あぁ流川 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
人間対AI ちゃんと動くエクスアーム…w
審判の日を止める為に未来からコンピューターウイルス(ワクチン?)を100年前に転移、その時点唯一自律型として生産したAI人形と交信し、悲劇を止める話。
つかみは最高、次も気になります。
3話もまた引き込まれた、15年後のAI人形は表情豊かになってる。
プラスチックメモリーズを思い出した、ほぼ人間のAI人形がもてなす感じが良い。
この人形エステラが起こす宇宙ステーションのようなホテルを地球に落とす悲劇を止める。エステラを壊せば簡単に止まる、でもヴィヴィは動機が知りたいと探りはじめる、献身的に人間をもてなすエステラが何故そんな事をやらかすのかと。
4話
管制塔となっているエステラの複製体エリザベスがテロリストに従わされ犯罪を犯す、つまりエステラを壊しても悲劇は止まらなかった。マツモトの判断をヴィヴィが超えてきた。
結局人形を扱う人間がダメだという事、じゃ人間滅ぼした方がいいとなる思考がAIに芽生えたらヴィヴィも悲劇の実行者になるなあ…
5話、さらに5年が経ちAIはさらに進化、自律型人形と人間が結婚とかする、ホテルが落ちてたらこの結婚を妨害するはずだったとは…プラメモと関連してるのかこれ?このカップルが今回の事件の鍵となりそう。嫁AIのもてなしがなんか良い、コーヒーカッブを三個、人間にコーヒー入れて、客のAIには空、そら飲めないしなんもなしじゃ失礼、細かい気配りだなw
メタルフロート、無人完全機械操業の工場島、未来に人類を滅ぼす施設と判断、休止させるプログラムを注入したとたん、人間が操縦する兵器を人形が攻撃し始めた。ん?味方と思っていた博士にはめられた?AI破壊に動く組織トワクとは何?テロリストの残党?そして6話。
愛玩AI依存の博士、メタルフロートのマザーコンピューターにされていた嫁人形を取り戻す(人格データだけを取り出し器に作った人形にインストール)のが目的だったが、悲劇の引き金を引いてしまう結果に、トワクはテロリスト、リーダーはホテル落下させたAI人形のマスター、本当に殺すべき敵とも言える、事件現場で必ずヴィヴィと会っていた。
やることは単純だった、本当の嫁人形を壊す、メタルフロートが止まる、任務完了!
嫁人形を亡くした博士が自殺、目の当たりにしたvivyの感情が崩壊しフリーズ!
7話
完全にマツモトとの記憶を消された歌姫ディーバ、歌姫として性能を最新式にアップグレードされた模様、人間のスタッフに対する気配りが出来てる、61歳との事であれから40年が経過、なんと夢でもあったメインステージで活躍していた。
マツモトと遭遇する事でまたコンビ復活となるが、マツモトは組みたくなさそう、フリーズした際に人類こそが悪という思考が芽生えたかも知れない不安があるのだろう。
歌以外はなかなかのポンコツ人形がやらかす自殺事件を阻止するのが次の使命。
8話、これまでの流れなら2話完結で一区切りだったが事件は完結しない、ディーバの前に現れたのはテロリストのリーダー「カキタニ」、でも40年後ならじいさんのはずだが、若い姿で現れた、何者?
やはりこの男が悲劇を招く主犯、記憶のないディーバを拘束してしまった、まさかディーバのマスターになる気では?新たな使命を植え付けられるのか?
人形の自殺についてもなにやら複雑に、歌姫の思考はサポートAIだったアントニオに乗っ取られていた?カキタニの仕業だろうな。
気になる事は以前ずっと疑問だったAIが心を込めるという方法を再起動後のディーバは初歩の初歩と言いマツモトに解決したら教えると…
9話
歌姫ディーバの人格構成プログラムがカキタニの人格を植え付けた人形によってプログラム介入され破壊された、元々この人格は40年前に上書きされたものだろうけど、エラーを起こしたvivyを封じ込めるために。
このウイルスプログラムがこの後vivyにどんな影響を与えるのか、カキタニの人格も入り込んだかも、結局vivyの破壊エンドなんてことになるんかなあ?
カキタニの愛玩AIは、主人を助けたあと事故に捲き込まれた他人も助けようとして壊れてしまう、その行動はとても尊いと思うのだが、カキタニはそんな思いをする位ならAIなんてなくなれば良いと考える。事件を起こす度に阻止されおまけに命を助けられるvivyにあの愛玩AIを重ねていた…
迷惑千万だなカキタニ、人類を滅ぼそうしているのはお前だろうに。
ポンコツ人形の人格乗っ取り、自殺事件を起こそうとしたのもカキタニ、マツモトによって強制停止されて使命完了!歌姫として復帰できるのかな?
vivyの人格は歌に心を込める方法がわからないまま、ちゃんと教えてから消えてくれよ!
