ハウトゥーバトル さんの感想・評価
3.3
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
知ってても意味がない
序盤 あぁ
中盤
この話は世界を守るために戦う装甲娘の話
ジャンルは戦闘・ロボット
単刀直入に言いましょう。とっても面白くない
原作というか本作はダンボール戦機をベースにしています。
友達にそういう系が好きな子がいるんですけど当時(2012年ごろ?)散々語られました。
ストーリーも何も覚えていないのですが、割と機体、というかLBXは覚えてました。個人的にはジョーカーが好きでした。なんかかっこいい。
内容について話します。
序盤は導入ですが、まぁわかりにくい。これLBX知らない人からしたらなんの説明にもなってないやつです。まぁ詳しく知らなくていいなら雰囲気でなんとかなるでしょうが、正直なんとかなってもあまりおもしろくない序盤です。
中盤ではなんか頑張っています。ええ。なんか。
終盤でもなんか頑張って戦って終わっています。
キャラについてですが、思考を理解するのに困難ですし、なんか無理です。訳解んない理論をさも当然のように盾にしてるのでだいぶ稚拙が目立ちますし、過信しすぎてる点も少し苛つきます。そこまででは無いですけど。
基本的にキャラに感情移入することや正確な状況理解ができないため、うまく作品を楽しむことができなく、コメディもだいぶから回っているため笑うこともできません。
さらにLBX要素もすくなく、名前と雰囲気とそれっぽい武器が一致してるだけで細かい特徴や操縦者の特徴などは捉えていません。良く言えば「ダンボール戦機を知らない人でも楽しめる」悪く言えば「ダンボール戦機を知ってても意味がない」
で、本作は知ってても意味がない、知らなくても楽しめない、笑えない。
致命的ですよこんなん。存在意義が果たしてあるのか。まぁDMMゲームがあるので物足りない方はそちらへ。
監督は元永慶太郎さん。ヨルムンガンドやデトアラなどを担当された方ですね
シリーズ構成はむとうやすゆきさん。ガンダムUCやビルドダイバーズなどを担当された方ですね。UCか…
キャラデザは堀井久美さん。ISなどを担当された方ですね
劇伴は坂部剛さん。デトアラやワルブレなどを担当された方ですね
アニメ制作はstudio A-CATさん。球詠のとこですね…
作画は普通なのですが、顔が割とぶれます。大きく変わるというわけではないのですが、変わります。あと顔のかき分け頑張りましょ。それくらいです
opは志渡ななみさん作詞、野間康介さん作編曲、リコちゃん役の逢田梨香子さん歌唱の「Dream hopper」
edは鹿乃さん作詞歌唱、田中秀和さん作編曲の「コンパスソング」
総合評価 誰を対象にしてるんだか