タック二階堂 さんの感想・評価
2.1
物語 : 1.5
作画 : 1.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
これは酷い…
詳細は公式でも。
シリーズ構成に燦然と輝く髙橋ナツコの名前。
アニメプロデューサーに柴氏。メインキャストに古城門志帆さん。制作はライデンフィルムという「うどんの国の金色毛鞠」スタッフ再集結の作品ですよ。
制作ガチャ、ハズレを引いた感じですよね。君嘘と同じA-1だったら、間違いなく覇権候補なのに……。
前期、4本の制作を抱えていたライデン。これも同時並行で走らせていたのでしょうか。初回でこれ? という作画に驚かされました。
原作は「四月は君の嘘」の新川直司さん。さてさて、ナツコ女史がどんな脚本を見せてくれるのか。初回は、まあ入学までしといて「なんで蕨なのよー」はないだろ、って思いますが、あとは模擬戦しかやってねえから粗はそこまで出てないかと。
原作14巻らしいので、これをナツコ女史の剛腕で1クールに省きまくるんでしょう。手腕に期待ですw
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
新監督が来たかと思ったら、まーたまたダラダラと長尺で練習試合ですよ。
しかも試合中なのに、まーみんなよくしゃべるしゃべる。説明をw
これの何が面白いのかね。
作画も酷いですねえ。サッカーなんて動きの激しい題材、料理しきれないのではないでしょうか、ここのスタッフは。まるで迫力のないシュートシーンやディフェンスの当たり。しかも、この練習試合を2話に引っ張るっていうんですから……。
雑にキャラを大量に出し、誰が主人公すらわからない見せ方はナツ●女史の得意技ですね。誰ひとり感情移入できないし、そもそも誰が誰やらさっぱり。個性を出したい(見分けをつけたい)ために、おかしなキャラ描写が多い。監督が怒って言ったセリフ「まるで、焼いてない豚玉ね」。なにが? スマホ太郎の「まるで将棋だな」に匹敵するレベルで意味のわからない例え。
そして致命的なのは、何ひとつ面白くないというところ。
ダメです。ギブです。3話持たずに退散します。原作者さん、ご愁傷様です。完全に制作ガチャはハズレです。
{/netabare}