10話最終章だよな…
ディーバの人格を消されたvivyは歌えなくなり引退、AI博物館の展示物になっている、人との会話や表情の変化は可能の模様。
あの歌姫は壊れたまま、アントニオと心中という時代改変で計画は完了、これでシンギュラリティ計画は終了、やることは無くなったとマツモトは告げる、はじめて出会った日に毎年現れ、歌えなくなったvivyが自分で曲を作ればうたえるようになるかもと曲作りするのを見守りにやってくる、カキタニの啓示があったという言葉、ある人の頼みもあるという事で休んでいない…あっディーバから歌えるまで見守ってと頼まれていたんだ。曲を作るとは考えていなかったが。
心をこめての使命を出した開発者、その時の会話が心を持ったAiがどうなるか知りたい、たとえ人間に憎しみを持ったとしても…元凶はこいつか?
博物館に現れたオサムという少年、この時vivyは66才、この子が成長し結婚、子供が生まれるまで何事も起きず100年を迎えそう、少年の名字はマツモト?1話でマツモトを送りこんだ研究者か。
曲作りが完成し眠りにつく、曲の名は「シンギュラリティ計画」目が覚めるとマツモトとはじめて会い見せられたAIによる人間虐殺が行われていた。計画は失敗に終わりました?
11話
AI集合データベース アーカイブ、戦争を起こすのはこのAI、人類に憎しみの感情が芽生えたのはこちらだった、カキタニと関わる度に…
シンギュラリティポイント1 議員の暗殺阻止の段階でカキタニをvivyが助けなければ死んで後はなかったんだよな…
アーカイブと交信しながらシンギュラリティ計画とか企みをばらしながら任務を遂行してたとか、もうマツモトのおバカさんw
時々カキタニやAIに関わる人間に対し自分の感じた愚かさを書いたけど、これの目線がアーカイブと同じだったんだ。
12話
vivyへの新たな使命がアーカイブから出される、あなたが作った歌を歌うことが暴走した人形を止める唯一の方法、歌うことが出来なかったために人工衛星は落とされてしまい人類は負ける…という結末を見せておいてタイムリープ!さあやり直しだ!
伏線未回収、カキタニが受けたという啓示、カキタニが持っていた未知のプログラムデバイスはどうやって手に入れた?そもそもカキタニAIは何?本人の意志なのか、人形に殺されて人格と記憶を取り出し人形にされたのか?、メタルフロートでフリーズして歌姫になるまでの空白の謎。
心を込めるとは思い出といっしょに歌うこと、思い出が増えるほどお客さんは喜び、vivyもよく笑えるようになった、消えたディーバの人格もvivyは記憶していて、思い出になっていた、思い出の引き出しは開けられディーバをインストールした?マツモトと戯れる場面にそれを感じる。歌に心を込めるもこの時完全にわかった模様…やり直しでvivyを覚醒させたな…
カキタニの伏線回収はなくvivyによってAIとの共存を望むように変わったそうな。
そして歌う、シンギュラリティ計画は遂行された。
vivyも他の人形と共に壊れた…と思ったら再び甦る?これはいつだ?でエンド。
シンギュラリティ計画の歌、「ホタル石色の目をしたvivyの唄」は泣きます、歌をバックに進む戦闘、思い出の振り返り、ラストパートの人工衛星をvivyに落とすのを防衛するマツモトキューブ「よろしくお願いしま~す!」が頭を駆け巡るw、リフレインの途中で切断される歌…ご清聴ありがとうございましたと言い残し停止する…いいなあ
総集編
歌のクオリティーが高いと改めて実感、歌詞がながれながらあらすじが進行、エステラが歌ってた歌が聞きたかったな、癒された。トワクとカキタニが関わる事件がシンギュラリティポイント、悲劇の分岐点だったな、メタルフロートのフリーズに関して、自らvivyを封じ込め、新たな自我が生まれたとマツモトの解説が語る、マツモトに出会う前とも違う別人格、計画実行中の体験も無意識に生かされた振る舞いだった。誰かに操作されたのではなかったんだな。
しかしこのアニメは凄く動く、バトルシーン見て驚いてしまった、5話のCGになったヴィヴィの作画、めちやくちゃ綺麗だ、エクアームもここの作業者に作って欲しかったなあ…w