退会済のユーザー さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:途中で断念した
スーパーヒーロー大戦
モリアーティの2クール目。偉人バトルに作風変えたみたい。
ネタが尽きたか。まるで別物になったのでもういいです。
#12大英帝国の醜聞 第一幕
{netabare}ホームズの今回のターゲットはアイリーン・アドラー。伝聞とかけ離れた人物像に戸惑うホームズを他所に虎視眈々と接触を図るアルバート。
1期初回の安っぽさがウソの様。奇を衒った展開ではないものの、安心して楽しめる出来。大変な状況なので作画に関しては何も言うまい。今回の案件だとコンサルでもないしモリアーティ側にも大義はない様に見えてしまう。ホームズが主役の普通の探偵話にはしないでほしい。31{/netabare}
#13大英帝国の醜聞 第ニ幕
{netabare} アルバートの甘い誘いに乗ってしまったアイリーン。ホームズ達は政府の牽制を受け完全に後手に回ってしまう。国家を揺るがす機密を巡り、両雄激突の幕が上がる。
とうとうきました直接対決。政府の陰謀やら国家の存亡に関わる極秘文書やら安っぽくなりやすい要素も実に馴染んで緊迫感を演出してくれる。あいかわらずの展開の読みやすさはご愛嬌。1期では影の薄かったアルバートも大活躍。期待通りの画面映えするイケメン達の協奏が楽しめそうです。もちろん1期同様に推理ギミックに期待する作品ではありません。38 {/netabare}
#14大英帝国の醜聞 第三幕
{netabare} アイリーンを守る為、犯罪卿に託すという最悪の決断を迫られるホームズ。ウィリアム達は政府そのものであるマイクラフトと密約を交わすことに成功。アイリーンを生かすと同時に自由に暗躍が可能な体制をも整えた。『ジェームズ』を冠することを許され、晴れてモリアーティ一味の一角となったアイリーンは、自らの身分を捨て『アイリーン・アドラー』としての人生に終止符を打つ。麗しき男装の麗人『ジェームズ・ボンド』の誕生である。
完全に予想どおりというかこうなって欲しいをそのままやってくれて感謝感激でございます。欲を言えば最後のキメのシーンはもう少し凄みを効かせて欲しかった。56{/netabare}
#15ホワイトチャペルの亡霊 第一幕
{netabare}あれ?これだめでしょう。正直ボンドだけでも吹きそうだったのに、そのうえ連続でジャックザリッパーて。いやいいんですよ。JTRってホームズと同時期ですからね。人選はまあよしとしても。2期から偉人バトルに変更するにしても、段取りってもんがあるでしょう。いきなり蓮チャンはマズい。ここまで濃いネタを畳みかけられると『あれ?これってなろうだったっけ?』ってなっちゃいます。せめて今の3話構成ならこの話もラストでの登場にするとか。だめです。これはやりすぎ。ボンドもせっかく好意的に解釈して耐えれたのに、重なるともう全てがキツくなってくる。雑に強かっただけでもキツいのに。中2が過ぎますよ。74{/netabare}