮いてるとさえボクは思っていましたが、
ホントはそれさえも、リリィちゃんが
自分で考え、演じている役なのだとしたら
フランシュシュには決して欠かせない
潤滑油なのだろうなぁと、
一人で感心しながら視てました。
恐るべし…星川リリィ…。
これからはリリィちゃんのそういう部分の
言動も気にしながら視ていこうと思います。
こういうしっとりとした回もイイですね。
しかし、よくライバルの子が歌ってる間で
あれだけの準備ができたなぁ…。
{/netabare}
<6話感想>
{netabare}
今回はたえチャン回でしたね。
たえチャンの意識が戻って、やっぱりたえチャンって
すげぇヤツだったんだってなるかと少し期待してましたが
結局、生前の正体は分からずじまいでしたね…。
お墓の場面でさくらチャンの家との
関係性を臭わせてはいましたけども…。
それにしても、4話のライブシーンで
一旦ストーリーのピークを持ってきてからの
5話・6話のクールダウン…落差がスゴイですね…。
いえ、たえチャンが競艇で2千万円(笑)稼いで
当初の借金をチャラにでき、足枷がなくなったコトで
今後のフランシュシュの展開への縛りが少なくなり、
すんごいコトを起こす下準備ができたコトや、
写真を撮られてしまいゾンビバレしそうになってるなど、
今後の物語への重要なステップになった回だとは思いますけど…。
でもやっぱり、4話の「激昂サバイブ」のインパクトが強すぎて
そういうモノを視聴者としては求めてしまいますよね。(笑)
そういった意味では、4話で1回目のピークを持ってきて、
8話くらいで次のピーク、最終回で最後のピークを
持ってくる予定なんですかね?
だとしたら次回は8話のピークに向けての問題発生回に
なるのかぁ…なんて安易な想像をしてます。
何が言いたいかというと…次回が3話の様な
またヤキモキする回になるのがチョットイヤってコトです。(笑)
さて次回は一体どうなるコトか、
ドヨーンって暗い気持ちにならない様な
お話しを心待ちにしておきます。
ちなみに、6月には円盤が発売されるみたいですね。
ボクは録画して視ていますし、曲も今のところ
TVサイズVer.で聴いているので、1期の時みたいな
ベスト盤が出るまで必要ないっちゃ、ないのですが、
特典の挿入歌CDで「激昂サバイブ」を聴く為だけに
購入するかスゴく迷っています…
特典CDの曲ってFULL Ver.なんですかね??
ソレだったら買おうかなぁ…誰か教えて下さい…。
{/netabare}
<7話感想>
{netabare}
よかった…前回の感想で書いた、ボクが気にした
山場へ向けての問題発生回にはなりませんでしたね。(笑)
よかった、よかった。
しかし、このタイミングでまさかの
新メンバーの加入回をブッ込んでくるとは…
やっぱりゾンビランドサガは突拍子もないコトを
考えて楽しませてくれますね。(笑)
しかも、新メンバーの中の人が花澤香菜さんだなんてっ!!
しかもメガネっ娘!!
これは喜ばれずにおれようかっ!?
いやっ、おれるはずがないっ!!(反語)
超大型新人加入じゃないですかぁ、
ピンでの歌も期待しちゃうなぁ、
これで今後の展開がさらに楽しみになったなぁ…と思ったら?
まさかの7号御披露目の学園祭で
まさかの7号卒業発表とはっ!!
やっぱりそうか…まぁ、薄々分かっちゃいましたけども…。
フランシュシュはやっぱり
あの7人だからフランシュシュなんですもんね。
そんなコトしたらバランス崩れちゃいますしね。
しょうがないけど、チョット残念…。
しかし、そんな回の中でボクが一番良かったなと思えたのは、
「私は皆さんと何も変わらんと思っとったけど
違ったんです。顔色が悪いとかそういうコトやなくて、
きっと皆さんはそれぞれの時代で必死になって
短い人生を生き抜いたんです。
皆さんの輝きは、死んでしまっても尚立ち上がって
今度こそ人生を生き抜いてやろう。っていう
そういう強さなんです。」
というライブ後にマイマイちゃん(7号)が言った言葉です。
…花澤さん…
これに涙腺ヨワヨワなボクはやられてしまいました…。
その通りだと思いますっ。
きっとボクがゾンビランドを作品だけでなく、
メンバー1人1人も、フランシュシュの楽曲も大好きな理由は、
曲だったり、コメディだったり、キャラ付けだったりも
それらももちろん大好きなんですが、それ以上に、
ゾンビとして生き返った彼女達が、健気に一生懸命に
アイドルというモノに対して向き合って、
どんな逆境でもやり抜こうとしている姿を
見せてくれてからなんだと…。
死んでる彼女達がこれだけがんばっているんだから
ボクも頑張らないと…。って思わせてくれるからだと…。
それがゾンビランドサガなんだと。
こんなコト花澤さんに言われたら泣くしかないです…。
ありがとう、マイマイちゃん。
ありがとう、花澤さん。
そんなコトを再確認させてくれた、
ボクにとってお気に入りの回でした。
しかし、この時代にひょうきん族ネタは流石に
古すぎたような気がしたのと、
せっかくオカリンとまゆしぃが邂逅したのだから
少しネタ的なモノも見たかったなと思ったのは
ボクだけですかね?(笑)
(ボクの中でこの宮野さんと花澤さんはシュタゲの
イメージが強かったので…。)
{/netabare}
<8話感想>
{netabare}
この番組・・・何て「仁」です??
