ハウトゥーバトル さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
一目惚れ!絶望!リア充?
序盤 は?
中盤 は??
終盤 は???
この話はガチ陰キャゲーマーが陽キャに頑張ってなろうとした話
ジャンルは学園・生徒・青春・恋愛
PVで一目惚れ。
「メガネの白髪の子!かわいい!」
以下主人公とヒロインに対する文句といか批判というかがあります
{netabare}
で視聴。開幕最悪。まず主人公が無理。純粋に無理。
コミュ障で「人生クソゲー」と嘆きながら「陽キャの生き方つまんなそ」とか言っちゃうやべーやつ。
実際にいますよ。私のクラスメートでもこんなのいましたから。腹立たしくてしょうがなかったですね。いや私も正直初対面の人と話すのは得意じゃありませんでしたよ。ですが話かけられたらちゃんと言葉を発して返事なり相槌なりする。自分を過信しない。自分の努力不足を全部が全部周りのせいにしない。これぐらいのことはできていた自覚です。コミュニケーションが苦手な子もたくさんいましたが、それでも最低限どれかは守ってたり歩み寄ろうとはしてくれましたよ。
それがなんですか。自分はそうだから、の一点張り。ふざけんな雑魚が。別に誰ともコミュニケーションを取りたくなかったり取らなかったりは個人の自由だからいいですよ。それを全く関係ない他人のせいにして自分だけ責任を逃れている生き方が本気でイライラします。すごい私事ですが、そういうクラスメートが本当にいたということを思い出したのも本作の嫌いな点です。
{netabare}あと演技をやめたときも全部をなしにして。アホか。女の子の前くらいかっこつけろや。自身がついたのはいいけどそれは驕りでしょ。図に乗るな馬鹿。と言ってやりたい気持ちになりました。
それに終盤のガバガバ理論。頭の底が知れますね。{/netabare}まぁ架空の人物に切れてもしょうがないですが、どうしても言ってやりたかったです。
また、もうひとり嫌いなのがヒロイン。周りに適切な話題をだし、誰にも嫌われない立場を演じ続け、会話が途切れないように話題をメモしたり、からかいの練習をボイスレコーダーに保存してたり。それリア充じゃなくてキョロ充じゃない?いやキョロ充がダメとか言っているわけではないです。キョロ充で満足する人なんて世の中には五萬といるでしょうし別にそれを否定するつもりは全くありません。が、それ他人に強要しちゃダメでしょ。そしてそれを「リア充の生活」として自分の地位向上のために。図々しいわ。
あと仮面をかぶることをかっこいいと思ってるあたり相当愚かだと思いましたね。こういうタイプは本当に友達いないですよ。多分
まぁそんなとこです。
{/netabare}
と今までアニメの内容というより主人公みたいなタイプが嫌いだっていう悪口になっちゃいましたが、キャラが最悪だということを強調させてください。
さて内容です((
序盤は謎のゲーマー論と頭の弱さによりサクサク展開されます。
中盤もそんな感じ。
終盤は無理やり物語作ろうとして失敗したっぽい感じ。オチも微妙。
全体的に内容が薄い。ただただキョロ充が陰キャにマウントをとっているだけの13話。盛大に何も始まらない。あ ほ く さ
しかし!私にはメガネの白髪がいる!…え?Wikipediaで上から6番目?{netabare}それで命令により言い寄って?結局お茶を濁しただけ?{/netabare}は?
え、出番少なくない!?
なんででしょうね。怖いわ。
監督は柳伸亮さん。ネト嫁やりゅうおうなどを担当された方ですね
シリーズ構成は志茂文彦さん。KeyアニメやNewGameなどを担当された方ですね
キャラデザは矢野茜さん。ネト嫁や超余裕などを担当された方ですね
劇伴は水谷広実さん。のんのんびよりやマケヴェなどを担当された方ですね
アニメ制作はproject No.9さん。のうきんや白猫ゼロなどのところですね
作画は正直イマイチでした。というかこの制作会社、すごい微妙な作画しか書いていないイメージなんですが。
opは田淵智也さん作詞曲、田中秀和さん編曲、DIALOGUE+さん歌唱の「人生イージー?」ハードです
edは田淵智也さん作詞曲、広川恵一さん編曲、DIALOGUE+さん歌唱の「あやふわアスタリスク」
声優さんは良かったと思います。キャラに合っていたと思います。特に菊池ちゃん役の茅野愛衣さん好き!
総合評価 菊池さんの出番を増やしてくれるなら二期見る