U さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
C. ネタバレ注意 – 絵はきれい
白石定規の小説(キャラクター原案 あずーる)
18歳の魔女イレイナが中世っぽい国々を旅するお話
〈登場人物〉
・イレイナ:本渡楓
・サヤ:黒沢ともよ 「魔法使いの国」で寂しさからイレイナのブローチを盗む
・フラン:花澤香菜 イレイナの師匠 星屑の魔女
・シーラ:日笠陽子 サヤの師匠 夜闇の魔女
・ヴィクトリカ:伊藤静 イレイナの母でフラン/シーラの師匠、 {netabare} 「ニケの冒険譚」の作者 {/netabare}
<メモ>
1話に1つまたは2つのエピソードが描かれる。
3話の「花のように可憐な彼女」「瓶詰めの幸せ」
4話の「民なき国の王女」とも後味が悪いお話で視聴をやめた人もいたのでは。
魔法使いは万能ではないのはわかるけど「花のように可憐な彼女」は自分が花を持ち込んだせいで被害者が出ているのに助けずに立ち去るのが不思議。
9話の「遡る嘆き」で自分の未熟さに泣くイレイナは旅を通して少し成長したのでしょうか?
エステルがセレナを助けるためにさらに過去に遡ろうとせずに殺してしまうのが短絡過ぎてこのエピソードも後味悪い。
最終話「あなたの願いを叶える国」で出会った「粗暴な私」は自分の過去の行いへの後悔が具現化した姿でしょうか?
<ストーリー>
「ニケの冒険譚」に憧れ同じように魔女になって旅をすることを夢みたイレイナは最年少(14歳)で魔術試験に合格し、星屑の魔女フランに弟子入り。
1年の修行後「灰の魔女」という名をもらい魔女になった。
それから3年後18歳になったイレイナの旅物語。
21.2.23