ボクには今回の雰囲気とか、音楽とが
もうソレにしか見えませんでした…。(笑)
しかしスゴいお人だったのですね、ゆうぎり姐さん…。
ボクはてっきり佐賀界隈の廓で伝説だったと思ってましたが、
佐賀がどこかすら気にもとめないくらいデッカい街の廓で
伝説になった花魁だったのですね…。
揚代金が高くなり過ぎて誰も呼べなくなったとか…
スケールがデカ過ぎです…姐さん…。
ゆうぎり姐さんと一晩一緒に過ごすには
一体いくら必要だったのでしょう…。
そんな伝説のゆうぎり姐さん、
せっかく身請されたと思ったら主人の急逝…
何も分からない、誰も知らない佐賀の土地に
放り出された日には、その胸中は如何ばかりかと
心中お察し申し上げます…。
不憫すぎますよね…。
ヤバい…ボクの薄幸センサーが反応しています…。
※薄幸センサーとは…
ボクの中で不憫なコや、不幸せなコを感知するセンサー。
コレで感知されると、ボクが勝手に感情移入をしだし、
そのキャラを贔屓をする様になる。
あの物憂げで、寂しそうな佇まいは
見ているコチラまで切ない気持ちにさせられます…。
そんなゆうぎり姐さんが喜一や伊藤と知り合い、
どうなっていくのか…気になります…
アイドルのアニメなの忘れて見入ってました。
9話に続く様なので、8話の話しはこの辺で…。
ゆうぎり姐さんが予告で言った
「おさらばぇ…。」
死ぬのは分かっちゃいるコトなんですけども
とっても切ないです…
ゆうぎり姐さん…
その生きざまを、そして散りざまをっ、
刮目して見させていただきますっ!!
{/netabare}
<9話感想>
{netabare}
ゴメンなさい…。
本当にゴメンなさい…。
「仁」みたい…なんてアホなコト言って…。
生半可な終り方じゃなかった…。
前回も含めてスゴく壮大なお話しでした…。
まるで、年末にあってた一挙放送、
戦国武将スペシャルドラマを見た感覚です…。
壮絶な人生をおくられたのですね…ゆうぎり姐さん…。
ゆうぎり姐さんが死罪になった理由が、
佐賀を取り戻すために蜂起しようとしたコトの罪を
喜一の代わりに背負ったからなのか、
伊藤を殺めたからなのかは分かりませんが、
どちらにしても、ゆうぎり姐さんは
喜一が言っていた「新しい佐賀」という夢に共感し、
死んでも守りたいと思ったのですね…。
ずっと廓で過ごし、外の世界も知らず、
身請けされてからも、皆から色眼鏡で見られ、
鬱屈した人生を送ってきたゆうぎり姐さんが、
喜一の言った、「誰もが自分で道を選べる」という
モノに、自分の希望も重ねていたのですね…。
その未来をゆうぎり姐さんは今も夢見てるのですね、
そしてきっと、その「新しい佐賀」というモノを
フランシュシュや、メンバー達に見出だしているのですね…。
素晴らしいお話しでした。
カッコよかったです、ゆうぎり姐さん。
これはフランシュシュもきっとこれからの終盤も
生半可な終り方にはならないでしょうねっ。
期待して見ますっ!!
という感想を、「佐賀事変」のMVを見つつ
泣きながら書いてるボクでした…。
{/netabare}
<10話感想>
{netabare}
今回は1期の最後、アルピノライブ後から
駅スタでの大失態までがどうやって進んだのか。を
描いた過去回がメインでしたね。
アルピノでのライブが成功したコトにより、
皆やはり慢心があったというコトなのですね…。
それと、きっとメンバーそれぞれが
自分以外の誰かがなんとかしてくれるという
他力本願な部分もあったのでしょうね…。
だからあんな結果になってしまった…。
1話であっさり流された駅スタでの失敗を、
ここでちゃんと描いたというコトは、
それを自覚し、失敗を乗り越えた今、
駅スタのライブにもう一度チャレンジするという、
タイトル通りのリベンジがこれから始まるのですねっ!!
これから最終回に向けて、
加速度的に盛り上がっていくのですねっ!!
超ーーー期待して来週を待ちたいと思います。
死んだ女の子を使って金を稼いでいると
言っていたあの記者にっ、
それだけじゃないっ!!
そんなコトのためだけにフランシュシュはあるんじゃないっ!!
というコトを見せつけてやれっ!!
{/netabare}